海外旅行先を何時に出る飛行機が一番いいのか問題
私はこれまでの海外旅行で色んな時間の飛行機に乗ってきました。
- 早朝
- 午前
- 昼間
- 夕方
- 夜間
- 深夜
航空券を予約した時は時間帯なんて考えもしません。
でも実際に乗ってみると結構きつい時間帯ってあるんです。
ということで今回は『海外旅行先から帰国する便は何時がいいのか』について言及していきます。
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各時間帯の飛行機の体験談
飛行機に乗ってみての感想を時間帯毎に書いていきます。
①早朝(6時～8時)
早朝の飛行機は間違いなくしんどいです。
2024年GWに仁川→広島で経験しました。
この日のフライトは7:55仁川発でした。
4時台に起きて6時前にホテルをチェックアウトしました。
仁川空港でチェックインしたのは6時30分。
チェックアウト後は6時過ぎの空港電車に乗って空港へ。
折角ホテルに泊まるのに6時前にチェックアウトするのは勿体ないと感じました。
午前中に帰国して、休日最終日の午後をゆっくり過ごせるのはよかったです。
でも早朝にバタバタするのは本当に大変でした。
②朝(8時～10時)
2023年春の旅行でロンドン→マルタが朝の便でした。
8:25ガトウィック発！
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朝5時過ぎにホテルをチェックアウトし、タクシーでアールズコート駅に行き、6時頃のガトウィックエクスプレスでガトウィック空港へ。
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カウンターでチェックインしたのは6:30でした。
チェックインはセルフチェックイン機で簡単！
タグと搭乗券を印刷してバッグドロップカウンターに行くだけ。
早めにチェックインが終わったお陰でラウンジでゆっくり過ごすことができました。
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結論は『10時までに出発する国際線は絶対にしんどい』！
③昼間(10時～12時)
次は昼に近い時間帯です。
2024年GWのハノイ旅行で広島→仁川に乗りました。
10:30広島発。
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これも辛かった。
6時過ぎの空港バスで広島空港に移動しなければならなかったからです。
そのために4時台に起床…
チェックインは出発の2時間前の7:30～だったと記憶しています。
実際はその20分前にはカウンターに並んでいました。
エコノミーはこういうところで時間を食うよね。
ビジネスやプレエコなら専用のカウンターがあるけど、短距離すぎてビジで行く必要はないし…
難しいところです。
2023年GWのプーケット旅行では10:55関西発でした。
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関西圏外でこの便に乗るには早朝から動かないといけなくて中々大変でした。
朝イチの新幹線で新大阪→はるかに乗り換えて関空はしんどい。
GW初日前日でも空港は物凄く混んでいて、時間以外でも疲れました。
④昼(12時～14時)
この時間帯になると朝家やホテルを出る時間帯に余裕が出てきます。
2023年春のヨーロッパ旅行では福岡を13:40に出発しました。
朝8時台の新幹線で博多駅に行き、10:30頃チェックイン。
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復路の仁川→福岡も同じ時間帯。
14:00仁川発。
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11時に雲西駅近くのホテルをチェックアウトして、11:30頃に空港でチェックインでした。
朝ホテルでゆっくりできるのがよかったです。
中東御三家のヨーロッパ→中東はこの時間帯が多いです。
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ロンドン→ドバイも14時台ガトウィック発だったと思います。
10～11時にホテルをチェックアウトして空港に向かうとチェックインに丁度いい時間帯になります。
ホテルで朝食を取ってちょっとゆっくりする時間があるのがいいです。
また、午前の便で仁川に飛び、午後の便で他の都市に乗り継ぐ場合もこの時間帯です。
2023年夏のインドネシア旅行では15:05仁川発でした。
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お昼頃に仁川に到着し、2～3時間後の乗継便は丁度よかったです。
スーツケースを最終目的地までスルーしていれば、仁川では手荷物検査を受けるだけ。
乗継便までは買い物を楽しむなり、
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ラウンジで飲食するなり自由に過ごせます。
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⑤夕方(16時～18時)
夕方の便って振り返ると意外とありませんでした。
私が意図して選んでいないだけ？
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13時にホテルをチェックアウト、電車でのんびり空港に向かいました。
(ホテルにレイトチェックアウトをお願いしたら快諾してくれました)
空港でチェックインが終わって身軽になったのが15時過ぎ。
プライオリティーパスで豪華なラウンジに入って相当寛ぎました。
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ホテルのチェックアウトが11時～12時の場合、飛行機の出発が夕方なら、その足で空港に向かっても空港で時間を持て余すことになります。
レイトチェックアウトが可能かどうか(有料でできることがあります)をホテルに打診するのも手です。
チェックアウト後、ホテルの近くのカフェやレストランで時間を潰せるという人は夕方の便もよさそう。
⑥夜(18時～22時)
最後は夜です。
tabioriを見返すと、結構乗っていました。
2023年春のヨーロッパ旅行ではガトウィック→エディンバラが19:15ガトウィック発でした。
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この時は遅延に遅延を重ねて出発も到着も一時間以上遅れたなあ。
遅延のせいで都市部までの電車がなくなってタクシーに乗るしかなくなりました。
予想外の20ポンドの出費は痛かった…
夜便は遅延に巻き込まれるとこういうデメリットも付随してきます。
同じ旅行の復路であるロンドン→仁川はヒースロー19:35発でした。
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有償でホテルを16時にレイトチェックアウトしてヒースローに向かった筈が、空港線の遅延・減便に遭遇！
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ターミナルに着いたのは18時過ぎだったような。
レイトチェックアウトしてまで空港に向かったのにこの仕打ち…
免税店を隅から隅まで楽しむ間もなくて、苛々しっぱなしでした。
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2023年GWのプーケット旅行ではシンガポール⇔プーケットが夜便。
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(往路の)プーケットに着いてホテルの部屋に入ったのは21時を過ぎていました。
そして(復路の)シンガポールのチャンギ空港に着いたのは、普段寝ている時間。
これらの夜便は体が本当に辛かったのを覚えています。
2023年夏のインドネシア旅行でも復路が夜便でした。
ジャカルタ21:45発。
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この日はバンドンからジャカルタに電車で戻りました。
夕方、ジャカルタ市内のレストランでのんびり夕食を取ってからスカルノハッタ空港へ。
スカルノハッタではプライオリティーパスで入れるラウンジがありません。
制限エリアに入ってからは搭乗時間までずっとゲート付近にいました。
⑦深夜(22時～26時)
深夜便は一番辛いです。
中東行の飛行機は大体この時間帯(日付が変わる頃)です。
この時間まで営業しているラウンジはほとんどなく、搭乗時間まではゲートで過ごすことになります。
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この時は1時までラウンジを使えたから多少寛げました。
でも普段は寝ている時間帯に空港内を歩き回ったり無理矢理ご飯を食べたりするのはマジできつかったです。
まとめ
日本発でも海外発でも、一番いいのは14時～16時発の便です。
ホテルを11時～12時にチェックアウトしてから空港に向かっても余裕があります。
空港が家から極近い人は10時～の便でも大丈夫！
体は全然しんどくないはず。
