マルタに行くためガトウィックまで早朝移動してみた
今回はロンドン市内からガトウィック空港に行った話です。
ロンドンからマルタに行くにはヒースローかガトウィックからLCC、ブリティッシュエアウェイズ、マルタ航空に乗る必要があります。
私はガトウィック発のブリティッシュエアウェイズを選びました。
- ヒースロー空港(ターミナル4)にはプライオリティパスで入れるラウンジがない
- 古くて汚い
- いい時間帯の飛行機がない
という理由からです。
結果だけ言うと、ガトウィックを早朝に出発する便を選択して正解でした。
なぜなら
- 免税店が充実している
- プライオリティパスで入れるラウンジが複数ある
- BAのカウンターが全然混んでいない
- 昼にはマルタに到着→滞在時間が長くなる
というメリットの方が大きかったからです。
早朝の移動で大変でしたが、大満足のフライトになりました。
ホテル→ヴィクトリアまでタクシー
イビスアールズコートを5時にチェックアウトする前、4時台に一旦フロントに行きました。
「5時にチェックアウト予定で、5時15分にタクシーでヴィクトリア駅に行きたいから配車をお願いします」
と伝えてタクシー会社に電話したところまで見てから部屋に戻りました。
5時にチェックアウトして、ロビーでしばらく待ちます。
その間、忘れ物がないかの確認をしました。
海外旅行では
- パスポート
- スマホ
- 充電器
- 財布、クレジットカード
- Eチケット
があれば何とか生きていけます。
それらが手元にあるか、どこにしまったかを移動時には確認するようにしています。
5時15分より前にホテルにタクシーが到着しました。
黒人の運転手で一瞬怖いかと思いましたが、話してみると気さくでとってもいい人でした。
トヨタのランクルが愛車で、自分が日本人だと言うと日本車を絶賛してくれました。
長いこと乗れる、壊れない、使い易い、快適、と嬉しそうに話しいました。
当初、アールズコート付近からヴィクトリア駅まで近距離だと思っていました。
だって電車だと数駅で、10分程度で着くんだもの。
電車が動いているなら電車移動にしようとしていたくらい。
けれどタクシーで走ってもらうと、ヴィクトリア駅まで結構な距離がありました。
20分くらいかな。
これはタクシーにして正解。
重い荷物を持って階段を上がったり段差でスーツケースを持ったりするのはしんどい。
ヴィクトリア駅までは定額の25ポンドで済んでラッキーだったかも。
しかもガトウィックエクスプレス乗場の入口まで行ってくれて楽ちんでした。
写真は、普通の人がガトウィックエクスプレス乗場に入る改札です。
私はこの写真の反対方向からホームに入りました。
ヴィクトリア→ガトウィックまで特急
駐車場側からホームに入ると、ガトウィックエクスプレスが停車していました。
車両の塗装が光り輝いて美しかったです。
私はしばらく見とれました😊
艶といい形といい、空港特急にするには勿体ない美しさです。
調べたらボンバルディア社製だそう。
鉄道好きとしてガトウィックエクスプレスはとっても眼福でした。
ガトウィック空港へはノンストップで30分。
そして、チケットは印刷したQRコードをゲートでかざすだけの簡単ステップ。
乗車するのにそんなに難しいことはありませんでした。
まとめ
ヒースロー空港もいいけど、頑張ってガトウィックまで行けば免税店充実してて鉄道好きにはたまらない時間になります。