ヨーロッパの迷い方

海外旅行中級者のための旅行記

【水着不要】ベルトラでハロン湾半日ツアーを申し込んで参加してみた

ベルトラでハロン湾ツアー

2024年GWのベトナム旅行では、ハノイから日帰りでハロン湾に行きました。

その際にオプショナルツアーのベルトラを利用しました。

ということで今回はベルトラのハロン湾ツアーの模様をお届けします。

 

東南アジアのリゾートに行くなら日本の暑さ対策と同じものを😊

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

①費用はどれくらい?

ハロン湾の英語ツアーは一人55米ドル8,833円(1ドル160円換算)でした。 

www.veltra.com

 

因みに日本人だけの日本語ツアーは10,000円を超えるものが多いです。

高校英語が分かる、または中級英語を使える人は英語ツアーをお勧めします。

 

②スケジュールは?

私が行ったハロン湾のツアーはこのようになっていました。

 

08:30 オペラハウス集合

バスに乗車して高速でハロン市へ向かいます。

 

待ち合わせのオペラハウス。

 

建物側から通りを見るとこんな感じ。

 

12:00 ハロン湾の港に到着

港に到着すると、ガイドから乗船券を手渡されます。

 

改札で乗船券を確認後、船に乗ります。

 

12:15 船内で昼食

出発して少しすると昼食が運ばれてきます。

 

サラダやメイン料理が次々と運ばれてきました。

何だかんだで10品くらいあったような。

 

14:00 ボーホン島に上陸

2時間くらい乗船したらボーホン島に到着。

大きな荷物は船に残してカヤックかバンブーボートに乗ります。

 

ライフジャケットを着て。

 

私はカヤックに乗りました。

 

いずれのアクティビティーも30分でした。

 

15:00 スンソット洞窟を徒歩で見学

次はスンソット洞窟をガイドさんと一緒に歩いて見学します。

 

20~30分は歩いたと思います。

段差がきついし足元は暗い、悪い。

コンバースのペラペラのスニーカーよりウォーキング用、ランニング用の底がしっかりしたスニーカーがお勧めです。

 

16:10 ティートップ島に上陸

洞窟を出ると船着き場があります。

クルーズ船に再度乗船してティートップ島に向かいます。

(洞窟の入口と出口は違う場所にあります) 

 

 

島内での過ごし方は様々。

展望台へ行く人、海水浴をする人、そこら辺に座ってのんびりする人。

 

展望台へは歩いて15分くらいでした。

曇り空でしたが中々の眺めでした。

 

17:00 クルーズ船に乗ってハロン湾港へ

観光はここで終わり。

クルーズ船に乗ってハロン湾の港に戻ります。

 

18:00 ハロン湾港に帰着

1時間くらい乗船したら港に到着。


バスでハノイ市内へ移動します。

 

20:30 ハノイ繁華街へ帰着

バスも2時間くらい乗ります。

ハノイの繁華街でバスを降ろしてもらいました。

集合場所のオペラハウスで降車することも可能です。

 

③待ち合わせ場所は?

ベルトラにはハノイ市内のホテルに送迎可能と書いてあります。

私が泊まったのは西湖のオークウッドでした。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

予約の際に送迎場所を入力しましたが、後日「そのホテルは送迎不可です」と返ってきました。

ハノイの旧市街なら送迎可能だと思います。

 

このような経緯があり、私はGrabタクシーでオペラハウスまで行きました。

片道526円でした。

ベトナム旅行では配車アプリをどんどん使うべきです。

 

④持って行くものは?

ハロン湾ツアーの持ち物や服装はツアーの詳細に記載されています。

 

  • 歩きやすい靴
  • タオル
  • 水着
  • 着替え
  • 日焼け止め

 

実際のところ、タオルはバスタオルでなくていいです。

フェイスタオルで十分事足ります。

ティートップ島で海水浴をしない人は水着も持って行かなくていいです。

(服の下に水着を着て行く必要もありません)

 

ただしカヤックやバンブーボートに乗船中、多少塗れる可能性があります。

対策としては

 

  • 乾きやすい服(化学繊維がお勧め)を着る
  • 着替えなくていい&シミを隠せる羽織り物用意する

 

とよさそう。

 

それと完全防水のスマホケースとストラップを是非持って行って下さい。

 

クルーズ船で身を乗り出して写真を撮影する時にうっかりスマホを落とすことがないようにしたいですね。

スマホを海の中に落としてしまう客が実際にいるそうです。

私が参加したツアー中も、同じクルーズ船の客がスマホを落としていました。

 

⑤ツアー中に配布されるものは?

ツアーの最初にバスで客に配布されるものがあります。

と言ってもペットボトル水一本

バスの中で飲むことができます。

 

ただしクルーズ船やハロン湾の各島にペットボトルを持ち込むことは固く禁止されています

そのため、

 

  • スンソット洞窟やティートップ島を観光している間は飲まない
  • 船内で売られている瓶の飲み物買う

 

のどちらかを強いられます。

自分で買ったペットボトルの水はバスやクルーズ船に持ち込めます。

そこで飲む分には構いません。

ハロン湾ではペットボトルの持込が禁止とだけ覚えておきましょう。

 

船内の水は1Lくらい入って200円くらいだったと思います。

 

環境保全のためにこのルールだけはきっちり守りたいものです。

 

⑥どんな人が参加している?

私が参加した5月のツアーでは色んな人がいました。

20人くらいで、半分は日本人でした。

日本人以外だと

 

  • スペイン人
  • ドイツ人
  • エストニア
  • オランダ人
  • メキシコ人
  • 台湾人

 

が確認できました。

船内のランチでは5~6人ごとにテーブルに座ります。

同じテーブルに座った人と色々話してみると面白いです。

 

⑥所感

このツアーに参加して一番感じたのは「長い!」でした。

8:00前にホテルを出発してオペラハウスに集合し、ハノイ市街地に戻ったのは21時…

12時間以上のツアーの中で、

 

  • バス往復4時間半
  • クルーズ船往復4時間

 

と乗り物の移動が殆どを占めています。

バスの座席は狭くて眠れない。

クルーズ船は2階のベンチ以外は長時間座っていられない。

 

となると、余程元気で健康でないとこのツアーはきついです。

洞窟内の見学をしたり、ティートップ島の展望台に上ったりすると更に体力を使います。

 

私はこの時ハノイに一週間滞在し、中日に当たる日にツアーに参加しました。

だからツアーまでに体調を整えることができました。

 

持病があったり、移動日の翌日とかで疲れていて本調子でなかったりする場合、この長時間のツアーに最後までいるのはしんどいです。

 

内容は凄くよかったし、外国人と話して楽しかった。

でも健康な体と時間がなければ厳しい、というのが正直なところです。

 

まとめ

ハロン湾ツアーに参加する人は気合を入れてその日までに体調を整えましょう。

水着はなくてもOK!

完全防水のスマホケースとストラップで対策はバッチリ。