ヨーロッパの迷い方

海外旅行中級者のための旅行記

【暑いの大好き欧米人ですら日傘】4~5月のタイ旅行に持って行って正解だったアイテム7選

GWのタイは暑かった!

2023年のGWはタイに行きました。

 

とにかく暑かった!というのが第一印象であり感想です。

日本の7月並の暑さでした。

体がまだ暑さに慣れていない私にとっては中々きつかったです。

 

そんな時、念のためにと日本から持っていた暑さ対策グッズが役に立ちました。

今回はそれらを紹介します。

 

暑さ対策で日本から持って行ったもの

基本的には日本の夏の暑さ対策グッズと変わりません。

タイへは、服や下着だけ持って行くと後悔します。

①日傘

最近は日本でも男性が日傘をさす人が増えましたね。

炎天下で素肌を直射日光に晒すよりも、傘を隔てると体感温度がかなり変わります。

 

晴雨兼用傘なら、東南アジアの雨季に起こる突然のスコールに対応できます。

 

カオラックの街中では数人の欧米人が傘をさしていたのを見ました。

暑い所が大好きで『日焼け=バカンスに行ってきたぜ!(=ステータス)』の欧米人。

そんな彼らですら傘をさして陽を避けていたんです。

タイの暑さにやられていた証拠ですね。

 

海外では「日傘をさすのは日本人だけ」とよく言われますよね。

最近になって、ようやく世界が紫外線の怖さを認識し始めたように思います。

 

②汗拭きシート

暑さで汗だくになった肌を一瞬でサラサラにできるシートはタイで重宝しました。

 

服が汗染みになるのを防ぐ役目もあります。

大して嵩張らないですし、街歩き用の鞄に入れておくといいです。

 

③ラッシュガードとトレンカタイプのタイツと水着

タイでは、昼間に海やプールで泳ぐ場合、日本の比じゃないくらい日焼けします。

 

一番いいのは、陽が弱くなる夕方から夜にかけて泳ぐこと。

それができない場合はラッシュガードで対策をする必要があります。

 

④麦わら帽子とネックガード付アウトドア用帽子

私は夏の旅行では必ず麦わら帽子を持って行きます。

理由はつばが広くて顔を太陽光から守ってくれるから。

 

ただし泳ぐときに麦わら帽子は被れません。

そういう時は、アウトドアなどで使う首をガードできる帽子もあると尚よし。

 

私がカオラックで泊まったホテルでは、中国人、韓国人、日本人はプールでも帽子を被っていました。

 

今の日焼けが数年後のシミになることを頭に入れておきましょう。

旅を楽しみながらも紫外線はしっかりガードすべきです。

 

⑤長袖のカーディガン

半袖一枚だと直射日光で肌がやられます。

薄手のカーディガンを一枚羽織ることで、少しでも肌への負担を減らすことができます。

 

⑥マキシ丈のスカートとワンピース

脚や足の日焼けを防ぐ簡単な方法は布で覆うこと。

 

ショートパンツやミニスカートをはいて日焼け止めを塗るよりよっぽど効果があります。

マキシ丈は海外旅行で役に立つアイテムです。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

ステロイド入のムヒ

カオラックの木に囲まれたレストランで食事をしたら十か所以上蚊に刺されました😢

 

蚊避けスプレーをしなかったのが悪かったのですが、それにしても油断しました。

効き目が薄い通常のムヒよりステロイドが入っている方がよく効きます。

長期間に渡って塗ると体によくないのですが、背に腹は代えられないというか。

 

あざになって体に残るよりはささっと治したいですよね。

 

まとめ

タイ旅行では、日本の真夏並の暑さ対策をしてし過ぎることはない。