easyJet ロンドン→エディンバラ搭乗記
今回は初のLCC搭乗記です!
マルタからガトウィックに戻って、当初はロンドンに5連泊するつもりでした。
が、余りの物価高に心を折られ(5泊で10万円超)まして。
「それならスコットランドまで飛んで3泊+ロンドン2泊しても変わらないじゃん!」
となり、ロンドンに渡る一ケ月前に思い立ってエディンバラ行の飛行機を押さえたのでした。
しかしこれが大変でした。
一日に飛行機を2回乗るもんじゃないですね。
同じ航空会社で、しかもフルサービスキャリアならまだよかったかもしれません。
ブリティッシュエアウェイズ→イージージェットのハシゴは本当にきつかったです。
色々なトラブルがありつつもなんとかマルタからエディンバラに辿り着きました。
機材
機材はA319でした。
数時間前に乗ったA320がきれいだったからか、319の経年ぶりに少し驚きました。
2018年に乗った老いぼれB747ほどじゃないけどね。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
座席
シートピッチはスカイスキャナーによると74cmでした。
それと比べるとやはり狭さは感じました。
が、2時間の遅延とガトウィックでラウンジに入れなかったことで疲れ果てていました。
お陰で離陸前から着陸直前まで結構ぐっすり眠らせてもらいました笑。
幸い隣に人がいなかったこともあって、狭いなりに寛げました。
遅延
私が乗る予定だったのは19:15出発の便でした。
しかし、17時過ぎに掲示板を見ると
遅延
詳細は19:20に出ます
え、ちょっと待って。
それ、離陸の時間過ぎてる!
急いでイージージェットのアプリを開くと、前の便がガトウィックに着くのが遅れていることが判明。
マドリード発の便がガトウィックに来ないと、ガトウィックからエディンバラに飛べないんです。
つまり、
マドリード~ガトウィック → 出発が一時間遅れ
ガトウィック~エディンバラ → 出発が一時間半遅れ
エディンバラ~どこか → 出発が二時間以上遅れる
ということ。
LCCはこうやってタイトなスケジュールで一日に何回も飛ばしているのね。
それだけ人を運ばないと儲からないもんね。
フルサービスキャリアは、一人のパイロットに対して、
『〇〇時間乗務したら最低〇〇時間空けないといけない』
という決まりがあります。
LCCはどうなんだろう。
パイロット交代で何回も飛ばすのかな。
普通は乗務前に天候や航路についてパイロットとCAが会議するはずなんだけど。
とにかく、LCCはフルサービスキャリアとは仕組も一日に飛ばす回数も規格違い。
これは遅延出るよなあ。
まとめ
やっぱりLCC。
選択肢がLCCしかないとき以外はもう乗らない。