ヨーロッパの迷い方

海外旅行中級者のための旅行記

【庶民の味方】イージージェットの航空券の買い方から乗り方までを説明!

イージージェットに初めて乗りました

先日、ヨーロッパを中心に展開するイージージェットに初めて乗りました。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

というか初めてLCCに乗りました。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

感想は…

うん、やっぱりLCC

 

今回はそんなイージージェットの航空券の買い方から搭乗までを書いていきます。

 

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howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

イージージェットに乗るまで1から10までないけど説明する

イージージェットの乗り方を最初から説明します。

①航空券を買う

公式サイトでチケットを買います。

www.easyjet.com

 

日本語には対応しておらず英語表記です。

しかしそんなに難しくありません。

中高レベルの英語力があれば航空券を購入できます。

 

航空券を買うとき、チケットのタイプが3つ現れます。

それぞれの荷物の条件とメリットを紹介します。

 

  • スタンダード … 座席下に収納できる手荷物1つのみ
  • スタンダードプラス … 座席下と座席上の棚に収納できる手荷物2つまで。座席は前列、早く搭乗できる
  • エッセンシャル … 座席下に収納できる手荷物1つと預入荷物23kgまで

 

私はエッセンシャルを選びましたが、それだけでは足りませんでした。

結果、搭乗の数日前に座席上の棚に収納できる荷物を一つ増やしました。

追加料金は17ポンドくらい。

合計で最初に支払った航空券の代金と合わせると約100ポンド(15,000円)です。

 

イージージェットは荷物がどれだけあるかによって料金が高くなります。

 

②当日チェックインする

次に、当日搭乗券を持っておらず(オンラインチェックインをしていない)、空港でチェックインする場合の搭乗までの流れを書いていきます。

バッグドロップコーナーのパソコンの前にいる人に予約番号を知らせて搭乗券を出してもらいます。

 

このとき私はパスポートの提示も求められました。

搭乗券が出たら、バッグドロップの機械に進みます。

 

イージージェットの乗客は大多数がオンラインチェックインを利用していました。

私のように当日空港で搭乗券を出してもらう人は稀😅

いや、紙の搭乗券が欲しいのよ。

だって、ラウンジで見せるときとかゲート通過するときとか、いちいちスマホを立ち上げて電池使うの嫌じゃん。

 

そういう人はバッグドロップコーナーのスタッフに搭乗券を発行してもらってください。

 

③預入荷物がある場合

搭乗券を持っている人で預入荷物があれば、バッグドロップコーナーで荷物を預ける必要があります。

機械に搭乗券のバーコードを読み取らせると(機械が)色々指示してきます。

 

イージージェットは、セルフバッグドロップでありがちな『機械で印字されたタグを自分でつけるタイプ』でした。

こういう場合はタグの行先をしっかり確認しておくのがいいです。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

私は若干斜めになったけど何とか荷物を預けることができました。

バッグドロップ(預入荷物)作業は至って簡単でした。

すぐ後ろがベルトコンベアーになっていて、機械の指示に従うとすぐに作業は終わります。

 

④手荷物検査を受ける

ここからが大変です。

手荷物検査は空港を利用する人全員が受けますよね。

日本でも海外でも。

 

海外の人は作業が遅いのか効率が悪いのか、回転率が非常に悪いです。

「何でそんなもの手荷物に入れた?」という非常識な人を多く見かけます。

 

と言いつつ私もガトウィックの手荷物検査で引っかかりました

イギリスはノートパソコンを鞄から出すだけでなく袋から出しておかなければならなかったようです。

(※今後は緩和されるかも)

news.yahoo.co.jp

 

変圧器も引っかかるし(スーツケースに入れてロスバゲしたら嫌だからいつも手荷物に入れる)、イギリスの手荷物検査は結構厳しかったです。

 

⑤出国審査を受ける

ここまで来たらようやく出国審査。

基本的にヨーロッパは「出るのはご自由に~」というスタイルです。

なので、いけない仕事をして出て行くとか運ぶとかでない限り、出国では特に何もありません。

(スペインで昔疑われたけど)

 

特に最近は自動ゲートによる出国審査が多くなっています。

2019年の時点でポルトガル、イギリスが導入しました。

 

自動ゲートでは、パスポートの個人ページを読み込ませ、その後顔を撮影します。

同一人物だと認証されればゲートが開くようになっています。

 

まあ、マルタはでしたけどね。

あの発着数であのゲート数は考えないとだよ、マルタさん。

 

掲示板で出発ゲートを見る

この辺になると他の航空会社と同じですね。

ただしLCCはしょっちゅう遅延します。

 

搭乗時間になってもゲート番号が出ずに「〇時〇分まで詳細を待て」ということも多々。

LCCに乗るときは気長に待つことが大事です。

 

⑦ゲートに行く

LCCは空港の端のゲートを割り当てられていることが多いです。

まあ普通は、空港がフルサービスキャリアを優先するからそうなりますよね。

 

ゲートの端というだけでなく沖止めでバス→タラップということも。

私はエディンバラについて沖止めだっただけでなくゲートまで歩かされました。

これがLCCの弊害かー!と改めてその時感じました。

 

フルサービスキャリアならバスで飛行機まで送迎してくれるのにな。

 

まとめ

LCCはやっぱりLCC

多めにお金を払って色々なサービスや補償を受ける方がよくないかい?