アムスでフェルメール展だってよ
先日、フェルメールを見にスコットランド国立博物館に行きました。
そうしたらフェルメールだけありませんでした。
2周してもフェルメールを見つけられず、学芸員に聞いてみました。
すると、
「ああ、今フェルメールはオランダにあるんです。史上最大のフェルメール展をやっていまして、当館のフェルメールもそちらに貸し出ています」
オーノー!
去年は東京やら神戸やらに出張していたスコットランド国立美術館のフェルメール。
今度はアムスに出張中だってよ。
なんというすれ違い…
こんなことなら神戸に見に行けばよかった。
超絶後悔しています。
史上最大のフェルメール祭とは?
そんな訳で、ここからは『史上最大のフェルメール展』について書いていきます。
フェルメール祭なるものを行っているのは、アムステルダム国立美術館(ライクスミュージアム)。
ここはレンブラントやフェルメールの作品がいくつもあって見応え抜群です。
オリジナルグッズにも力を入れていて個人的に大好きな美術館です。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
アムステルダム国立美術館での特別展示の期間は2023年2月10日~6月4日まで。
ニューヨークのフリックコレクションや、ワシントンDCのナショナルギャラリー、ベルリン、アムステルダムのマウリッツハイスなど…
過去にこんなに多くのフェルメールが一か所に集まったことはないそう。
(そりゃないだろう。みんな手放さないし簡単に貸し出さないもの)
確認されている現存35点のフェルメール作品の内、28点が集まるって凄い。
東京やロンドンからも貸し出されていますね。
これ、運搬や管理に相当な人件費がかかるやつー。
学芸員でもプロ中のプロじゃないと触れなさそう😅
そして専用のチケットは全日完売だそうです。
そりゃそうだよなとしか言えません。
まとめ
まとめというか教訓かも。
「フェルメールは見られるときに見ておけ」
推しは推せる時に推しておけ、のフェルメールVerです。
人生何があるか分からないし、自分が元気なだけじゃ海外に美術品を見に行くなんてできませんからね。
行ける内に行っておかないと。