密かな野望…フェルメールを制覇したい
ヨーロッパ旅行と言えば、各地の美術館で極上の芸術を大量に鑑賞できるのが醍醐味。
中でも日本ではめったに見られないフェルメールの絵画は貴重ですよね。
そんなフェルメールの絵はヨーロッパ数都市を周遊するだけで二桁の作品を見ることができちゃうんですΣ(´∀`;)
Wikipediaによると現存するフェルメールの絵は37点だそう。
その中で美術館所蔵の絵画は36点、個人所蔵が1点。
今回はこれまでに私が旅行して見てきたフェルメールの絵を自分の覚書として記事にします。
フェルメール作品の詳細はこちらから引用しました。
製作年は気にせず国で分類しました。
絵画や美術館に興味がない人が多いとは思いますし、きっとアクセス数は伸びないだろうなと思いますが、行ってみましょう(;^ω^)
日本 … 1点
①聖プラクセディス ✕
スコットランド … 1点
②マリアとマルタの家のキリスト ✕
オランダ … 7点
③ディアナとニンフたち ✕
④小路 〇
⑤牛乳を注ぐ女 〇
⑥デルフトの眺望 ✕
⑦青衣の女 〇
⑧真珠の耳飾りの女 ✕
⑨恋文 〇
ドイツ … 6点
⑩取り待ち女 〇
アルテマイスター美術館。
⑪窓辺で手紙を読む女 〇
アルテマイスター美術館
⑫紳士とワインを飲む女 ✕
ベルリン絵画館
⑬ワイングラスを持つ娘 ✕
ヘルツォーク・アントン・ウルリッヒ美術館(ブラウンシュヴァイク)
⑭真珠の首飾りの女 ✕
ベルリン絵画館
⑮地理学者 ✕
シュテーデル美術研究所(フランクフルト)
アメリカ … 13点
⑯眠る女 〇
⑰士官と笑う娘 ✕
フリック・コレクション
⑱中断された音楽の稽古 ✕
フリック・コレクション
⑲天秤を持つ女 ✕
ナショナル・ギャラリー(ワシントンDC)
⑳水差しを持つ女 〇
㉑リュートを調弦する女 〇
㉒手紙を書く女 ✕
ナショナル・ギャラリー(ワシントンDC)
㉓赤い帽子の女
ナショナル・ギャラリー(ワシントンDC)
㉔合奏 ✕
イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館(ボストン)
㉕フルートを持つ女 ✕
ナショナル・ギャラリー(ワシントンDC)
㉖少女 〇
㉗婦人と召使 ✕
フリック・コレクション
㉘信仰の萬意 〇
オーストリア … 1点
㉙絵画芸術 〇
美術史美術館(ウィーン)
フランス … 2点
㉚天文学者 ✕
㉛レースを編む女 ✕
イングランド … 4点
㉜ギターを弾く女 ✕
ケンウッド・ハウス(ロンドン)
㉝ヴァージナルの前に立つ女 〇
ナショナル・ギャラリー(ロンドン)
㉞ヴァージナルの前に座る女 〇
ナショナル・ギャラリー(ロンドン)
㉟音楽の稽古 〇
バッキンガム宮殿
アイルランド … 1点
㊱手紙を書く婦人と召使 ✕
アイルランド国立絵画館
私が見たフェルメール
合計15点でした。
41%か( ^ω^)・・・まだまだだな。
個人的に感動したのはアムステルダム国立美術館の『牛乳を注ぐ女』と『小路』、ロンドンで見た『ヴァージナルの前に立つ女』かな。
本当に太陽の光がさしているように見えて当時感動しました。
フェルメールはやはり青の使い方、服や装飾品の細やかさが上手なんですよね。
普通の人の生活を一瞬だけ切り取っただけなんだけどなぜか引き込まれる。
フェルメールを一つでも見るともっと見たくなります。
まとめ
フェルメールの絵画を所蔵する点数が多い国をまとめてみます。
意外にも本国オランダよりアメリカの方がフェルメールの絵画を所有しているんですね。
春にDCに行ったら4点見られるから一気に増える(*´艸`*)
2ヶ国だけで20点見られる。
でも制覇までは遠いな(;^ω^)
私の野望が叶う日はいつ来るのでしょうか( ^ω^)・・・
外国人彼氏とのアレコレを綴るブログも宜しくお願いします。