海外で道に迷っても話かけられる人とそうでない人の違い
海外を旅行していて思うことがあります。
これって何なんですかね( ^ω^)・・・
まあ、私のことなんですけど。
私は海外旅行で地図片手にああでもない、こうでもない、と迷っていても声をかけられた経験がありません。
ブダペストの地下鉄でどこに行けばいいのか路線図と睨めっこしていたとき、地元の好青年が話しかけてくれました。
これが唯一の『海外で迷ったときに話しかけられた経験』です。
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フリックスバスでザグレブからブダペストに移動したら予定と違う停留所で降りてしまいました。
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駅員に促されるまま電車に乗ったはいいものの、どこで乗り換えてどの駅に向かったらいいか全く分からず相当焦った表情をしていたと思います。
青年にホテルの場所を伝えると乗換駅と降車駅を丁寧に教えてくれました。
あのときのお兄さん、本当にありがとう。
こちらが道を尋ねたらきちんと答えてくれるんですよ。
初めてのロンドンではチャールズ・ディケンズ博物館を訪れるべく地図を片手に「(´ε`;)ウーン…」していましたが誰からも声をかけられず。
自分から「Could you tell me the way to the museum of Charles Dickens?」と聞くと、一人のお姉さんが快く行き方を教えてくれました。
一方、海外旅行先でアホほど話しかけられる友人
そんな私とは対照的な友人がいます。
彼女は私ほどではないにしてもそこそこの海外旅行経験がある人です。
国家資格を持ち、バリキャリで働いている彼女。
しかし彼女とロンドンを旅行した別の友人に話を聞くと、別段道に迷っている訳でもないのに地元の人に何度も話しかけられたそうです。
「どこに行くの?」
「一人で大丈夫?」
「〇〇まで案内しようか?」
オイ~!私には一度も話しかけてくれなかったロンドンっ子よ~!
なぜ彼女には不必要に声をかけるんだ~!笑
違いは何なのか
違いは明白。
私 … 常に話しかけるなオーラが出ている
友人 … 人がいい。困っていそうに見える。
これに尽きます。
私は普段笑わないし職場でも人と話せるようになるまで時間がかかるタイプ。
対照的に友人は愛想も人当たりもいい。
と言っても今はグーグルマップがあるから海外で道に迷うこと自体、少なくなりましたけどね(;^ω^)
人に話しかけられない=悪いではない
旅先で人に話しかけられなくても悪いという訳ではないと思うんです。
確かに、上記の友人は『道に迷っていないのに話しかけられる』タイプの人間です。
でも治安がいい日本と比べて外国で知らない人に話しかけられるということは犯罪に巻き込まれる可能性が上がるということですよね。
以前ニューヨークでタクシーに置き忘れたブランド物が返ってきた話を記事にしましたが、
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これは本当に稀有な話。
アメリカで金目のものをそこらに放置したらまず戻ってきませんよ(;^ω^)
外国では一様に、日本で生活する以上の警戒心を持つ必要があります。
なぜなら、道に迷う日本人に声をかける人が100%善良である保証はないからです。
純粋に人助けをしようと声をかける人がいる一方で『日本人=お金持ち』と未だに勘違いをして日本人を狙ってくる人も中にはいますから。
警戒心を強めた結果、自分は普段以上に話しかけるなオーラが出ているのだろうな、と思います(;・∀・)
このせいか、今のところスリにあったり騙されたりということはありません。
道に迷っても誰一人として話しかけてくれないですけど。
まとめ
私はとことん一人旅に向いている人間なんだと思います。
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一人で海外を旅行するにあたり、自分の身を守るために警戒心をバンバン出すのは悪いことじゃないです。
自分が行きたいところ、自分が体験したいところだけを突き詰めていく旅はおもしろい。
でも旅先でしょっちゅう話しかけられる友人のようにフレンドリーでいる方が一期一会があっておもしろいかもしれません。
道案内ついでにバーで一杯酌み交わすとか、連絡先を聞いて数年後に再開するとか。
あなたは旅先で声をかけられるタイプですか?
それとも地元の人だと思われるタイプですか?
私は明らかに後者です( ^ω^)・・・
外国人彼氏とのアレコレを綴るブログも宜しくお願いします。
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