結論:スーツケースを持って改札を通るときは自分は後!
今回はロンドンの地下鉄に関する記事です。
先日、ロンドンでカレーを作ったことを書いたついでにこのネタも思い出しました。
3回目のロンドンで何十回と地下鉄に乗っているのにやらかしたことをよく今まで忘れていたな、と自分でも思います。
リピーターだし地下鉄なんて楽勝!と余裕綽々でいたら
2017年の3月~4月にかけてロンドンで社会人留学&ホームステイをしました。
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ホームステイ先で作った日本のカレーはとっても汁感たっぷりのスープカレーになりました。
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2年後の2019年4月、ホストファミリーに会いにロンドンを再訪しました。
3月末にマドリードからロンドンに飛び、
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ロンドンでの滞在はわずか4日間というハードスケジュール(;^ω^)
お陰で入国審査のお姉さんに「たった4日間?」と聞かれたよね。
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ヒースローの第5ターミナルに到着してからICカードのオイスターカードをチャージ。
空港からホテルの最寄駅のラッセルスクエア駅までピカデリー線で1時間弱でした。
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このとき泊まった監獄ホテルの滞在記はこちらです。
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ラッセルスクエア駅は地下鉄を降りてエレベーターで地上に上がる必要があります。
ここの改札機は数個のみ。
この機械にICカードをピッとすれば
バリアーがパーンと開きます。
はい、開きました。
私はそこを通りました。
でもまた閉じた。
私のスーツケースはバリアーの向こうのままで。
Oh, no...
分かりにくいけど文字で表してみます。
私 │ バリアー │ 私の手とスーツケース
写真を見れば私がどう挟まれたか想像できますかね。
ロンドンの改札機についているバリアーは背が高いんです。
これにスーツケースをシャットアウトされるとどう足掻いても出られないんです。
スーツケースから手を離せば手だけは解放されるんですけどね。
スーツケースは置き去りになるんですよ。
もう一度ピッしようにも流れがあるから逆流できなくて、こうなったらもう身動きは取れない。
締め出された後どうなったか
バリアーに挟まれたあと、どうなったか。
私の後続の人達は無視してしれーっと隣の改札へ行きました。
ええええ誰も助けてくれんのかい!!!!
みんな素通りかあああああ。
ここに英国紳士はいないのか??
と焦っているとようやく一人の男性が私の後ろからピッとしてくれました。
バリアーが開けられ、私のスーツケースと私の手はやっと改札を通ることができました。
男性にお礼を伝えて改札を出ると、一組の老夫婦が私に話しかけてきました。
「大変だったわねえ。私達も助けたかったんだけど一瞬動揺してどうしていいか分からず、助けられなかったのよ。ごめんなさいね」
うああああありがとう優しそうな老夫婦ううう( ;∀;)
老夫婦にたくさんお礼を言ってから独房ホテルに向かったのでした。
まとめ
ロンドンのバリアー付改札機をスーツケースを持って通るときは
スーツケースが先!
自分は後!
もしくは無理せず窓口側の広い改札機を通る!
外国人彼氏とのアレコレを綴るブログも宜しくお願いします。