【結論:地元で道に迷っている風の外国人がいたら声をかけろ】
ザグレブからブダペストにFlix Busで2泊3日の旅行をしたときのことです。
私、降りるバスターミナルを間違えました( ^ω^)・・・
旅先で滅多に動揺しない私がこの一つの間違いで大混乱に。
無料Wi-Fiなし(ネットが繋がらない状態)で自分がどこにいるのか分からないよOMG!と慌てふためきつつも現地通貨への両替を済ませて中心部への移動方法を模索。
一応バスに乗る前日にバスターミナル→ホテルの行き方を下調べをしたんです。
でもその作業&スクショが一瞬で無用の長物になりましたよ( ;∀;)
実際に到着したのはブダ側(川を挟んで左がブダ側、右がペスト側)。
何とか券売機で地下鉄の切符を買い、英語を話せない駅員に言われるままに電車に飛び乗りました。
しかしこの時点で自分がどこにいるのか全く把握しておらず、更に混乱状態に。
「待って、これって何行きの電車?乗り換えが必要?何駅先のどこで?乗り換えるとしても何線に?というか私、ブダペストにいるの?Kelenfoldってどこ!」と必死の形相で車内の路線図を睨んでいました。
そんなとき、同じ車両にいたハンガリー人のお兄さんが話しかけてくれました。
「You need any help?」聖おにいさんの登場です。
幸いにも英語を話せる30代くらいの聖おにいさんは、丁寧に現在地と目的地までの乗換方法を教えてくれました(´▽`)乗換の駅では「ここだよ、いい旅を!」( ;∀;)何ていい人なのお兄さん。 何度もお礼を言い、その後は問題なくブダペスト再訪を楽しんだのでした。
これで得た教訓。地元で困っている風の外国人を見かけたら絶対に声をかけろ。
実際には助けが必要でなくても、声をかけるだけで旅行者は救われることを、この旅行で知りました。ブダペストのお兄さんへの感謝は、今後私の地元に訪れる困っているかもしれない外国人に声をかけることで返していこうと思います(*^-^*)