Eチケットはもう必要ない?
今回は「海外旅行に行くのにEチケットはもう必要ないのか?」についてです。
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外国人全員に厳しい入国審査
2023年以降、海外では結構な確率で帰りのEチケットの提示を求められるようになりました。
不法滞在や不法就労が問題になっているからでしょう。
コロナが流行る2019年以前は、旅行先で帰りのEチケットを見せることはまずありませんでした。
しかし2023年以降、円安で海外に出稼ぎに行く日本人が急増しました。
海外の入国審査では、不法滞在や不法就労を防ぐため「日本人だけでなく外国人全員に対して入国が厳しくなっている」と言った方が正しいです。
ワーホリじゃないのに観光ビザで働こうとしていると思われるのでしょうね。
売春なんてスマホが一台あってマッチングアプリに登録していれば簡単にできますし。
日本人=悪さもテロもしない善良な国民
という方程式は今や存在しないということです。
海外の空港でEチケットの提示を求められた経験
ここからは私や友人が入国審査で疑われた経験を書いていきます😅
①往路と復路で別に航空券を取った時
2023年春のヨーロッパ旅行では、往路と復路を別に取りました。
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だって、往復で取るより別に取る方が2~3万円安かったから。
普通に購入する時はそんな裏技できないけど、特典航空券はそうだったんだ。
行きの福岡空港で往路のEチケットを見せてチェックインをしました。
すると大韓のグランドスタッフ(可愛いお姉さん)に「帰りのEチケットはお持ちですか」と聞かれました。
慌ててEチケットを出して見せたところ「イギリスにお住まいなのかと思いました😊」との返答が。
そうか。
帰りのチケットを持っていないと海外在住の一時帰国と思われるか、帰りの航空券を持っていないヤバイ人に見られるのね。
海外在住でもヤバイ人でもないよ。
ゴメンね、大韓航空のお姉さん。
この時の搭乗記はこちらです。
往路。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
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復路。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
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②モンゴルで女性一人旅の時
友人のziziちゃんがモンゴルを一人旅した時はこのようなことがあったそう。
一般的に、女一人旅は怪しまれる確率が高いです。
そのまま行方をくらます人が多いのかもしれません。
(男一人旅は海外出張に見られるかもしれないけど、それって普通に偏見&差別だよね)
しかし、彼女が色々質問されたのはウランバートルのチンギスハーン空港ではなく仁川空港なんです。
仁川のカウンターでは何もなかったのに。
ウランバートル行の飛行機に乗る直前でこんなことってあります?
こういうことが往々にして起こり得えます。
アフターコロナの海外旅行では、Eチケットを印刷してすぐに出せるようにしておかなければですね。
③インドネシアで
2023年8月のインドネシア旅行でもEチケットを見せろと言われました。
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この時は空港で観光ビザを購入してパスポートにビザを貼り付けて貰っていました。
普通に観光で来たのにパスポートを色々見て言われたのが「帰りのチケット持ってる?」。
私が頻繁に海外渡航しているのが悪い?
それとも同行者が前年もインドネシアに入国しているから?
とにかく怪しまれて驚きました。
出国日も聞かれ、Eチケットも見せて。
最終的には「まあいいか」で入国スタンプ押してくれました。
まとめ
- アフターコロナの海外旅行は日本人でも普通に疑われる
- 女一人旅は特に怪しいらしい
- 同じ国に頻繁に入国している場合も怪しまれる
- コロナ前の日本人自動入国はもう存在しない(※自動ゲートの場合を除く)
これらの教訓から、Eチケットは印刷して手荷物に入れるべし!
スマホが盗まれるor紛失する可能性、渡航先でネットが繋がらない可能性は少なからずあるから紙媒体で帰国情報を持っておくのは大事。