仁川→ロンドン搭乗記
先日、3年半振りに長距離路線に乗りました。
飛行時間は何と14時間半。
乗る前は、ロシアのせいでアラスカ、カナダルートになったかと思いました。
しかし実際は中国から中央アジア、ウクライナ、東欧、西欧の上空を飛ぶという大冒険でした。
今回はそんなフライトを簡単に振り返っていきます。
機材
機材の写真を撮り忘れました。
一応B777-300で、長距離路線の定番機種です。
機材は既存のもののため、真新しさはありませんでした。
経路
仁川を離陸直後に撮ったシュミレーターです。
この映像では(飛んではいけない)ロシア上空を通っています。
が、実際はロシアの南を上手く飛んでいました。
通過したのは中国→中央アジアのどこか→黒海→ルーマニア→ハンガリー→ドイツ→ベルギー→イギリスでした。
ロシアが戦争を始めるまではロシア→北欧だけで済んだのに。
今は何か国の上空を通ったのか分からないほどです。
機内食
今回のフライトでは予めグルテンフリーの食事を選んでいました。
理由は、
こんな感じでした。
結果的にグルテンフリーにしておいてよかったです。
なぜなら
- エコノミーの中で誰よりも早く食事が来る
- 同じ量を食べるのでも小麦粉がないから太りにくい
からです。
でもCAのお姉さんには小麦粉アレルギーだと思われていたよう。
間食の時間に「サンドイッチは駄目でしょ?」と言われました😅
それ以外は事前に食事を指定しておいてよかったです。
写真はグルテンフリーの食事です。
最初は昼食。
写真はありませんが昼食の後にツナマヨのおにぎりが出ました。
おにぎりの次に来たのがまたまた昼食です(日本・韓国時間だと深夜)。
どれも味付けが美味しかったですよ。
所感
映画を3本見ながら途中で何度か寝落ちたら何とか14時間乗れました。
でももう半日以上エコノミーに乗るのはきついです。
機内食の事前指定については色々気遣ってくれました。
後方のトイレは広くてよかったし、総合的には満足です。
あとはロシアが戦争をやめてロシア上空を飛べるようになったらいいな、と。
まとめ
- エコ14時間半は流石に拷問
- 2~3時間に一度トイレに行ったり歩いたりしないと死ぬ
- 集中して映画を見れば何とか6時間くらいは過ぎる
- 食事の事前していはしてみたらいいと思う
- CAさんもパイロットも14時間半、エコ客の世話をしてくれて有難う