ヨーロッパの迷い方

海外旅行中級者のための旅行記

【洗濯に1,300円】ロンドンのコインランドリーは日本と比べたら石器時代だった

ロンドンでコインランドリーに行ってみた

ロンドンのホテルの近くにあるコインランドリーに行きました。

私はここ数年、海外旅行へは極力服を持って行かないようにしています。

例えば、一週間以上の旅で3着です。

 

だって服は嵩張るし重いんだもの。

 

今回は海外旅行でコインランドリーの話を書いていきます。

 

お勧めのガイドブック。

コンパクトサイズですっきりレイアウトで女子旅にぴったり。

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洗濯6ポンド

Ibis Earl's Courtから徒歩15分くらいのところにあるコインランドリーです。

店主らしき男性は中東か北アフリカ系ぽい顔をしていました。

英語はネイティブではないけれど聞き取りやすくて、両替も気軽にしてくれます。

 

海外のコインランドリーってコインが1種類しか入らないところが多いんですよね。

日本を見習って欲しい。

2,000円札以外全部いける日本って凄い、とこういう時に思います。

 

このお店にあった洗濯機も、1ポンドしか入れられません。

一回の洗濯に6ポンド必要なのに…

 

しかもこれ、コインを一枚入れる度にレバーを回して(ガチャみたいに)コインを落とさないといけないの。

よくこんな機械作ったよね、と言いたい。

 

リスボンで使ったコインランドリーの最新の洗濯機を見習ってほしい。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

コインは大抵OKで、お釣りが出てくる機械を作れないヨーロッパ人って馬鹿なのかな。

日本の機械と比べたら欧米の生活用品は石器時代と言われる訳です。

news.yahoo.co.jp

 

乾燥2.5ポンド

乾燥機は天然ガスで温めるものでした。

例によって50ペンスしか入りません。

 

50ペンスで3.5分稼働します。

普通に乾かそうとしたら50ペンスが5枚~7枚は必要だそう。

 

このキャッシュレス時代にこんなに小銭を用意しないといけないイギリス…

でも洗濯も乾燥も仕上がりはよかったです。

 

まとめ

荷物を少なくしようと思ったら服を減らすしかない。

服を減らしたら洗濯するしかない。

空港で重い荷物持つの嫌だから仕方ない。