ロンドン→仁川搭乗記
今回は大韓航空ヒースロー→仁川の搭乗記です。
ロシアのせいでロシア上空を飛べなくなり、西欧までの飛行時間が長くなりました。
今までだったら9~10時間だったのが、12時間です。
仁川→ヒースローは14時間半に(今までは12時間弱)。
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こんなに長くエコノミーに乗って体が辛くないか心配していました。
が、結果的に6~7時間眠れてそんなに長く感じなかった12時間でした。
機材
機材は往路と同じくB777-300でした。
大韓のエコは背もたれを下げると座席も前にくるようになっています。
いいのか悪いのか何とも言えません。
これにレッグレストがついていたらもっと快適に眠れるだろうな。
復路では座席を42G(通路側)に指定しました。
非常口席の一列後ろで、バシネットシートの横です。
これが意外に快適で目から鱗でした。
他の席と違って解放感があるというか、とにかく狭さを感じませんでした。
後方席で埋もれるより非常口席の一列後ろの方がお得かもしれません。
無料で選べる座席の一つですし。
ご飯
ご飯は二回出ました。
夕飯は大韓名物ビビンバ。
私は普段きゅうりの漬物を食べないのですがこれは美味しかった。
朝食はお粥。
大根の漬物が、酢が効いていてよかったな。
お粥にふりかけをかける習慣は日本にはないけど韓国は一般的なんだろうか?
お粥+ふりかけが意外に美味しくて拍子抜けしました。
これを食べたのがイギリス時間の朝だったから、お腹に優しいものにして正解でした。
もう一つはスクランブルエッグと言っていました。
所感
搭乗率はエコノミーが6~7割でした。
ビジネスはもっと少なかったと思います。
往路はほぼ満席だったから復路も覚悟していました。
配列は3-3-3で、真ん中の席を空けてみんな座っている感じ。
トイレは結構混んでいて、何分も待つことがありました。
途中、(私の横の)一つ空いているバシネットシートにインド人が座ってきてイラッとしました。
一応その人は「乗務員に座っていいか確認した」と言っていました。
でもその席は有料で指定する席なんだよなあ。
差し出がましいけどその人に言ってみました。
私「CAに座っていいか聞いた?」
インド人「CAには聞いた。膝が悪いから座っていいかって」
私「………」
脚が悪いならビジネスに座れよ、と思ったよね。
私が寝落ちて目覚めたらその人は自分の席に戻っていました。
この人、私が「CAに確認した?」という英語を聞き取れなくて、何度も「Huh?」と聞き返してきてウザかった。
都合の悪い単語だけ聞き取れない振りしているんじゃないかと邪推したくらい。
その後、そのインド人は仲間と大声で話し始めました。
するとすぐに大韓のCAさんが注意しに来てくれました。
とってもスッキリした瞬間。
まとめ
空いてるからってバシネットシートに座る神経。
こういう人にはなりたくない。