海外でどうしても日本米を食べたくなったら
海外滞在中、どうしても日本のお米を食べたくなりませんか。
私はあります。
欧米だと小麦粉率が高すぎて私はウッ…となります。
同じ小麦粉でもうどんだとお腹に優しいんですけどね。
ヨーロッパを旅行していると、食べるものはどうしても小麦粉製品になってしまいます。
パン、パイ、クッキー、パスタにピザ。
グルテンはもういい。
体によくないし、お米を食べたいんだ!
となる人のために今回は海外のホテルでパックご飯を作る方法と手順を紹介します。
以前ネットで見た作り方にアレンジを加えました。
これで電子レンジがない環境でも簡単にパックご飯を作ることができます。
パックご飯を湯沸かし器で作ろう
パックご飯を温めるには道具が必要です。
- 湯沸かし器
- 電子レンジに入れても大丈夫なジップロック
これら2つとパックご飯を用意したら調理開始です。
①ジップロックにご飯を入れる
まずはパックご飯を開けて中身をジップロックに入れます。
空気は気持ち抜き、しっかり袋を閉じて下さい。
パックから出したままだとご飯が固まっていますのである程度ほぐしておくといいです。
②ポットに入れて沸騰させる
ポットに水を半分~3/4程度入れます。
水を入れたらジップロックに移したご飯をポットに入れます。
ポットの口が狭くて袋が入らないときはしっかりお米をほぐして下さい。
水の状態からポットのスイッチを入れて沸騰させます。
ゴボゴボ言い始めてもスイッチが切れるまでそのままにしておきます。
③ポットから袋を出してもみもみ
スイッチが切れたら一度ポットから袋を出します。
次に、袋を閉じたまま中のお米を揉んで下さい。
袋の下の部分にあるお米に火が通るため、火が通っていない(上の部分の)お米を袋の中で移動させる必要があります。
④ポットに戻して5分くらい放置
袋をポットに戻したら電気を入れずに5分くらい置いておきます。
私は待つ間にポイ活をしたりブログを書いたり洗顔したりします。
待ち時間を無駄にしない、これ大事。
⑤再度沸騰させる
5分置いたら再度沸騰させます。
この段階でも勝手にスイッチが切れるまで沸騰させて下さい。
これで大体火が通ります。
もっと熱々がいい人、ホクホクがいい人は、
- 湯の中に袋を入れて数分放置
- 再沸騰
を何度か繰り返せばOKです。
しかし、これはあまりやり過ぎると袋が変形するためお勧めできません。
最低でも2回沸騰させれば充分食べられる温かさと柔らかさになりますよ😊
まとめ
短期、中期の海外滞在なら日本米への寂しさをこれで凌げる。