シンガポール航空の搭乗記
今回はシンガポール航空の関西空港→シンガポールの搭乗記です。
2023年4月現在、日本からプーケットへの直行便はありません。
プーケットに行くにはタイ航空かエアアジアのバンコク経由が一番楽だと思います。
他には台湾、香港、東南アジア経由があります。
私は、購入時、航空券が安くてフルサービスキャリアである程度評判がよいシンガポール航空を選びました。
大韓マイラーの私としてはマイルが貯まらなくて残念です。
価格、安心、安全を最優先にしたから仕方ないですね。
機材
機材はドリームライナーのB787-10でした。
中距離~長距離路線を飛ぶ中型機です。
この機種の特徴は、目に見えるところでは窓の明るさをボタン一つで変えられること。
窓を閉めなくても明るさの調整ができるからいいです。
天井も窓も床も、きれいで快適でした。
座席
座席のピッチはスカイスキャナーによると81cmでした。
だけど実際に座ってみると
「これ、本当に大韓のエコより3cm狭いだけか…??」
と疑いたくなるほど窮屈でした。
大韓の長距離路線のシートピッチは84cmです。
特に大柄な男性でない限りエコでもまあまあ眠れる広さです。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
シンガポール航空のエコは、体感では79cmくらいでした。
多分、座席のポケットが結構な厚みで前に張り出しているからじゃないかと。
後は私が座ったのが真ん中の席だったというのもあります。
シンガポール航空で同じ機種に乗る人は、通路側か窓側だと気持ち広く感じると思います。
機内食
機内食は牛肉入カレーか
鶏肉のシチュー?とマッシュポテトの2択でした。
写真はありませんが、食後にはハーゲンダッツのアイスクリームが出ました。
配膳されたのが離陸してから2時間半後でした。
大韓は安定飛行に入ると比較的すぐにご飯を出してくれるんですよね。
だから今回のフライトではご飯が遅く感じました。
10時55分発で昼食を食べ始めたのが13時30分だったと記憶しています。
この日は朝ご飯を取らずに飛行機に乗りました。
「離陸したらすぐご飯出るし😊」と悠長に構えていたら13時30分まで待たされたというオチです。
今後同じ便に乗る人は関空である程度食事をしておいた方がよさそう。
サービス
サービスは全体的によくて満足でした。
ただ、日本人乗務員がほとんどいませんでした。
だから英会話が全く駄目な人は厳しいかもしれません。
分からなかったら日本語で言ってくれる人もいるみたいです。
(自分の前の席の人が英語分からなくてCAさんが日本語で言い直していた)
でも自分が食べたいご飯や飲み物くらいは英語で言えるようになりたいものです。
まとめ
安くてサービスもいい。
チャンギ空港も素晴らしい。
シートピッチは思ったより狭いから覚悟して下さい。