ロンドン→マルタの搭乗記
今回はブリティッシュエアウェイズのロンドン→マルタの搭乗記です。
ガトウィックを朝に出発し、マルタに昼過ぎに着く便です。
早朝にロンドン市内からガトウィックに移動するのが大変でしたが、フライト自体は快適でした。
搭乗前のアレコレ
搭乗の当日は、ガトウィックの北と南ターミナルの違いや移動について前情報はほぼなしの状態で入りました。
知っていたのは、ガトウィックエクスプレスが南ターミナルに着くということだけ。
しかし空港に着いてみるとそんな不安は一切必要ありませんでした。
改札を出て左側が南ターミナル、右側が北ターミナルと枝分かれしているだけでした。
これなら同日のガトウィック内の乗継も何とかなりそうです。
ヒースローみたいにターミナル移動でピカデリー線に乗らないといけない訳ではないです。
ブリティッシュエアウェイズのカウンターはA、B、Cの3つでした。
私が見た限り、南ターミナルはGまでカウンターがありました(実際はまだありそう)。
ガトウィックエクスプレスの改札を出てずーっと左に行くとそこがBAのカウンターです。
その手前にはイージージェットなどのLCCのカウンターがありました。
カウンターの少し手前には自動チェックイン機があります。
そこでパスポートの個人ページを読み取らせるとチェックインは完了。
機械から搭乗券が出てきます。
預入荷物がない場合はそのままセキュリティーチェックへ行くことができます。
私は預入荷物があったのでカウンターに行きました。
カウンターはほとんど並んでおらず、列に入って数秒でカウンターに案内されました。
搭乗券とパスポートを見せるとスーツケースを預かってくれます。
これもすぐに終わって手荷物検査へ。
手荷物検査の前にゲートがありました。
ここでは搭乗券のバーコードを読み取らせるだけ。
その後に手荷物検査が待ち受けています。
これが時間がかかって大変でした…
どうやらパソコンは別のトレーに出さないといけなかったらしい。
(私は一つのトレーに全て入れてしまった)
後で個別の荷物チェックをしてくれたお姉さんが教えてくれました。
小銭を大量に鞄に入れていたのも引っかかった理由かも。
引っかかった荷物の中身を確認するのに人が足りなくて、ここで10分くらい無駄にしました。
ああ、私のラウンジ寛ぎ時間が…
ガトウィックでは手荷物検査に時間がかかるため、余裕をもって3時間前には空港に行くようにした方がいいです。
LCCに乗る場合はチェックインやバッグドロップにも時間がかかります。
2時間前だと絶対にバタバタします。
ガトウィックで免税店をゆっくり見たかったのに叶いませんでした。
機材
搭乗ゲートは25番。
一番端でした。
動く歩道に何回乗ったかな、っていうくらい、遠かったです。
定刻より少し遅れて離陸しました。
機材はエアバスの320シリーズ。
期待は結構新しくてきれいでした。
過去の記事を検索したらマドリード→ロンドンも同じ機材だったようです。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
同じ機材でもBAの方が断然よかったな。
シートは革張りで、座席に汚れもなかった。
シートピッチは欧州内あるあるで狭かったですが、総評として機内は素晴らしかったです。
機内食
機内食は飲み物と袋詰めのお菓子のみ。
それでも水すらなかったイベリア航空よりマシです。
荷物の制限
航空券を予約するとき、預入荷物と小さめの手荷物の他に大きめの機内持込荷物を選択しました。
別料金で取られたのですが、支払った価値はありました。
日本から2~3泊用のスーツケース+大きめのトートバッグ+貴重品を入れるショルダーバッグで旅行している私には丁度よかったです。
小さい鞄に無理矢理荷物を積めて重くなり、空港内の移動がしんどくなるよりいいです。
まとめ
BAにしてよかった。
カウンターの待ち時間がなかったのが何よりいい。