【結論:とにかく狭い。ご飯も美味しくない。機体も古い。深夜発でラウンジも開いていないし最悪のエコノミー】
去年夏に仁川→アムスをKLMで飛びました。このときは特典航空券で取ったエコでした。
久し振りのエコでどうなるかと思ったら本当に大変だった( ^ω^)・・・
今回の搭乗記はネガネガですがお付き合いくださいませ。
【よかったところ】
①深夜に仁川を発つということでお昼まで日本でのんびり過ごせた。
②早朝にアムス着→乗換でワルシャワに到着。荷物をアパートに置いてお昼過ぎから散策できた。
③フラッグキャリアということで台風が来て遅延・欠航になったとしても何とかなるだろう、と安心できた。
④スキポールがタコ足状の空港のため他の空港よりもターミナル移動が比較的楽。
ターミナル間をバスや電車で移動するのが本当に面倒臭くて嫌いな人にはいいです。
⑤仁川ではスカイチーム同士の乗継ならターミナル移動する必要がない。
夜に仁川に着く便は手荷物検査が楽ちんです。絶対に並びません。
暇な職員が寧ろ積極的にこっちに来ます。客1人に対して2人くらいついてくれる。
【(´ε`;)ウーン…なところ】
①シートピッチ79cmって書いてあったけど実際はもっと狭かった。76cmくらい?
160cm弱の私が座っても前の席との余裕がほぼない。あれで11時間はキツイ辛い。
②座席指定してあったのに勝手に変更された。
ゲートで直前に呼び出されて「あなたの席はここにしたわ」って酷すぎない?
③スクリーンがなかった記憶。長距離路線でそれはないぜ( ^ω^)・・・
④機体古すぎ。2000年代初頭からいらしたんですかってくらいの酷さ。
ここまで書いてググったら最初のB747は1989年にKLMに受領されたと(;^ω^)
そして30年選手の世界最古のB747が去年11月にやっと退役したらしい。
私が乗ったのも下手したら20世紀(平成初期)のボーイング機だったかもしれません。
⑤深夜に仁川発ということでターミナル2のカードラウンジはどこも閉まっていた。
プライオリティパス使えねー。意味ねー。
⑥ご飯が美味しくない。まずくはないけど食べないでいいなら食べたくないレベル。
⑦予定よりも早く到着したのはいいが早朝のアムスですることは何もない。
⑧早朝着だったにもかかわらずEU入国審査が混雑していた。
いつの時間なら空いているのでしょう( ^ω^)・・・
ただ日本人だと分かると日本語で「コンニチワ!」と挨拶してくれました。
ということで仁川→アムスは多少値が張ってもシートピッチ84cmの大韓航空便をお勧めします。
84cmは欧州内のビジネスクラス並ですからね。
アムスまでの行きがアレだったからか、帰りの大韓航空は物凄く快適でしたよ(*´▽`*)