海外旅行好きにとって地方在住はデメリットではない
今回は地方に住んでいる人は海外旅行をしにくいのか?について色々言及していきます。
海外旅行って実は地方住みの方が有利なこともあるんです。
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①仁川や台北を経由すればマイナー都市に行ける
首都圏や関西圏に住む人は大きな空港があります。
羽田、成田、関空から気軽に色んな都市に行くことができます。
でもそんなことは全然マイナスになりません。
だって地方空港から仁川や台北に飛んでしまえばマイナー都市に幾らでも行けるから。
東南アジアやオセアニアだけでも羽田、成田、関空から直行便がない都市がこれだけあります。
ヨーロッパだと
など。
他にも中央アジアやモンゴル便も毎日運航が多いです。
一日2~3便出ている都市も多く、充実したフライトスケジュールです。
個人手配の旅行の場合、かなり柔軟に予定を組めるということです。
例えばプーケットに行くとして、東京や関空発ならバンコクを経由することが多いです。
地方からなら仁川で乗り換えてプーケットへ。
どこかで乗り換えるなら東京や関空発でも同じことですよね。
この点において、地方空港であることはデメリットになり得ません。
下記ブログでは東北の地方であることがデメリットと嘆いていますが実際はそんなことないです。
車で何時間もかけて成田に行くより仙台から仁川に飛ぶ方が絶対に楽。
②成田や関西より地方の方が空港税が安い
空港税って普段意識していますか。
実は空港によって税額は全然違います。
これに比べて地方空港は
と新千歳とセントレア以外は成田や羽田の1/3~1/4です。
つまり東京発だと航空券が数千円高いということ。
仁川や桃園もそこそこ空港税は高いです。
でも航空券の設定料金が低い。
目的地とは違う第三の空港で乗り換える方が安くなるって目から鱗ですよね。
③都心部から空港まで近い地方空港が多い
成田や関空は都市圏から大分離れています。
主要駅から空港に行くまで結構なお金がかかります。
一方、地方空港は中心部から近いところが多い。
空港税が安い上に空港までの電車代も安い。
となれば、首都圏や関西圏よりも寧ろお得に海外に行けることになります。
差は4,840円!
成田と福岡では空港に行って飛び立つだけでこれだけ差額が出ます。
一人でこれだから、夫婦で、家族4人でとなると相当な額に。
差額で仁川や桃園の免税店で買い物ができますね。
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④免税店などが余り混まない
大きい空港では人気の免税品は品切れになっていることがあります。
Diorのリップグロスとか。
外国人が免税店に大挙することも普通にあります。
それと比べると地方の空港はそこまで混雑していません。
混むと言っても国内のお菓子や日用品のコーナーくらい。
何でもかんでも混む首都圏とは雲泥の差です。
⑤経由地も観光できる
夕方に日本の空港を飛び立てば仁川や桃園に夜に到着します。
空港内で一晩過ごすことも可能ですが、一旦入国してちょっとだけ観光するのもありです。
私は仁川経由の場合、空港近くに一泊して韓国料理を食べます。
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コスメやシートマスクの大人買いも。
地方空港から仁川や桃園に飛んで浮いたお金で、経由地で一泊してもう一か所旅行しちゃえばお得度増し増しです。
まとめ
地方住みだからと言って卑屈になる必要は全くなし。
寧ろ海外のハブ空港を利用して賢く安く旅できます。