マイルの後付けをする方法
今回は大韓航空のマイルを後付けする方法についてです。
大韓だけでなく、スカイチームや提携航空会社のマイルも後付けできます。
そんなに難しくないのでパパッと申請してしまいましょう。
通常、航空券を買う際に航空会社とマイレージ番号を入力する項目があります。
当記事は「入力し忘れたー！」という人向けの記事です。
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①搭乗券を捨てない
まずこれが大事です。
大韓航空を始め、スカイチーム、エミレーツなど、大韓と提携している航空会社に乗った時はマイルの後付けが可能です。
JALやガルーダはスカイチームではありませんが、業務提携をしている路線があるため後付けの対象です。
(※ただしJALは日本⇔韓国路線のみ。ガルーダはジャカルタ⇔バリなど、韓国発着でなくてもマイルがつきました)
②便名、搭乗日を入力
マイルの後付けをする場合、大韓の公式サイトのマイページから『搭乗後のマイレージ加算申請』を選択します。
画像は私のマイページです。
次に大韓航空か提携航空会社を選択します。
大韓航空便の場合、以下の情報を入力してください。
- 便名 … KE〇〇〇(〇の部分を入力)
- 搭乗日 … カレンダーから選択
- 出発地、到着地 … 空港コードまたは都市名を入力
- 航空券番号 … 搭乗券またはEチケットに記載されている13桁の番号を入力
提携航空会社の場合はこちらです。
- 航空会社 … スクロールで選択
- 便名 … 数字3桁を入力
- 搭乗日 … カレンダーから選択
- 出発地、到着地 … 空港コードまたは都市名を入力
- 航空券番号 … 搭乗券かEチケットに記載されている13桁の数字
以上で申請は完了です。
③搭乗券の写真を添付
ただ、これだけでは弾かれることがまあまああります。
その時は下記の情報も入力するように誘導されます。
- ブッキング(予約)クラス … アルファベット1つ
- 搭乗券の写真 … スマホなどで写真を撮る
予約クラスが分からない時は適当に選び、搭乗券の写真を添付すればOK！
④数日待つ
申請が完了したら受付Eメールが送られてきます。
マイルの後付けが可能かどうかは大韓航空のスタッフが判断し、2～3営業日内に返信が来ます。
私は翌営業日に返事がありました。
おまけ：マイルが加算されないケース
最後に、これだけ色々やってもマイルが付かない場合があります。
それは『ブッキングクラスが最低クラスであること』。
私は過去、中華航空とベトナム航空でそのクラスの航空券を買って後付けができませんでした。
こちらが中華航空(チャイナエア)のエコノミーの予約クラス表と、
ベトナム航空の予約クラス表です。
クラス名はTやE(エコノミーの安いクラス)でした。
多分、中華航空は『エコノミーベーシック』でベトナム航空は『エコノミーライト』だったんですね。
同じエコでもセール価格ではマイルがつかないということです。
(※M、B、Yだけマイルが付く)
まとめ
マイルを加算するには航空券を購入する時にマイレージ番号を入力すること。
格安航空券をエクスペディアなどで買った場合などを除けばそれが確実です。
入力し忘れた場合は後付けが可能です。
しかし申請期限は半年～一年と短いので気を付けてください。
エコノミーの下のクラスではマイルがつかないということもお忘れなく。
マイルがつくかどうか分からない場合は申請をするだけしてみてくださいね。
