ヨーロッパの迷い方

海外旅行中級者のための旅行記

【ハロウィンパーティーに☆】ボンヌママンのジャムで簡単カボチャ風味マフィン

今回はハロウィンや冬の時期に温かい飲み物と一緒に食べたくなるカボチャ風味のマフィンのレシピです。

プレーンVerはこちら。

冊子掲載のレシピ通りにすると生地が硬すぎてとてもじゃないけどカップに入れられないので分量を微調整して記事を更新しました。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

焼き上がりが黄色くなってかわいいカボチャ風味のものを今回は改めて掲載します。

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家にある材料+@で簡単に作れるふわふわの美味しいマフィンです。

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【材料(10個分)】

▢マフィン型 … 直径6cmのものを10個程度(ダイソーの紙カップがお勧め)

▢小麦粉 … 200g

▢砂糖 … 大さじ4

▢バニラエッセンス … 2~3滴

▢塩 … 一つまみ

▢ベーキングパウダー … 11g

▢卵 … 2個

▢生クリーム … 200g~250g(植物性のものでも大丈夫です)

▢かぼちゃパウダー … 大さじ2

▢ボンヌママンのストロベリージャム … 適量

 

【作り方】

①オーブンを200度に温めておく。

 

②小麦粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーをふるい、ボウルに入れて混ぜる。

 

③卵を溶いて生クリームを入れ、バニラエッセンスを2~3滴混ぜてから②のボウルに入れ、かき混ぜすぎないように注意して混ぜる。

 

④型に③を流し入れる。

かなり膨らむので型の6分目くらいまでで十分です。

 

⑤200℃のオーブンで15分焼く。

普通のオーブンだと200度ですが、オーブンレンジであれば220度でも大丈夫です。

 

 

このレシピは焼き上がりがすごくふわふわになります。

是非温かい内に食べて欲しいです(*´艸`*)

ジャムをつけてアフタヌーンティーでどうぞ☆

 

本来のレシピでは④のとき、生地の上にジャムをのせるようになっていますが、多くのせると生地が膨らんでジャムが落ちてきてしまいます。

そのため、ジャムは焼いた後にマフィンに直接塗って食べるか、焼く前にティースプーン1杯程度のジャムをちょこんとのせることをお勧めします。

 

上の写真のようにクリームを絞ったり、デコペンでジャックオランタンの顔を書いたりしても可愛いです。

【ガイドブックに貼るならコレ!】ポストイットジョーブが使いやすい5つの理由

 【結論:ガイドブックに貼るならポスト・イット・ジョーブが一番使いやすいと思う】

 

旅行に行くと決まったらひとまずガイドブックを買う人はまだ多いと思います。

私も旅先を決めたらまず書店に行き、写真が多くてかわいいガイドブックを探します。

個人的に女子旅にお勧めするのはことりっぷアルコララチッタです。

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これらは冊子自体が小さくて軽く、持ち運びしやすいのが一番いいところです。

魅力的な写真が多いのとフォントがかわいいのもいいですね。

交通やその国の最低限必要な情報が詰まっているので、旅慣れている人にとってはゴチャゴチャしていなくて非常に見やすい構成になっています。

 

そろそろ本題に入ります。皆さんはガイドブックに付箋を貼る派ですか?

私は最近貼る派になりました。この付箋を見つけたからです。

ポスト・イットのジョーブシリーズです。

実際に本に貼るとこんな感じになります。

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今回はこの付箋がいかに使い易くてガイドブックに貼るのに向いているかを書こうと思います。

 

 

ポスト・イット・ジョーブが旅行用ガイドブックに最適な理由】

①プラスチック製で丈夫。

紙の付箋を貼った本をしばらく鞄に入れていると、付箋が折れ曲がってぐちゃぐちゃになることがありませんか?

この付箋はプラスチック製なのでそうそう折れたり破れたりしません。

且つ濡れても大丈夫な付箋は本当に助かります。

つい濡れた手で触ってしまっても大丈夫!

 

②付箋を一枚ずつ取り出しやすい。

これは実物を近くで見ないと分からないかもしれません( ^ω^)・・・

この付箋はいかにも「日本人が考えたんだな」という作りで、一枚一枚が互い違いになっているんです。

右側から一枚取ると、下にある一枚がめくれて半分出てくるようになって、今度は左側から取れる作り。

つまり付箋を確実に一枚ずつ取れるようになっているということです。

間違えて付箋を2~3枚取ってしまうことがなくなります。

 

③サイズがちょうどいい。

上記に貼った付箋はガイドブックなどの小さい冊子に貼るにはぴったりのサイズです。

文字もギリギリ書けますし、メモとして最高です。

 

④色が途中で分かれているので本にすごく貼りやすい。

付箋って一冊の本にたくさん貼ると並行にならなかったりゆがんだり、本から出た部分が不揃いだったりしますよね。

この付箋は途中で白くなっているのでその線を目安に本に貼れば全て同じ丈に揃えられます

 

⑤2色の白い部分はほぼ透明なため、文字を隠してしまうということがない。

付箋を貼ったはいいものの、記事にシール部分が被って大事なところが読めない!ということがありますよね。

ポスト・イット・ジョーブはほぼ透明なのでシールの下の文字もくっきり見えます。

これでいちいち付箋を剥がして読む必要がなくなります。

 

 

私が普段買っているポスト・イット・ジョーブは3色入で、

はお土産や買い物、はグルメ、は観光、とそれぞれ色で用途を使い分けています。

ガイドブックだけでなく、仕事や学校でも普段使いできる優れものです。

海外旅行のガイドブックに美しくこの付箋を貼って颯爽と旅行に繰り出しましょう!

【一日の始まりはビュッフェから】海外のホテルでは朝食付にすべき5つの理由

【結論:素泊まりと比べて10ユーロ程度の差しかないのであれば朝食付にすべき】

 

これまで20数か国を訪れて思ったのは、旅先(特に海外旅行)のホテルは朝食付に限るということ。

ことヨーロッパに関しては素泊まりと朝食付でかなり値段が変わってくるところがありますが、それでも10ユーロ程度しか差がないのであれば高くても朝食付プランにする方が結果的にいいというところに辿り着きました。

今回はその理由を綴ります。

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【海外旅行のホテルでは朝食付のプランにすべき理由】

①物価が高い西欧諸国ではビュッフェの方が結果的に安くつくことがある。

日本では単価が高い生ハムやバターをたっぷり使ったクロワッサンなどはヨーロッパでは安価で手に入りますが、ホテルを出てスーパーで調達しようと思うと意外と大変ですし、物価の高い国ではクロワッサン1つで1ユーロくらいします。

それならビュッフェ形式で、日本では高くつく食べ物を思う存分食べたらいいじゃない、ってことです。

 

②日本で食べる食べ物とは違う味のものがあって新鮮。

以前ポーランドのスーパーで買ったオレンジは南アフリカ産でした。

日本ではとても食べられない産地のものがビュッフェに並んでいることが普通です。

野菜や果物に始まり、生ハムがイベリコ豚だとかもあります。

以前記事にしたようにポルトガル産のオレンジはスペイン産より美味しいと地元民が自負しているくらいです。

日本ではポルトガル産のオレンジなんてなかなか食べられないから、ホテルのビュッフェで好きなだけ食べて旅の満喫したらいいと思います。

 

③初めて見る食べ物でもビュッフェなら気軽に挑戦できる。

ヨーロッパのお菓子なんてどうせ甘いんでしょう?と思っているあなた。

その通り!アホほど甘いです!

でもそんな甘すぎるお菓子や菓子パンにスーパーやレストランで手を出す勇気、ありますか?

または美味しいかどうかも分からない謎の食べ物に高いお金を出す気、ありますか?

私はないです。

それなら朝食会場にあるものから試してみればいいじゃない、ってことですよ。

 

④ビュッフェでお腹一杯食べれば昼食代を浮かすことができる。

ビュッフェでがっつり食べてしまえば夕方までお腹が空きません。

つまり昼食代を浮かすことができる。結果的に経済的なんです。

 

⑤旅先で偏りがちな栄養を、朝食の果物や野菜で多少補うことができる。

これ大事。旅先ではレストランやスーパーで手軽な物を選びがちですよね。

ピザ、パスタ、揚げ物…小麦粉アタックすぎるよ!

それなら朝食のビュッフェで少しでもビタミンやカロチンを摂取しておいた方がいいです。

これらの栄養をあまりにとらなすぎると体調を崩しやすくなります。

 

 

最後に、これまで行ったヨーロッパのホテルについていた朝食でよかったものを振り返っておきます。

ポルトガルリスボンのプリンシペ・レアル。

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ポルト、HFフェニックス・ポルト

種類が多くて大満足の朝食でした。  

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フランス、リール、ノボテル。

ここは生ハムとクロワッサンとヨーグルトが美味しかった!チーズも。

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 イギリス、ロンドン、カウンティ・ホテル。

朝食込で50ポンド以下の割には満足の朝食が提供されます。

イギリスにしては美味しい朝食です。

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チェコプラハ、サヴォイホテル。

今まで行った欧州内のホテルではここが一番かな。

サラダからデザートまでがどれも美しい盛付と味です。

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朝食が美味しいホテルに当たると、気分がよくなりますよね。

旅先ではちょっと贅沢に、優雅にゆっくりと朝食を取ってから街に繰り出しましょう。

【しょーしゅーりーきー】リスボンのアルカンタラの丘へは昼も夜も行け

【結論:ミゲルくんのように昼でもいいが、夕方から夜にかけては本当にロマンチック。恋人で、夫婦で、とにかくイチャイチャしたくなる場所】

 

リスボンで泊まっていたホテルから徒歩10分程度で行けた観光名所のアルカンタラの丘。

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キリスト像からの復路でタクシーにここまで連れていってもらいました。

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アルカンタラの丘と言えば、ミゲルくんが歌う消臭力のCMでお馴染みでしたね。


いいなCM エステー 消臭力 唄う男の子 ~ミゲル~ 歌詞なし/あり

 

この丘は昼はもちろんのこと、夕方から夜にかけて本当にロマンチックな色と雰囲気になります。

まずは昼の眺めを貼っていきます。きれいに晴れていてよかった。

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海に続く川も見えます。

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夕方になるとこうなります。ちょっとブレてる( ^ω^)・・・

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これはスマホで撮ったもの。暮れていく夕日を眺めながらゆっくり時を過ごすと最高です。

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夜はこう。一気に大人の雰囲気になります。これもブレてる(;^ω^)

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最後に夕暮れの丘とハチワレの猫ちゃん。夕空がいい色合いです。

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画になるわ。

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美しい街に馴染むハチワレちゃん。

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8月は19時半~20時にかけてこの丘に行くといいと思います。

まだ明るい時間から完全に夜空になるまでの時を、出店で買った飲み物を飲みながらベンチに座って感じると感慨深いです。

食べ物、飲み物、アクセサリー、お土産などの出店が10店くらい出ていますし、音楽を演奏する人達もいるので、この丘で何もせず過ごしても全然つまらないということはないです。

夕方のアルカンタラの丘は特に恋人や夫婦向けのスポットです。

リスボンに行くときは是非何度も訪れてほしい美しい丘です。

【タクシー片道20ユーロ程度】キリスト像から見るリスボンの街は美しかった

【結論:お金がかかっても行くべき】

 

リスボンでは観光地らしい場所にほとんど行きませんでした(;^ω^)

このポルトガル旅行ではゆっくりすることが主な目的だったからです。

そんな中でも訪れてよかったのはグルベキアン美術館と今日紹介するキリスト像

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足腰が弱い母親を見かねて、ホテルからキリスト像までタクシーで往復しました。

ホテルの滞在記はこちらからどうぞ。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

オーダー式の優雅な朝食レポはこちらから。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

タクシーで20分くらい乗って24ユーロでした。写真はタクシーから撮影したもの。

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ホテルからの距離はそんなにないのですが、高速道路を降りてからキリスト像までがかなり遠くて、ポルトガルのタクシーにしては高くついてしまいました。

電車やバスだとかなり安いでしょうね(;^ω^)

まあ、3人か4人で乗るならタクシーもありだと個人的に思います。

リスボンは他の西欧諸国の首都に比べて滞在費がかなり安くつくので、タクシー代くらい気前よく払えばいいんですよ。

タクシードライバーが1組の客で24ユーロ儲かったら嬉しいでしょうし。

 

 

キリスト像がある塔の入場料は確か5ユーロでした。

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チケットを購入する際は券売機の前にスタッフがいてやってくれるのでスムーズです。

キリスト像の屋上へはエレベーターと階段で上がります。

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階段はそこまできつくなかったです。足腰が多少弱くても大丈夫だと思います。

階段を上がるときれいなリスボンの街が見えます。

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海の青と空の青が重なってきれい。

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橋も美しい。この橋は下の部分に電車が通ります。

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対岸のちょっとした建物も可愛い。

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キリスト像の塔から撮った映像も貼っておきます。

 

キリストさんももちろん撮りました。晴天でよかった。

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台座に書いてあった日本語。これ、訳合ってるの?

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キリストさんの映像も。映像の方が大きさが伝わると思います。

また、ここはリスボン空港への着陸に向けて低空飛行する飛行機を観察できるスポットでもあります。

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塔の下からでも充分見えます。

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リスボンの街と飛行機。最高。

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塔を降りて公園からリスボンの街を見るとまた少し違います。

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美しい橋がより近くに見えてこれもまたいい。

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公園から。これも素敵。

 

キリスト像からリスボン市内にタクシーで戻るときはこのスポットもお見逃しなく。

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タクシーで往復するのはかなり高くつきましたが、風が気持ちよくて景色が最高で大満足でした。

夏のハイシーズンは混雑するので、午前中に行くことをお勧めします。

キリスト像観光、本当に楽しかったな(*´艸`*)

【デブの圧力】ロンドン→ブリュッセルのユーロスターで隣が巨漢だった話

【結論:呼吸するだけでフガフガ言うレベルの巨漢は飛行機のエコや特急に乗らないでくれ】

 

今年の4月に乗ったユーロスターでの出来事です。

2年前に訪れようとしていたけど体調不良で断念したブリュッセルを訪問しようと、私は意気揚々とロンドンのセントパンクラス駅にいました。

ユーロスターに乗るのはこれが2回目。

チケットをピッからの荷物検査、入国審査と、勝手は分かっていたため駅に向かう足も軽く、初上陸となるベルギー旅行に思いを馳せていました。

 

ところが、乗車すると隣はかなりの巨漢。

恐らく100キロ超級であろうその巨漢は何やら座布団を持ち込んで座っています。

 

え、座布団がないと長時間の乗車が辛いってこと???(;^ω^)

どれだけ自分の体が重いんだよ。というか痩せろよ。

 

とは思ったものの、口には出しませんでした。偉いわ自分。

発車して暫くすると、何も話していないはずの彼からフガフガという音が。

 

呼吸するだけで変な音がするほど太っているということか( ^ω^)・・・?

 

当然のことながら席からはみ出ていて私の領域に侵入していて、フガフガうるさいし、彼が一度席を立とうとしたときは体が大きすぎて通路に出られないという始末。

通路側だった私が席を立てば何とかなったけど、普通~細い人はそんなことしなくても通路に出られるんですよね。

普通に座っているだけで隣の席の人に迷惑をかけるほどのデブは本当に嫌。

病気があって薬の副作用で太り気味な人も中にはいるだろうけど、彼はそういうタイプじゃなく普通のおデブさん。

レベルとしてはこれくらい。身長が結構あったから座るだけで圧がすごい。

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マドリード→ロンドンの飛行機の中でも左隣は巨漢だったし、

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

2年前に乗ったユーロスターでも右隣はおデブなお姉ちゃんでした。体臭がきつかった…

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

ブリュッセル→モスクワでは右隣がバレーボール選手で縦に大きかったです(;^ω^) 

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太っている訳じゃないからいいけど、威圧感は半端じゃなかったです。

そして脚が長いから席を立ってもらわないと自分が通路に出られないという罠。

 

何でこんなに巨漢遭遇率が高いのか( ^ω^)・・・

イギリスの肥満率は日本より高いから仕方ないのかもしれないけど、それでも人の席まではみ出るような肉でエコに座るのはやめてくれよ。

せめてプレエコかビジネスに乗ってくれ。

 

こういう人に遭遇する確率を減らすためにはやはりビジネス以上に乗るしかないのでしょうか。

それともバルクヘッドの後ろ、または通路側でより解放感を求めるしかないのか。

次の海外旅行は今のところアメリカを予定していますが、今度は巨漢に当たりませんように。

【ホテルに行って泊まるだけ】海外旅行のホテル代は事前支払いにしておくべき7つの理由

【結論:事前支払万歳】

 

これまでに海外旅行の宿についていくつか書いています。

例えばこれ。『ブッキングドットコムが使い易い10の理由』。 

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

『ブッキングドットコムとOMCカードのタッグは案外強い』。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

『ヨーロッパのアパート選びで気を付けるべき10点』。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

『エアビー、アパート滞在のメリット・デメリット』。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

アパートにしろホテルにしろ、皆さんは海外旅行の宿代をどのように支払をしていますか?

全額現地支払の人が圧倒的に多いのではないでしょうか。

私はここ数年、専らクレジットカードで事前支払です。

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「キャンセルするかもしれないのにどうして全額支払をするの?」

と思う人、いますよね。今回はその理由をまとめてみます。

 

 

【宿代を全額事前支払にするメリット】

①事前にカードで支払っておけば旅行まで外貨のレートを気にしなくていい。

ドキドキしながら毎日外貨為替をチェックしなくてもいいのは楽ちん☆

今のような1ユーロ120円前後であれば十分円高なので迷わず事前支払していいと思います。

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②宿泊当日、チェックインがスムーズに進む。

海外に旅行する時点で荷物がいっぱいなのに、スーツケースや手荷物を見張りながら財布からカードを出して現地で支払をすると時間が余計にかかるんですよね。

支払を済ませていれば名前を書いてパスポートのコピーを取られるだけです。

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③宿泊当日、クレジットカードが読み取れないなどという問題がまず起こらない。

クレジットカードって普段少額の買物ばかりしている人が急に10万円とかの大きな額の決済をすると不正利用だと思われてエラーが出ることがあるんです。

日本国内ですが私はこういった経験が結構あります。

今年は3人分の航空券数十万円をネットでカード決済しようと思ったらエラーが出ました(;^ω^)

カード会社のセキュリティに問い合わせて「今から〇〇という航空会社で〇〇万円くらい支払いたいのでセキュリティを外してください」と伝えて何とか支払をすることができました。面倒だった…

 

カードの不正利用対策として海外での利用自体ができなくなっているカードもあります

その場合も事前にカード会社に電話し「〇月〇日~から〇日間イギリス旅行に行くので現地でカードを使えるようにしてください」と設定の変更をお願いする必要があります。

 

これらの理由で当日現地でカードを切れない可能性は誰にでもあります。

それを防止するためにはブッキングドットコムなどの日本向けサイトで支払をしておくことをお勧めします。

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④事前支払をしておくとフロントの対応がいい。

これは私が勝手に思っていることですが、宿泊前に支払を済ませておくとフロントの人はよりにこやかです。

まあ仕事が一つ減るんだからあっちからすると確実に楽ですよね。

払っているからバックレられる可能性もないし安心でしょう。

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⑤旅行中にクレジットカードの限度額を気にしなくていい。

一人旅なら問題ないですが、複数人数で旅行するとなるとホテル代だけで結構行きますよね。

ハワイなど、宿泊費が高い地域ならより高額になります。

でも事前支払ならば買い物をするときに限度額を心配する必要がありません。

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スキミングに遭う確率が減る。

カードを読取機に通す度、スキミングされないか不安になりませんか?

ホテルだろうとお店だろうと、特に海外ではカード情報を読み取られる可能性は日本より高いです。

事前に日本でカード決済しておくことで、スキミングの可能性を少しでも減らすことができます。

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⑦「現地支払の場合は現金のみ」という宿で当日現金を用意する必要がない。

 この記事でも書きましたが、

howtogetlostineurope.hatenablog.com

個人経営の小規模のホテルやホステル、アパートでは現地支払自体はOKなものの、カードは使えないという宿が存在します。

私はフランス、リールのアパートでまさにこれに遭遇しました。

カードで支払えばいいや~と軽い気持ちでオーナーに会ったら、手持ちが200ユーロしかないのに「うちは現金のみなのよ~」と言われて慌ててATMに駆け込みました

 

お小遣い+宿代の合計で数百ユーロを財布や貴重品入れに入れて持ち歩くのはやはり危険です。

その点、カードで予め支払を済ませておけばアパートだろうが何だろうが当日チェックインするだけです。 

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上記の記事にもあるように、事前支払で全額決済していても、数日前であればある程度宿泊費は返ってきます。

アパートやエアビーだとキャンセル料が1~1週間前から発生することが多いですが、全額取られるということはまずありません。

その点、ブッキングドットコムのキャンセル無料プランは重宝します。

前日や2~3日前までのキャンセルなら全額戻ってくることが多いからです。

更にブッキングドットコムはオンラインで簡単にキャンセルできるのが大きなメリット。

国内旅行代理店を介して海外のホテルを予約すると、取り消したいときはまず旅行会社に電話して取消をお願いしなければなりませんからね( ^ω^)・・・

多少高くてもブッキングドットコムのキャンセル無料のプランでぱぱっとカード支払しちゃいましょう☆

ついでにポイント還元率が高いカードで決済してしまえば10万円の利用で5,000円分のポイントゲットだぜ!とかもありますよ( ´∀`)b

【ハロウィンパーティーに☆】ボンヌママンのジャムで簡単マフィン

今回はハロウィンや冬の時期に温かい飲み物と一緒に食べたくなるマフィンのレシピです。

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以前マイリトルボックスの小冊子に掲載されていたのですが、ジャムの配合がどう考えてもおかしいので少しアレンジして記事にします。

家にある材料+@で簡単に作れるふわふわの美味しいマフィンです。

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【材料(10個分)】

■マフィン型 … 10個(ダイソーの紙カップがお勧め)

■小麦粉 … 200g

■砂糖 … 大さじ4

■バニラエッセンス … 2~3滴

■塩 … 一つまみ

■ベーキングパウダー … 11g

■卵 … 2個

■生クリーム … 200g(植物性のものでも大丈夫です)

■ボンヌママンのストロベリージャム … 適量

 

【作り方】

①オーブンを200度に温めておく。

 

②小麦粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーをふるい、ボウルに入れて混ぜる。

 

③卵を溶いて生クリームを入れ、バニラエッセンスを2~3滴混ぜてから②のボウルに入れ、かき混ぜすぎないように注意して混ぜる。

 

④型に③を流し入れる。

6分目くらいがいいです。

 

⑤200℃のオーブンで12~15分焼く。

オーブンレンジであれば220度でも大丈夫です。

 

 

本来のレシピでは④のとき、生地の上にジャムをのせるようになっていますが、多くのせると生地が膨らんでジャムが落ちてきてしまいます。

そのため、ジャムは焼いた後にマフィンに直接塗って食べるか、焼く前にティースプーン1杯程度のジャムをちょこんとのせることをお勧めします。

 

上の写真のようにクリームを絞ったり、デコペンでジャックオランタンの顔を書いたりしても可愛いです。

私は今度かぼちゃパウダーを入れてカボチャ味にしてみようと思っています。

上手くできたら後日追記します。

【珍しく注文形式】リスボンのホテル、プリンシペレアルでは優雅に朝食を

【結論:このホテルではせかせかせずにのんびりと朝の時間を過ごすことができる】

 

先日書いたリスボンのホテル滞在記。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

今回はこの記事で書ききれなかった朝食について言及します。

www.booking.com

 

ここの朝食はビュッフェではなくオーダー。

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メニューの中から自分が食べたいものを選んでその場で作ってもらいます。

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席につくとまずパンの盛り合わせを持ってきてくれます。

写真は食べかけです(;^ω^)

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食べかけでないのがこちら。

ここのクロワッサンが外はパリパリ中はふんわりで美味しかった(´∀`*)

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飲み物が置いてあるテーブルにはポルトガル名物のナタもありました。

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次にメニューを渡されて、好きなものを好きなだけ注文します。

ここからは覚えている範囲で箇条書きにしていきます。

 

 

①飲み物 … オレンジ、リンゴ、パイナップル、コーヒー、紅茶、水

ジュースは厨房で作ってくれる100%生搾りジュース。

なぜ生搾りだと分かったかというと、毎日味が違ったから。

お砂糖みたいに甘いときと、少し酸味があるとき…仕入れるオレンジによって毎日味が異なります。

以前この記事でも触れたように、ポルトガルのオレンジはスペインよりも甘くて美味しいのでジュースにすると最高なんです。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

②卵料理 … 目玉焼き、ゆで卵、スクランブルエッグ

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③果物 … フルーツポンチ、季節の果物、盛り合わせ

これがフルーツポンチ。

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こちらが季節の果物の盛り合わせ。どれも極上の甘さで最高でした。

パパイヤもマンゴーも甘くて美味しかった(*´艸`*)

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④チーズ … 数種類

 

⑤加工肉 … ベーコン、ソーセージ、ハム

 

⑥その他 … パンケーキ、ヨーグルト、クレープもあったような…

 

 

食後に温かいコーヒーや紅茶をゆっくり飲んだら、一日の始まりの準備は完了。

日常から離れてリラックスするためにお金を使っているのだから、旅先での朝食はこれくらいゆっくりしなきゃ(*^-^*)

 

ここではもしウェイトレスさんが注文を忘れていたとしても咎めるなんてナンセンス

広~い心で「いや、いいのよ。時間があるときに持ってきてくださいね」くらい言えるといいですよね。

寧ろ「忙しい時間に来てゴメンね」と思えるようになったらポルトガルを楽しんでいる証拠。

ビュッフェ形式もいいけど、たまにはこういうのもどうですか?

【今日は図鑑の日】扉・鉄柵図鑑3inヨーロッパ

スマホのAIが教えてくれました。今日は図鑑の日だそう。

ということで今回はポルトガルの扉・鉄柵図鑑をお届けします。

第1弾はこちら。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

第2弾はこちらからどうぞ。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

ポルトガルの扉や鉄柵は細かいものが多かったです。

それでは参りましょう。

 

 

まずはオビドスから。

この扉の先には毎朝、朝食のビュッフェが置かれます。

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続いてポルト。美術館の入り口です。くすみ系の淡いオレンジが可愛い。

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白い鉄柵が姫系で可愛い。

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ティーカップ?の電灯が可愛い。

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アヴェイロ。

ポルトガルの鉄柵は白やクリーム色が結構多い。

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民家のバルコニーがとにかくお洒落。

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アゲダ。この写真は何度か載せていますね( ^ω^)・・・

民家のバルコニーの鉄柵が可愛すぎる。極彩色の傘との共演も素敵。

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デジカメVerも載せておきます。

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普通の民家の玄関(;^ω^)お洒落だったから思わず撮った。

レストランの入口みたい。

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リスボン。鉄柵というよりアーチとかオブジェにあたるのかな?

見えにくいけど猫さんです。

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デジカメVer。

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がおー。

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このバルコニー好き。

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ハードロックカフェの入口。

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アルカンタラの丘にて。この猫ちゃん可愛かった~(*´艸`*)

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可愛いから3連続で載せちゃう。

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夕日と猫と芸術的な鉄柵。お洒落でロマンチックな夏の夜でした。

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この鉄柵の全容はこんな感じ。

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アルカンタラの丘近くは猫の溜まり場になっているようです。 

howtogetlostineurope.hatenablog.com

リスボンの素敵な街並みと猫と堪能したい方は是非アルカンタラの丘へ(*^-^*)