【結論:このホテルではせかせかせずにのんびりと朝の時間を過ごすことができる】
先日書いたリスボンのホテル滞在記。
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今回はこの記事で書ききれなかった朝食について言及します。
ここの朝食はビュッフェではなくオーダー。
メニューの中から自分が食べたいものを選んでその場で作ってもらいます。
席につくとまずパンの盛り合わせを持ってきてくれます。
写真は食べかけです(;^ω^)
食べかけでないのがこちら。
ここのクロワッサンが外はパリパリ中はふんわりで美味しかった(´∀`*)
飲み物が置いてあるテーブルにはポルトガル名物のナタもありました。
次にメニューを渡されて、好きなものを好きなだけ注文します。
ここからは覚えている範囲で箇条書きにしていきます。
①飲み物 … オレンジ、リンゴ、パイナップル、コーヒー、紅茶、水
ジュースは厨房で作ってくれる100%生搾りジュース。
なぜ生搾りだと分かったかというと、毎日味が違ったから。
お砂糖みたいに甘いときと、少し酸味があるとき…仕入れるオレンジによって毎日味が異なります。
以前この記事でも触れたように、ポルトガルのオレンジはスペインよりも甘くて美味しいのでジュースにすると最高なんです。
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②卵料理 … 目玉焼き、ゆで卵、スクランブルエッグ
③果物 … フルーツポンチ、季節の果物、盛り合わせ
これがフルーツポンチ。
こちらが季節の果物の盛り合わせ。どれも極上の甘さで最高でした。
パパイヤもマンゴーも甘くて美味しかった(*´艸`*)
④チーズ … 数種類
⑤加工肉 … ベーコン、ソーセージ、ハム
⑥その他 … パンケーキ、ヨーグルト、クレープもあったような…
食後に温かいコーヒーや紅茶をゆっくり飲んだら、一日の始まりの準備は完了。
日常から離れてリラックスするためにお金を使っているのだから、旅先での朝食はこれくらいゆっくりしなきゃ(*^-^*)
ここではもしウェイトレスさんが注文を忘れていたとしても咎めるなんてナンセンス。
広~い心で「いや、いいのよ。時間があるときに持ってきてくださいね」くらい言えるといいですよね。
寧ろ「忙しい時間に来てゴメンね」と思えるようになったらポルトガルを楽しんでいる証拠。
ビュッフェ形式もいいけど、たまにはこういうのもどうですか?