ヨーロッパの迷い方

海外旅行中級者のための旅行記

【鉄道で国境を越える喜び】ユーロスター、ロンドン⇔リール鉄道旅行記

【結論:座席は日本の新幹線より狭い。隣に太っちょさんが来たら圧迫感でより狭い。でも鉄道で国境を越える感動と喜びはひとしお】

 

今回はユーロスターの簡易レポを箇条書きで書いてみます。

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冒頭がほぼ全てです( ^ω^)・・・

 

①購入後に送られてくるQRコードを改札でピッとしたら終わり。楽ちん☆

②日本と違って何番線に電車が到着するのか直前まで分からない。

③空港と違って手頃なラウンジというのがなく、待ち時間を持て余す。

④駅構内にはデパートやお店が充実していて意外に楽しい。

⑤座席は日本の新幹線より少し狭い。

故に太めの人が隣に座ると結構キツイ。

⑥最初は英語で車内アナウンス、越境したらフランス語、停車駅に近づくと2か国語。

⑦怖いことで有名なイギリスの入国審査は、フランスからだと7割方その怖さがなくなる。

⑧ついでに入国審査の待ち時間はほぼなし。

ヒースローって何だったんだ?と思う。

⑨フランスからイギリスに入国する際は乳製品の持込が可能(EU外からは✖)。

⑩イギリスとフランスで時差が1時間あるのが微妙に面倒。

例えばロンドンを12時に出る電車に2時間乗ると15時に大陸に到着大陸を12時に出発する電車に2時間乗ると13時に到着、と微妙に感覚が狂って疲れる。短期間でイギリスと大陸を往復すると本当に体内時計が狂います。

 

これらに加えて、国境で入国審査をすることなく鉄道で越境できるという喜びは他では味わえません。

アメリカ・カナダ間はそれができませんから( ^ω^)・・・EUならではです。