韓国に入国するには
今回は韓国に入国するために必要な3ステップを紹介します。
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①検疫
まず飛行機を降りると検疫を通ります。
そこを通るには2つのやり方があります。
- Q-CODEを事前に登録
- 空港で紙に記入する
韓国政府は事前のQ-CODEの登録を推奨しています。
韓国に入国する3日くらい前から登録でき、完了するとQRコードが送られてきます。
スクショなり保存なりして空港でコードを読み取らせると検疫を通過できます。
こちらの記事に分かりやすく書いてあります。
是非参考にしてみて下さい。
個人的に、検疫はQ-CODEの方が空港で簡単で楽に通過できます。
空港で余程時間があるならいいけど、急いでいる場合は渡航前にちゃちゃっとQRコードを取得するのがいいです。
仁川空港の乗継に関する情報はこちらからどうぞ。
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②入国カード
検疫を通ると次は入国審査です。
入国審査の手前に入国カードが設置されています。
カードに必要事項を記入して外国人用の列に並びます。
この時、韓国国内の滞在先を記入しなければなりません。
ホテルの住所と電話番号を予めスクショしておくと早く済みます。
仁川空港内は一応Wi-Fiが飛んでいます。
- Wi-Fiに接続
- グーグルマップやホテル予約サイトで検索
- 所在地を表示
空港に着いてからでもこの手順で住所を出すことが可能です。
電話番号は日本の電話番号、またはホテルの電話番号を記入して下さい。
K-ETAを事前に申請し、承認されている場合は入国カードの記入は必要ありません。
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一度登録すると2年間は韓国渡航時に入国カードを記入する必要がなくなります。
③税関申告
入国審査が終わると最後は税関申告です。
税関申告書は韓国行の機内で配られます。
空港に到着するまでに記入しておくと入国までがスムーズになります。
私が2023年8月に乗継で入国した際は空港で税関申告書に記入しました。
しかし紙は回収されることなく通過できました。
この時はスーツケースを最終目的地の福岡までスルーしており、手荷物だけだったからだと思います。
スーツケースを持って入国する際は税関申告書が必要ですのでご注意下さい。
所要時間
2023年8月に韓国に入国した時は、仁川空港に着いたのが朝7時でした。
そこから検疫と入国審査を通り、到着ゲートを抜けたのは8時前。
検疫と税関申告はすぐに通過することができました。
しかし入国審査で30分の時間を要しました。
朝イチで入国審査官の人数が少なかったからです(確か2人)。
それに対して入国審査の列には私を含む外国人が30人くらい並んでいました。
自分の番が来ると、それほど時間がかかりませんでした。
K-ETAを申請、認証されていたからだと思います。
人が多くなる週末の昼間はもっと時間がかかるかもしれません。
まとめ
Q-CODEやK-ETAなど、入国がスムーズになるものは事前に申請しておくべし。
税関申告書も機内でささっと書いておくべし。
入国審査では結構並ぶことを覚悟しておくべし。