ヨーロッパの迷い方

海外旅行中級者のための旅行記

【デブの圧力】ロンドン→ブリュッセルのユーロスターで隣が巨漢だった話

【結論:呼吸するだけでフガフガ言うレベルの巨漢は飛行機のエコや特急に乗らないでくれ】

 

今年の4月に乗ったユーロスターでの出来事です。

2年前に訪れようとしていたけど体調不良で断念したブリュッセルを訪問しようと、私は意気揚々とロンドンのセントパンクラス駅にいました。

ユーロスターに乗るのはこれが2回目。

チケットをピッからの荷物検査、入国審査と、勝手は分かっていたため駅に向かう足も軽く、初上陸となるベルギー旅行に思いを馳せていました。

 

ところが、乗車すると隣はかなりの巨漢。

恐らく100キロ超級であろうその巨漢は何やら座布団を持ち込んで座っています。

 

え、座布団がないと長時間の乗車が辛いってこと???(;^ω^)

どれだけ自分の体が重いんだよ。というか痩せろよ。

 

とは思ったものの、口には出しませんでした。偉いわ自分。

発車して暫くすると、何も話していないはずの彼からフガフガという音が。

 

呼吸するだけで変な音がするほど太っているということか( ^ω^)・・・?

 

当然のことながら席からはみ出ていて私の領域に侵入していて、フガフガうるさいし、彼が一度席を立とうとしたときは体が大きすぎて通路に出られないという始末。

通路側だった私が席を立てば何とかなったけど、普通~細い人はそんなことしなくても通路に出られるんですよね。

普通に座っているだけで隣の席の人に迷惑をかけるほどのデブは本当に嫌。

病気があって薬の副作用で太り気味な人も中にはいるだろうけど、彼はそういうタイプじゃなく普通のおデブさん。

レベルとしてはこれくらい。身長が結構あったから座るだけで圧がすごい。

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マドリード→ロンドンの飛行機の中でも左隣は巨漢だったし、

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

2年前に乗ったユーロスターでも右隣はおデブなお姉ちゃんでした。体臭がきつかった…

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

ブリュッセル→モスクワでは右隣がバレーボール選手で縦に大きかったです(;^ω^) 

howtogetlostineurope.hatenablog.com

太っている訳じゃないからいいけど、威圧感は半端じゃなかったです。

そして脚が長いから席を立ってもらわないと自分が通路に出られないという罠。

 

何でこんなに巨漢遭遇率が高いのか( ^ω^)・・・

イギリスの肥満率は日本より高いから仕方ないのかもしれないけど、それでも人の席まではみ出るような肉でエコに座るのはやめてくれよ。

せめてプレエコかビジネスに乗ってくれ。

 

こういう人に遭遇する確率を減らすためにはやはりビジネス以上に乗るしかないのでしょうか。

それともバルクヘッドの後ろ、または通路側でより解放感を求めるしかないのか。

次の海外旅行は今のところアメリカを予定していますが、今度は巨漢に当たりませんように。