ヨーロッパの迷い方

海外旅行中級者のための旅行記

【日本の半額?】ヒルトンバンドンはお金持ち気分になれるホテル

ヒルトンバンドン滞在記

今回はインドネシアのバンドンにあるヒルトンバンドンの滞在記です。

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バンドン駅から徒歩圏内で、安価でラグジュアリーな体験ができるホテルでした。

 

東南アジアへの旅行は日本と同様の暑さ対策が必要です。 

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リゾートに行くなら便利グッズも! 

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よかったところ

まずは泊まってよかったところを書いていきます。

写真は一部公式サイトからお借りしました。

①バンドン駅から徒歩圏内

ヒルトンを選んだ理由の一つがこれ。

バンドン駅から徒歩でホテルまで行けることでした。

 

バンドンの市街地は駅から少し離れており、スーツケースを持って中心部に行くにはタクシーに乗る必要があります。

ヒルトンはバンドン駅を出て駐車場を抜けて左に10分ほど歩くと着きます。

タクシー代をケチりたい人にはヒルトンの立地は最高です。

 

ただしホテルに行くまでの道は歩道でもガタガタなのでご注意を😅

舗装が崩れまくっていて、まともにスーツケースを転がすことが難しかったです。

 

②部屋が広い

ヒルトンバンドンは部屋がとても広いのが特徴です。

一番下のランクのキングデラックスルームでも45㎡です。

 

部屋に入ると、45㎡という数字以上に広く感じました。

窓がとにかく大きいからだと思います。



大きなスーツケースを2つ広げても足の踏み場がありました。

踏み場というより余裕で歩けると言った方が分かりやすいかも笑。

 

③バスタブがある

ジャカルタ中心部のラグジュアリーホテルでバスタブ付のホテルを探すのは難しいです。

グランドシェラトンレベルでようやく見つかるかな、という感じ。

見つけた所で一泊3万円くらいしますけど😅

 

ヒルトンバンドンには大きくて立派なバスタブがあります。

しかもシャワールームとは別になっている。

バスタブ、シャワー、トイレがそれぞれ完全に独立しているホテルはそうないです。

ユニットバスが嫌いな人は是非ヒルトンバンドンへ。

 

④サービスの質がいい

滞在中、布団を持って来て貰いました(予想以上にバンドンが寒かった😅)。

同行者がハイボールを飲むための氷も何度も持って来て貰いました。

 

その度に地元の若いインドネシア人が笑顔で持って来てくれて微笑ましかったです。

英語はまだ勉強中といった感じ。

しかし一生懸命接客しようとしている姿がとっても素敵でした。

氷を持って来て貰う度にチップをあげると凄く喜んでくれて、こちらも幸せな気持ちになりました。

 

布団や氷を持って来て貰うためには、もちろん部屋の電話で伝えられます。

最近はWhat's Up(欧米版トークアプリ)でtextしてお願いすることも可能!

便利な世の中になりましたね。

電話で外国語を話したり聞き取ったりするのが苦手な人はワッツアップで文章のやり取りを!

 

⑤朝食の種類が豊富

朝食の種類、こんなに多くて大丈夫か?と思ったほど多かったです。

3泊やそこらでは全種類制覇なんてできない充実っぷりでした。

 

ラーメンスタンドあり、

 

果物あり、

 

スムージースタンドあり、

 

インドネシア料理あり。

 

どれもとっても上質な素材と味付で美味しかったです😊

個人的にはスイーツコーナーのスイーツがどれも美味しそうで涎ものでした。

 

席に通されるとコーヒーか紅茶が要るかどうか聞かれます。

バリスタが作ってくれるカフェラテっていいですよね。

日本のカフェで買うと500円以上するのが、ホテルの朝食だと無料ですから。

 

ここからは3泊のヒルトン滞在で食べた物の一部を紹介します。

ラーメンスタンドで作ってもらったインドネシア風ラーメン。

 

パパイヤはインドネシアのどこで食べても柔らかくて美味でした。

 

サラダ。

旅行中は栄養が偏るからバイキングで野菜を取ります。

 

パンケーキとラーメン。

小麦粉取り過ぎだけど、美味しかったからよし!

 

野菜のソテーが予想外に美味しくてたくさん食べました。

肉まんみたいなのはあんまんでした。

 

⑥プールが広い

ヒルトンバンドンのプールはジャカルタ市内のホテルと比べても広めです。

長さは25メートルあると思います。

 

完全に日除けができるボックス席みたいなのがあってよかったです。

(子連れ旅行で)子供が泳いでいるのを観察しながら日焼け対策ができます。

 

日本国内のホテルだとよっぽどグレードが高いホテルでないとだだっ広いプールはありませんよね。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

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ヒルトン広島は20メートルくらいあって比較的大きいプールでしたけど。

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インドネシアでも、ジャカルタ以外の地方都市やバリであれば広いプールのホテルは幾つか見つかります。

ヒルトンバンドンはとにかく隣や周囲を気にせずがっつり泳げる広さなのが最高でした。

 

⑦従業員への教育が素晴らしい

④でも触れましたが、ヒルトンバンドンの従業員は皆しっかり教育されています。

滞在中、ランドリーサービスを聞いたら近くのお店を紹介してくれました。

3日間ずっーと居心地がよかったです。

 

涼しくてプールがあって立地がよくて安くて朝ご飯も美味しい。

 

そんなホテルはそう見つからないと思っていました。

全て満たしてくれたヒルトンでした。

 

SDGsを意識している

最近の観光業界、特にホテルにおいてはSDGsを意識しているところが多いです。

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ヒルトンバンドンでも環境に配慮したサービスが行われていました。

私が分かったのはこちらの2つ。

 

  • 部屋に置く水が(ペットボトルではなく)
  • 朝食会場の箸がプラスチック

 

瓶の水は朝食会場でも各テーブルに置かれていました。

なくなったら洗ってつぎ足す、を繰り返しているみたいです。

ペットボトルを取り扱わないのは普通にいいですよね。

エコ活動は小さなことから、です。

 

⑨近くにコンビニがある

ホテルを出て徒歩3分くらいのところにコンビニがあります。

ファミマだったかサークルKだったか忘れましたが。

 

飲み物あり、お惣菜あり、お菓子あり、ファミチキみたいなのもありで、生きていくのに最低限の食料はそこで買えます。

小腹が空いたときやおつまみを買いたい時に重宝しました。

 

⑩日本や欧米のヒルトンと比べると格安

ヒルトン広島は私が泊まった時は一人約1万円でした。

が、外国人が押し寄せるようになった今は一人2万円はします。

しかも平日で。

 

バンドンは繁忙期の8月中旬に3泊朝食付で約66,600円でした。

一人一泊約11,000円です。

プールあり、ジムあり、美味しい朝食ありでこの値段は、日本ではまずないです。

 

(´ε`;)ウーン…なところ

次は微妙だったところです。

ホテルがよすぎて悪いところはないです。

敢えて搾り出したら、ということで。

①駅からタクるには微妙な距離

駅から徒歩10分、歩ける距離だからこそ、タクるには微妙な距離です。

行きは足元がガタガタの中スーツケースを引っ張りました。

 

帰りは足場が悪いからと言うことでタクりましたが、200円とか250円の世界でした。

Gojekのドライバーにとっては小銭を稼げるからいいかもしれない。

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ただ短距離過ぎて申し訳なかったです。

 

②真夏でも夕方は寒くてプールで体が冷える

バンドン、高原で涼しすぎました。

日本で体温超えの気温と付き合っている自分としては、バンドンは涼しすぎた。

 

バンドンに到着した初日の夕方に張り切ってプールで泳いだら寒くて風邪を引きかけました笑。

避暑にはいいけど、油断すると8月のバンドンでは風邪引きます。

 

イスラム教のお祈りの時間の度に起こされる

インドネシアイスラム圏です。

バリはそうでもないですが、ジャカルタやバンドンはがっつりムスリムがいます。

 

ヒルトンバンドンでは朝4時からお祈りのサイレン(のようなもの)が町中に鳴り響いていました。

少しの物音でも起きてしまう人にはきついかもしれません。

 

快適な眠りを得るためには耳栓を用意することをお勧めします。

 

まとめ

日本や欧米諸国よりはるかに安い料金で、ジムもプールも朝食会場も大充実のヒルトンに泊まれるのは最高!

しかも涼しくて快適。