ヨーロッパの迷い方

海外旅行中級者のための旅行記

【映え意識ホテル】アクアチッタナハは映えプールにイタリアン朝食とラウンジが売り

アクアチッタナハのレビュー

今回は那覇にあるアクアチッタナハのホテルレビューです。

travel.rakuten.co.jp

 

 

[rakuten:book:20016517:detail]

 

よかったところ

アクアチッタナハに泊まってよかったところを書いていきます。

写真は公式サイトからお借りしました。

①プールが映える

ここの目玉は何と言ってもプール。

 

屋上に25mプールがあります。

ただ屋上にあるだけでなく、側面がシースルーなのが珍しいですね。

 

プールの中から外を見るとこうなります。

 

このプールは、映えをそこまで気にしない私でも気分が上がりました。

同じ時間にプールにいたZ世代の女の子は、メイクばっちり、巻き髪のツインテで、プールの中で何十枚自撮りをしていました。

角度を変え、立ち位置を変え、納得いく写真が撮れるまで何分もやっていました。

元気だなあ…

 

②朝食がイタリアン

アクアチッタナハの朝食は完全イタリアンです。

 

だからご飯物はリゾットしかありません。

振り切っていていいよね。

 

お洒落なイタリアンを朝から食べたい人にはいいと思います。

 

③国際通まで徒歩圏内

アクアチッタナハから国際通まで徒歩15分程度です。

歩けない距離ではありません。

ナイトライフを楽しみたい人やお土産を買いに行きたい人の要望に答えられる立地です。

 

④ラウンジがある

海外のリゾートホテルによくあるラウンジ。

最近は日本国内(資本)でもラウンジを設置するホテルが増えました。

 

とは言ってもラウンジとは名ばかりで、ソフトドリンクを提供するだけのホテルも多いです。

ここはナッツなどのおつまみが何種類もあって、

 

オリオンビール樽から注ぎ放題というすばらしさ。

特にナッツがおいしくて、何度もおかわりしました。

 

(´ε`;)ウーン…なところ

微妙だったところも書いていきます。

①朝食のスパゲッティーの待ち時間が長い

イタリア料理の朝食なのでもちろんパスタがあります。

パスタはオーダー制で、数種類の中から選ぶとその場で作ってくれます。

 

これが、時間がかかるのよ。

私は朝食後に予定入れていなくて急いでいなかたからいいけどさ。

 

  • オプショナルツアーで半日出かける予定
  • 人と約束があって待ち合わせている
  • 配車を頼んでいる

 

だったら嫌だろうなと思いました。

 

②朝食に和の要素はゼロ

前述の通り、アクアチッタナハの朝食は地中海料理、イタリアン。

日本人が食べる白米のご飯はありません。

(リゾットならある)

もちろん漬物や味噌汁もありません。

一日たりとも白米は欠かせないという人には向きません。

 

③部屋が狭め

都心にあるからか、部屋は狭いです。

サイトに書いてある㎡だけ見ると結構広そうなのに。

この部屋も楽天トラベルには25㎡とありますが、部屋に入って第一印象&第一声は「狭っ!」でした。

 

エグゼクティブツインはベッド幅110cmでセミダブル。

なのになぜこんなに狭いのか。

ベッド周辺も通路も、大人2人すれ違うことができない狭さですよ。

 

お風呂場が特別広い訳でもないのに。

これ、計算ミスか盛っているとしか思えない。

 

一番広い部屋でこれは微妙でした。

 

④コインランドリーが2台しかない

調べたらここは231室あるらしい。

 

なのに洗濯機は2台しかないの????????????

 

これはさすがに間違ってる


プールがあって水着を洗濯&乾燥したい人だって多いのに。

私もその一人。

でも滞在中は常に洗濯機が使われていて、ホテル内での洗濯は諦めました。

 

徒歩5分くらいのところにあるコインランドリーにわざわざ行きましたよ。

治安悪そうなエリアで、夜一人で行くのはお勧めしません。

 

というかホテルの洗濯機は洗剤が別払い。

これもイケてない~!

今の時代、洗剤自動投入のところがほとんどなのに。

 

⑤エグゼクティブフロアは朝食優先のはずなのに普通扱いだった

エグゼクティブフロアに滞在する客は、朝食の案内が優先されると書いてありました。

これはラッキー!と思っていざ会場に行ったら至って普通…

繁忙期でそれどころじゃなかったんだろうけど、それなら優先って書くなよ、と。

 

まとめ

まとめるとこんな感じです。

 

  • 映えるプールビール飲放題のラウンジはいい
  • でもイタリアンオンリーの朝食は偏り過ぎ
  • 洗濯機は常に稼働中で長期滞在には向かない
  • 若いカップル向けのホテル