Sari Pacific Jakarta滞在記
今回はジャカルタ中心部にあるSari Pacific Jakarta Autograph Collectionの滞在記です。
外装も内装もとても綺麗ですが、建物自体は古く、ところどころに欠陥がありました。
それを除いても立地や施設は充実していました。
東南アジアへの旅行は日本と同様の暑さ対策が必要です。
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よかったところ
まずは泊ってよかったところを書いていきます。
写真は一部公式からお借りしました。
①立地がいい
まずはこれかな。
立地がいいこと。
ジャカルタ市内のガチ中心部です。
周辺にはデパートなどの買い物スポットやレストランがたくさんあります。
日本大使館も近くにあります。
②ガンビール駅が近い
バンドン行の電車の始発駅であるガンビール駅が近いです。
鉄道でジャカルタから地方都市へ行く人にいいです。
③部屋が広め
このホテルは一番下のランクの部屋でも30㎡あります。
ジャカルタ市内中心部でこの広さが確保されているホテルはあまりないです。
シェラトンなどのハイクラスホテルならこれくらいの広さの部屋があります。
でも一人一泊~10,000円で30㎡の部屋に泊まれるホテルはここくらいかも。
④バスタブがある
大都市の中心部にあるホテルでバスタブが備え付けられているところは珍しいです。
海外でバスタブがあると嬉しいですよね。
日本人はバスタブがないと嫌という人が多いですから。
⑤朝食が美味しい
私が滞在した翌日はラウンジで朝食を取りました。
通常の朝食会場と違ってとても静かでした。
ご飯の種類や内容はラウンジの方が少ないです。
静かだったことと上階で周りを眺めながら朝ご飯を食べられたのはかなりよかったです。
食器も多分、普通の会場のものとは違って高級でした。
水菜とお味噌汁があってほっこり。
紅茶のカップもイギリス並に大きかった。
⑥ガンビール駅まで無料で車を手配してくれた
滞在日にホテルに着いてチェックインをしていると、フロントの人が「ちょっとマネージャーを呼んできます」と言ってその場を離れました。
何事かと思って待っていると、宿泊担当のマネージャーが現れました。
「〇〇様は本日お泊まりのお客様の中でゲストオブザデイに選ばれました」
「???」となったよね。
でもマネージャーが色々説明してくれて分かりました。
- 毎日一組をゲストオブザデイと称してVIP待遇して貰える
- カクテルタイムや朝食でラウンジ利用可
- 入用なら近場の目的地まで無料で送って貰える
- 部屋の鏡にデコってある
- ケーキ進呈
2022年11月にマリオット系列に加入したものの、どうやら知名度やレビューがイマイチらしい。
そこで戦略として一日一組限定でVIP待遇のサービスを提供し、ホテルの良さを広めてたいということでしょう。
私は一応ブログを書いているから、微力ながらこのホテルに貢献できるといいな。
ということで、チェックアウト日に乗った送迎車です。
結構立派な車でした。
トヨタです。
チップの20,000ルピア(約200円)だけでガンビール駅まで送って貰いました。
とっても快適でした。
部屋に置いてあったケーキと、
鏡のデコ具合はこんな感じでした。
(´ε`;)ウーン…なところ
次は微妙だったところです。
①色んなところが壊れる
このホテルに泊まって、宿の細部はやはり外資系の方がいいと思いました。
一泊しただけだけど、Sari Pacificはコンセントが枠ごと取れました。
海外のホテルあるあるですね。
建付が微妙な所が多いです。
イビスなんかはその筆頭。
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海外は日本人みたいにキッチリしていないのがデフォ。
細部までこだわらない人にはいいと思います。
②シャワーのお湯が飛び散る
これは明らかに設計ミス。
アクリル板が小さすぎて、普通にシャワーを浴びるだけで浴槽の外にお湯が飛び散ります。
それなら普通にシャワーカーテンの方がいいんじゃないの。
浴槽内でシャワーを持って体を洗えってこと?
私は少々気にしないからいいけど、掃除の人は大変だろうな。
まとめ
パッと見、外装も内装も綺麗。
けど細部に至ってはボロが出ている。
寝るだけならその役割を充分に果たしていると思う。
何日も滞在するとなるとちょっと疲れるかもしれない。