スマートウォッチと海外旅行
スマートウォッチを持つ人は年々増えています。
私もスマートウォッチデビューをしてかれこれ2年になります。
スマートウォッチは本当に便利です。
普段使いだけでなく、実は海外旅行にも向いているんです。
ということで今回は、海外旅行にスマートウォッチが最適な理由です。
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海外旅行に適している理由
スマートウォッチは海外旅行先で更に活躍します。
その理由を述べていきます。
①軽い
まずはこれ、軽さです。
スマートウォッチの重量はアナログの腕時計と比べると雲泥の差です。
例えばダニエルウェリントンの定番腕時計。
50gだそう。
一方、OPPOのスマートウォッチはどうでしょう。
20g?軽すぎない?
スマートウォッチは睡眠中につけていても全く負担にならないほどの軽さです。
私が使っている旧モデルは10.3gでした。
ダニエルウェリントンの1/5程度…そりゃ軽いはずだ。
スマートウォッチの軽さを経験したら、もうアナログの腕時計に戻れなくなります😅
②失くしても金銭的負担がほぼない
数年前まで私が使っていたのはMarc Jacobsの腕時計でした。
3万円くらいだったと思います。
その前はKate Spadeのリボンモチーフのもの。
それも3万円台でした。
それらは可愛くてアクセサリーみたいでよかったんです。
でも海外旅行先で何度か失くしそうになったことがあって…
空港で金属探知機を通る時に外して、トレーの端に移動していると一瞬見えなくて取り忘れるんですよね。
セキュリティーチェックを出ようとしたところで「腕時計がない!」と気付いて取りに戻ったことが何度かあります。
そんなことが起こったとしてもスマートウォッチなら~1万円で買えます。
中には5,000円以内で買えるものもあります。
これだけ安価ならたとえ海外で失くしたとしても大して後悔しません。
③金属探知機に引っかからない
スマートウォッチを着けていると、金属探知機を通る時に外さなくてもいいと言われます。
半信半疑で通ってみましたが、本当に無反応でした。
金属の量が少ないからなのか?
とにかく外さなくてもいいなら失くす可能性はぐんと減ります。
④勝手に時差を修正してくれる
スマートウォッチは、スマホと連動していれば時差がある海外に降り立っても自動的に時間を修正してくれます。
これが実に便利なんです。
例えばロンドンからユーロスターに乗ってフランスに行くとして。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
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イギリスとフランスの時差は一時間。
フランスの駅に降りたら時計を一時間進めなければなりません。
フランスからイギリスへの帰路でも同じ。
イギリスに戻ったら時計を一時間遅く…
これを数日の間にするのは地味に面倒です。
私も過去にユーロスターでイギリスとフランスを行き来した時、アナログ時計を都度合わせるのに苦労しました。
スマートウォッチを持っていればそんな心配は要りません。
SIMカードやeSIMで常時ネットに繋がっているなら、フランスに入った瞬間にスマホが反応して現地の時間に修正してくれます。
同時に、自動的にスマートウォッチの時間も合わせてくれます。
- 短期間でヨーロッパを周遊する
- 東南アジア内で乗り継いで別の東南アジアに行く
というときは特に重宝しました。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
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⑤万歩計代わりになる
普段からウォーキングやエクササイズを心掛けている人は、万歩計がついているスマートウォッチを着けて旅行するといいです。
なぜなら、朝起きてから夜寝るまで、一歩の逃すことなく歩数をカウントしてくれるからです。
通常はスマホにも万歩計がついています。
でもトイレに行く時や極短距離を歩く時など、全ての状況でスマホを持っている訳ではありませんよね。
スマートウォッチをしていれば、その数十歩だってカウントしてくれます。
旅先でも一日の歩数の目標を達成しやすくなります。
⑥スマホがなくても現地の天気が分かる
スマートウォッチは手元の操作だけで天気を知ることができます。
スマホの電波が届く範囲内(Bluetoothなら10mくらい)であればスマホを起動しなくてもスマートウォッチで旅先の天気や気温を確認できます。
⑦血中酸素濃度を計測してコロっているかを自己判断できる
最近のスマートウォッチには血中酸素濃度を計測する機能がついています。
そう、コロナで有名になった血中酸素濃度です。
コロったらこれが90%以下になるらしいです。
(通常は90%~100%)
医療品ではないため正確な数値を測ることはできませんが、旅先で何となくでも知れたらいいですよね。
⑧充電がそこそこもつ
スマートウォッチって電池のもちが悪いイメージがありますよね。
実は物によっては2週間以上もつんです。
(Apple Watchは一週間ももたないらしいですが😅)
よほどの長期旅行や出張でない限り、旅行前日にフル充電しておけば電池はもちます。
電池のもちをよくするには、リマインダー機能をことごとく切ることです。
私が使っているOPPOのスマートウォッチは『一時間以上座りっぱなし』や『メール・LINE通知』など、たくさん機能が備わっています。
こういう通知をオフにしてしまえば電池のもちはよくなります。
⑨防水機能がある
一般的なスマートウォッチには防水機能がついています。
アナログの腕時計にも生活防水がついていますが、スマートウォッチのそれとは比較になりません。
プールや海、シャワー
中でも使えるのは便利なことこの上ないです。
旅先でもジムに行く人、泳ぐ人は常にスマートウォッチをつけていて損はないです。
まとめ
スマートウォッチがある時代に海外旅行に行けて幸せ。
こんなに便利なものを海外に持って行かない理由はない。