ヨーロッパの迷い方

海外旅行中級者のための旅行記

【ペーパーが床に散乱】海外のトイレが汚すぎる問題

海外のトイレは汚すぎる

海外のトイレって何であんなに汚いのか。

今回はそれについて少し考えてみます。

 

空港のトイレ

空港のトイレは清掃員が定期的に掃除しているからか、どこも大抵綺麗です。

ヨーロッパの空港もそこまで汚くはありませんでした。

それでも日本の空港のトイレはピカイチ!

綺麗さは

 

日本韓国ヨーロッパ・東南アジア

 

という感じ。

 

街中のトイレ

ヨーロッパの街中のトイレは有料なところが多いです。

スーパーや高速道路のPA(SA)のトイレでは50セントを払って使用した記憶があります。

 

汚さはここが一番。

靴についた砂や泥が床についていたり、トイレットペーパーがなかったり。

 

過去の海外旅行で一番汚かったのはクロアチアハンガリー国境にある簡易トイレでした。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

汚さのレベルは日本のボットン便所。

トイレットペーパーは勿論ありません。

手洗い場もなかったような…

 

 

ヨーロッパ内をバスや車で越境するときはティッシュペーパーと手拭き用のウェットティッシュが必要です。

 

 

ついでに便座除菌シートがあるともっと安心です。

 

特急電車のトイレ

エディンバラ⇔ロンドンを走る特急電車のトイレも中々の汚さでした。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

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これ、始発駅を出て1時間後のトイレです。

 

一時間で何故こんな風になるのか…

どうやったらトイレットペーパーを散乱させられるのか。

理解に苦しみます。

日本の新幹線はこんな風にほぼならないですし。

 

この1時間後に再びトイレに行ったら、ペーパーが写真よりも更に散乱していました。

日立製の新しい電車でトイレも比較的綺麗なのに。

使う人によって旅行の雰囲気とか諸々が台無しよね。

 

まとめ

日本人は公立校に行けばトイレや教室を自分で掃除します。

その習慣がつくと、公共の場は自分で汚さなくなる。

立つ鳥跡を濁さず、じゃないけど。

 

それを小さい頃からしていないとどうなるか。

電車や街中のトイレを汚すことに罪悪感がなくなるんだろうな。

どうせ後で清掃員が掃除するんだから、って。

そういう人にはなりたくないよね。