沖縄逸の彩の滞在記
今回は沖縄県那覇市にある沖縄逸の彩 温泉リゾートホテルの滞在記です。
結論から言うと、サービスは基本的にドーミーインと類似していて至れり尽くせりでした。
よかったところ
沖縄逸の彩(ひので)ホテルに泊まってよかったところを書いていきます。
写真は一部公式からお借りしました。
①ゆいレールの牧志駅からすぐ
那覇空港からゆいレールで数駅、牧志駅を降りたら徒歩2~3分です。
料金は片道360円くらいでした。
空港から車やタクシーを使わずにホテルに行けたのは最高でした。
②プールがある
このホテルは2階にプールがあります。
と言っても変形型で狭いです。
長さはせいぜい10~15mくらい。
がっつり泳ぎたい人には向いていないけど、子供が親と一緒に遊ぶのにはいいです。
と言いつつ私は連日ここで1km泳ぎました。
③温泉がある
プールの後ろには温泉もあります。
階段を上がったところと、下の二段構えになっています。
不思議な構造です。
ここの温泉は水着着用が絶対です。
それが何?って思ったでしょう。
水着着用で入るということは、男女関係無く入ることができます。
つまり、小さい娘を連れたお父さんや、小さい息子を連れたお母さんが一緒にお風呂に入れるってこと。
もっと言うと、お母さんがプールサイドの椅子でゆっくりしながら、
お父さんが子供を入浴させることができる。
温泉施設は大抵が男女別の入浴ですよね。
こういう自由な入り方ができるところはこのホテルのいいところです。
④滞在中はドリンクバーでお酒作り放題
同じく2階にあるドリンクバーでは11時~20時まで無料で飲み物を作って楽しむことができます。
シークワーサー、梅酒、泡盛など沖縄のご当地リキュールが結構ありました。
オリオンビールも飲み放題です。
個人的には奥にあるデトックスウォーターが好きでした。
ハイビスカスのエキスが入っていて、飲むと尿が出まくりでした😅
トイレに行く度に悪いものが出ている感じがしました。
⑤夜鳴きラーメンがある
ドーミーイン名物・夜鳴きラーメンのパクリサービスであるラーメンも無料です。
ただしスープが日替わりで4種類ありました。
2023年5月は、
- 木曜 → 塩
- 金曜 → 味噌
- 土曜 → 豚骨
- 日曜 → 醤油
でした。
全種類食べたい人は木曜から是非4泊して下さい😅
本家のドーミーインの滞在記はこちらからどうぞ。
富良野のラビスタ、
howtogetlostineurope.hatenablog.com
旭川、
howtogetlostineurope.hatenablog.com
松江、
howtogetlostineurope.hatenablog.com
京都です。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
⑥アイスもある
ドリンクバーの奥にはアイスもあります。
冷凍庫には常に3種類のアイスが入っていて、味はその時々で異なっていました。
- バニラ
- ストロベリー
- チョコ
- マンゴー
- チョコミント
私が見たのはこの5種類でした。
お勧めはストロベリーとマンゴー。
ストロベリーはイチゴ感が強め、マンゴーはマンゴーシャーベットみたいで美味しかったです。
ちなみにこの写真のようなオレオやソースはアイスコーナーにありません。
⑦国際通まで徒歩5分
このホテルは国際通まで徒歩5分で着きます。
国際通にはお土産屋、ドン・キホーテ、飲食店が並びます。
立地も最高です。
⑧洗濯無料、乾燥機100円
ラーメンに続き、どこかで聞いたようなサービスですね(棒読み)。
でもこれがあったから助かりました。
洗剤自動投入で稼働中はロックがかかり、乾燥機は30分100円で使えるってマジ有難い。
特に帰る前日にプールに入っても乾燥機でがっつり乾かせたのがよかった。
お陰で4泊の沖縄旅行なのに荷物を減らせました。
ここは客室数の割に洗濯機が2台しかなくてウワー…だったけど、
howtogetlostineurope.hatenablog.com
逸の彩ホテルは4~5台あって、夜でも待つことなく使えました。
(´ε`;)ウーン…なところ
次に微妙だったところです。
①部屋は至って質素
ドーミーインじゃないけど、部屋もドーミーイン同様に部屋は質素です。
琉球畳風の床が特徴です。
シャワールームは富良野ほど狭くはなくて、身動きが普通に取れる大きさでした。
座るところも一応ありました。
②いちいち靴を脱ぐのが面倒臭い
部屋に入ってすぐに『ここで靴を脱いでください』という書き置きみたいなもの(ラミネートされた紙)があります。
それがイチイチ面倒臭かったです。
そりゃ、客に靴を脱がせれば掃除は楽でしょうよ。
砂や泥が基本的に床に落ちないんだから。
ただ客としては心底面倒臭い。
それだけ。
無料のサービスが多いもんだから、洗濯して、プール入って、温泉に浸かって、アイス食べて、ドリンクバーで飲んで、って、その度に2階と部屋を往復するから脱ぐのも履くのも大変でした。
まとめ
無料サービスはドーミーインをお手本にしたハイコスパホテル。
旅行割などが適用されるなら一泊一万円以下で泊まれる。
小さい子供連れ、お年寄りを含めた3世代旅行、カップル・夫婦、女子旅、男子旅、どれでも来いって感じでした。