那覇から久高島に行って来た
沖縄旅行の時、離島に行ってみたくて日帰りのツアーに参加しました。
予約はベルトラで、行き先は久高島。
一言で言うと神の島と呼ばれる久高島は最高でした。
都会の喧騒に疲れている人は行った方がいいです。
よかったところ
まずはツアーのよかったところを箇条書きでざっと書いていきます。
- 価格が一万円以下で他の離島と比べて安い
- 那覇市内のホテルに迎えに来てくれる
- フェリーに乗る前に散策時間がある
- 久高島では地元のガイドさんが車でぐるっと回ってくれる
- 帰りも那覇市内のホテルか国際通りまで送ってくれる
ツアー料金は、シュノーケリングなどのアクティビティー系と比べると一万円以下で安めです。
マリンアクティビティーが付くと15,000円を超えるものが多い中で良心的な値段設定です。
私は沖縄の旅行割引が効いて7,500円くらいでした。
那覇市内のホテルまで送迎があるのが本当に助かりました。
2日前の予約だったにも関わらず電話で送迎の詳細などを丁寧に対応してくれてよかったです。
離島ツアーは朝の早い時間に出発することがありますよね。
でもホテル送迎があるならホテルで朝ご飯を食べることができますし、バタバタしませんでした。
フェリー乗場の安座間港では出発まで1時間くらいありました。
それまでは近くの斎場御嶽(せいーふぁーうたき)を見たり、知念岬でのんびりしたりできます。
(沖縄語は元々母音が『あいうえお』ではなく『あいういう』。だから御嶽(おんたけ)→うたきになる)
私は知念岬でのんびりしました。
自然の風がとっても気持ちよくて青い海と空と芝生が最高でした。
久高島島内では地元のガイドさんによる混載ツアーです。
観光スポットで車を止め、説明してくれた後はそれぞれ10分程度の写真撮影時間を取ってくれました。
ガイド付きでなく自分で自転車を借りて回っている人もいましたが、炎天下で大変そうでした。
もう少し涼しい時期ならレンタサイクルもよさそうです。
(´ε｀；)ｳｰﾝ…なところ
悪い点はほとんどありませんでした。
- 飲食店が早く閉まる
- 飲食店の数が少ない
- 帰りのフェリーが混む
久高島の飲食店はどこも大抵14時～15時に閉まります。
早っ！と思うでしょ。
でも食材を届けるフェリーのこととかを考えたら仕方がないのかもしれません。
ツアー自体は13時台には終了しますが、そこから飲食店を探すのに苦労しました。
一番有名な食堂は満席で、他に軽食店を探すも見つからない。
もしくは早めに閉店している😅
それなら本島で弁当を買って持って行くのが一番かも、と思いました。
フェリー乗り場からゆるい坂道を上がったところにガゼボーみたいなところがあるので、そこで持ってきたお弁当を食べるのもありです。
帰りのフェリーはみんな大体同じ時間帯に帰りたがるから混みました。
私は船内で座れて眠ることができたけど、到着して起きたら結構な人が立って乗船していました。
久高島では早めにフェリー乗り場に行って船を待つことをお勧めします。
綺麗な写真しか載せないよ
ここからは久高島の綺麗な写真だけを載せます。
ジオラマモードで撮ったものは後日違う記事にて掲載する予定です。
知念岬
沖縄本島、安座間港近くの知念岬です。
珍しくフォートラの『ただの写真日記』風に載せていきます笑。
私の地元の近くにはこんなにきれいな海がないから感動しました。
芝生の緑が映える。
ひっそりと芝生がハート型になっています。
ガゼボーのような日陰から。
日向は直射日光が暑かったけ日陰は涼しくて海風が気持ちよかった。
パノラマのワイド写真。
岬の下で釣人を発見。
下を目指して降りてみることにしました。
ここにもハートが。
沖縄の人、分かってるね。
こういうスポットがあると現代人は写真を撮りたくなるんだ。
何十段もある階段を降りていきます。
(ちなみにこれ私)
さっき釣人がいたところ(の近く)！
行きはよいよい帰りは怖い、でした。
久高島
次は久高島の海です。
太平洋が広がるこの景色、最高でした。
浅瀬が結構な範囲で広がっていて、急に深くなっているために海の色が異なるらしい。
別のスポットから。
これは本当にきれい。
空の青と海の青が映えます。
近くで見るとこのような透明度。
この時はリュウグウノツカイみたいな生物がいました。
自然しかない空間、最高。
神の道と言われる道。
ここもきれいだったな。
この道は以前、ビールのCMで使われたそう。
そう言えばこんなシーンがあったかな？というレベルの記憶しかないけど、既視感あったのはそのせいかも。
まとめ
とにかく自然が美しい。
人工物は民家、学校、郵便局、集会所、電波塔くらいしかない。
シンウルトラマンの某俳優も神の島に魅了されて度々訪問しているらしい久高島。
都会のゴチャゴチャに疲れたら訪れるべき神秘的な島でした。
