【結論:ガイドブックや旅行ブログに一から十までご丁寧にICカードの買い方が書いてあるが、実際の機械の操作は5割増しで難しい。駄目なら警備員のお兄さんに手伝ってもらうべし】
ポルトガルの鉄道旅は鉄道好きにとって興味深いです。
個人的には高速鉄道より在来線を使ってのんびり旅することをお勧めします。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
ポルトではアンダンテカード、
リスボンではVIVAカードというように、
都市によってICカードを使い分けなければなりません( ^ω^)・・・
しかもICカードと言ってもペラい紙カードです。
ICチップが入ってはいるもののとにかく安っぽくてペラい。
でもポルトを観光するには必要だったのでホテルから歩いて買いに行きました。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
ホテルからムジカ駅まで徒歩15分くらいでした。
途中、広い公園を通ります。SNS映えしそうなオブジェがあったり、
こんなモニュメントがあったり、
カモメが休憩していたりと、のどかで平和な公園でした。
駅に着くとエスカレーターを降りて券売機に向かいました。
そして玉砕。
英語表記にしてやってみたけど全然分からない\(^o^)/
更にエスカレーターを降りて売店のお姉さんに買い方を聞くと「警備員の人に聞いてみたら?手伝ってくれるわよ」と返ってきました。
そっか。ありがとうお姉さん。オブリガーダ!
ホームまで降りると30代~くらいのガタイのいい警備員がいました。
申し訳ないけど英語で話しかけたら快諾してくれ、券売機まで一緒に行ってICカードの買い方を教えてくれました。
というより最初は彼がほとんど操作してくれました(;^ω^)
両親の分も合わせて計3枚必要だった私は、お兄さんに見られながら2枚目からは自分で挑戦。
無事に10ユーロ入金されたアンダンテカードを3枚買うことができました。
オブリガードお兄さん!
ちなみにポルトの券売機はガッツリ小銭のお釣りが出てきました。
西欧はお釣りが出ないシステムなのかと思っていましたが、ポルトガルは大丈夫でした。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
カードの発行代も含めて12ユーロ必要だったのに対し、20ユーロ札を投入したら全て1ユーロコインで出てきたときはどうしようかと思いました( ^ω^)・・・
すぐさまその1ユーロコインを次のカードを買うために投入しました。
これも今になってはいい思い出です(*^-^*)
ブログに券売機の操作方法を書いてあっても実際機械を目の前にすると分からないものです。
春にロンドンを再訪したとき、オイスターカードをチャージしようとしたけど結構手間取りましたから。
英語を話せる人間が英語の機械で操作しても何度か間違えて、チャージするまで2~3分かかった…
分からないときは警備員のお兄さんに手伝ってもらう。これが一番の方法だと私は思います。