【結論:夏の海外旅行はムヒかキンカンを持って行くべし】
海外旅行に行く際、毎回持って行く薬があります。
- 正露丸
- 葛根湯
- 風邪薬
海外では重い荷物を持っていつもより長時間・長距離を歩くと日本にいるより疲れます。
何よりヨーロッパは石畳という難敵が存在します( ^ω^)・・・
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他にも外食で栄養が偏ったり、時差ボケで体調が優れなかったりもしますよね。
旅先で万が一お腹を下したり風邪を引いたりしても症状が悪化しないよう、これらの3つを必ず持参するようにしています。
しかし
去年のワルシャワ旅行では予期せぬ事態が起こりました。
噴水公園で金土に開催される噴水ショーを楽しんでいる間に蚊に刺されましたΣ(´∀`;)
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その日はそうでもなかったのですが、翌朝、腕や脚にかゆみを感じて起きました。
いや、ムヒやキンカンは流石に持って来ていないわ( ^ω^)・・・
幸い薬局はアパートから徒歩5分以内のところにあり買いに行くこと自体は可能だったのですが、ポーランドの薬なんて知らねー!
英語圏やラテン語圏なら単語を理解できるけど、スラブ系言語は本当暗号なんです。
ただでさえ少ないポーランドの旅行情報や現地の情報。
ググっても虫刺され薬なんで出てこないだろうな( ;∀;)
と半分諦めつつググったら出てきました。一件だけ。
ポーランドじゃなくてハンガリー在住の人のブログでしたね(;^ω^)
どうやら東欧では虫刺されと言えばこの薬を使うようです。
このブログのスクショを取って早速薬局に駆け込みました。
店員さんに聞くと「ああこれね、あるわよ」と親切に場所を教えてくれました。
早速購入したポーランド版ムヒ。
これ確か30ズオティしました。900円。
エッ、高くない!?Σ(´∀`;)
平均月収9万円のポーランドで900円って何事!?
日本の平均月収25万円で計算すると2,500円ですけど。
シンプルなパン一つが10~20円の国で塗り薬に900円ってどんな社会よ、それ。
高いからと言って買わない訳にはいかなかったので買ったけどさ、若干釈然としないよね。
肝心の効き目はというと、まあまあでした。
キンカンほどは効かないけどムヒ程度には効く感じ。
刺されたところが赤く腫れてかゆみが酷かったですが、これを塗ると暫く落ち着きます。
少量で効き目があるので、1本でかなりもちそう。
それにしても東欧で虫刺されの薬を買う羽目になるとは( ^ω^)・・・
これ以降、夏の旅行にはムヒも持参しようと心に決めたのでした。
そして、今後「東欧で蚊に刺されて薬を買いたいけど何を買えばいいの( ;∀;)」となった日本人がググったらこのブログに辿り着いて、無事に薬局で薬が買えたらいいと思い、今回記事にしてみました。
痒いのに薬がないというのは地味~につらかったです。