【結論:夏はビルケンシュトックのサンダル、春・秋・冬は底がしっかりあるブーツ】
私が今まで20数か国を旅して街歩きを経験して感じたこと。
国内外問わず旅行はスニーカーが向いているとよく言うけどそれは間違っている。
スニーカーの定番で代表であるコンバースなんか、安いから底がペラペラ。
故にヨーロッパの石畳では自分で思うより足に負荷がかかるんです。
自分の体重分の重量がもろに足にくる=疲労が半端じゃない。
お洒落なローヒールのパンプスも同様で、旅先でもファッションを楽しみたいからとこういう靴を履くと夜には足がパンパンに( ;∀;)
コンバースより若干マシなだけで結局は底が薄いので足への負担は大して変わりません。
そこで辿り着いたのはDr. Martensのブーツ。
マーチンは歩くときに発生する衝撃を吸収するバネが靴底(ソウル)に入っています。
入っていない商品ももちろんありますよ(;^ω^)
なのでヨーロッパ特有の石畳や硬いコンクリートを歩く際には足への負担を軽減してくれます。
実際、マーチンでヨーロッパを長時間歩いても本当に足が疲れません。
脚(ふくらはぎや腿)はある程度疲労を感じますが、足の甲に関してはブーツの圧勝ですね。
ただマーチンはブーツ自体が結構重いので旅行前にしっかり履いて足を慣らす必要があります。
購入時は革がかなり硬く、最初は履き慣れるまで時間を要すると思います。
でも履きつぶすと自分の足に合わせて革の形が変わっていくので、慣れると旅のお供として重宝しますよ。
何よりヨーロッパの街をブーツで歩くと現地により馴染める気がします。
ロンドンでは原産国だけあってマーチンを履いている人が多いですし(*^-^*)
ヨーロッパの街歩きでは、スニーカーやきれいめパンプスより機能的でどんな服にも合わせやすいマーチンがお勧めです。
ちなみに私は8ホールのチェリーレッドと3ホールのブラックを持っています。
「糞暑い真夏に革靴なんて履けるかファッキュー!」という人にはビルケンシュトックのサンダルをお勧めします。
ビルケンシュトックはドイツのサンダルメーカー。
かなりごつめでボーイッシュな見た目のサンダルですが、これもマーチン同様、様々な服に合わせることができ、夏の装いに彩りを添えてくれます。またはコーディネートをまとめてくれます。
私はきれいめなワンピースや服を着るとき、ビルケンシュトックでカジュアルダウンしています。
全体的に可愛すぎる、ガーリッシュすぎるというときに合わせるとバランスがよくなるんです。
パンツにももちろん合いますし、そのコーデでボーイッシュすぎるということはないです。
それでもビルケンシュトック=トイレのサンダル感が否めない人、いますよね。
カラフルなものも展開していますので是非ネットやお店で探してみてください。
この緑のサンダルも、履く人と服によってお洒落なトイレサンダルに変身。笑
私は白地に黒ドット&縞模様でベルトが蛍光緑のガーリーなものを持っています。
これは日本のフラボア(FRAPBOIS)というブランドとのコラボです。
マキシワンピにこのサンダルで夏のリゾートコーディネートの完成です★
howtogetlostineurope.hatenablog.com
他にもフラボアコラボではこんなのも作っていました。可愛いでしょ(*´艸`*)
探せばこういうガーリーなものや可愛いものもあります(*´▽`*)
ここの靴底もしっかりしていて石畳などの硬さがダイレクトに足に伝わることはありません。
衝撃を吸収してくれるサンダルを夏のヨーロッパで履いて街歩きを楽しんでは如何でしょう。
ただ一つだけ、ビルケンシュトックを夏に履くことのデメリットがあるんです。
それはサンダルのベルトの形に沿ってくっきり日焼けしてしまうこと( ^ω^)・・・
変則的に足の甲を日焼けをしてしまうのでお出かけの際は毎回きちんと日焼け止めを塗りましょう!
私は去年これで油断してがっつりビルケンシュトック焼けをし、春先までその名残があったのですが最近ようやく変則日焼けが目立たなくなってきたところです(^^;)
外国人彼氏とのアレコレを綴るブログも宜しくお願いします。