ヨーロッパの迷い方

海外旅行中級者のためのヨーロッパ旅行記

【ノンバーバルってこういうこと】英語を話せないフランス人にフランスで道を教えてもらった話

リールってこんな街

今回はフランス北部の小さな街、リールでの出来事を綴ります。

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その前にリールという街の紹介を少々。

 

リールはユーロスターでフランスに入ってすぐの都市です。

パリほど規模が大きくなく、軽くフランスの雰囲気を感じたい人にお勧めの街です。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

ロンドン→ブリュッセルの鉄道旅行記もあります。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

実はロンドン好きなくせにパリの都会ぶりには耐えられない小心者の私(;^ω^)

だって物価が高いしルーヴル美術館も激混みだしで全然魅力を感じないんだもの…

その点リールはノボテルでも一泊100ユーロ程度とお手頃。

パリパリのクロワッサンと生ハムを食べられる朝食付の広~い部屋に泊まれます。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

フランスを凝縮したようなリールの街はフランス初心者に適していると思います(´∀`*)

 

まあ本当の理由はフランスへの渡航履歴が欲しくてロンドンから列車でリールに足を伸ばしただけですけど。

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汽車の入国スタンプが欲しかったの~(;^ω^)

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EUの汽車の入国スタンプ


リール美術館は意外に名画揃い 

小さな街と言ってもリールの美術館は名画揃いです。

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リール美術館の概要をWikiから引用しますね。

 

美術館全体の面積は22,000平方メートル、2015年現在の収蔵作品数は72,430点に上り、大規模な美術コレクションとなっている。ラファエロドナテッロヴァン・ダイクジェームズ・ティソヨルダーンスレンブラントゴヤエル・グレコダヴィッドコロークールベトゥールーズ=ロートレックドラクロワルーベンスロダンカミーユ・クローデルシャルダンなどの作品を収蔵している。

 

私が訪れたときはピカソの絵もありました。

 

リール美術館は地元の人に愛されているようで、近くの幼稚園、小学生、中高生が課外授業で多く訪れているのを見ました。

名立たる画家のすんごい絵が街の美術館に何万点とあるって羨ましい。

 

美術館に行くまでに迷ったわけですが

ここからが本題です( ^ω^)・・・

美術館を訪れたこの日、私は街の中心部にあるアパートに滞在していました。

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このときの私のネット装備は無料のWi-Fiスポットで使えるタブレットのみ。

路上ではWi-Fiに接続することができなかったということです。

 

なので予めホテルから美術館までの道のスクショをグーグルマップで取っていました。 

しかしいざアパートを出ると迷うものなんですよね。

ヨーロッパは通りの名前があるとは言え、分かりにくい!

特に碁盤のような区画だとどの通りも建物も同じに見えて駄目でした。

 

案の定途中で自分がどこにいるのか分からなくなり、そこら辺にいたフランス人に声をかけました。

最初はフランス語で。

その後はもちろん英語で。

 

私「Excusez moi

男性「ハ~イ。どうしたの?

私「リール美術館に行きたいんだけど…

男性「??

私「(英語分からないかー…)リール、ミュゼウム?」←正しくはミュゼでした汗

男性「オー、ミュゼ!

私「そう。どこか分かる?というか今私達がどこにいるか教えてくれる?

 

ここからはフランス人のフランス語を私が想像で日本語に訳します。

 

男性「えーっと、美術館は…

私「う、うん( ^ω^)・・・?

男性「あっちだよ

私「は、はぁ( ^ω^)・・・

男性「この道をまっすぐ行って、あそこを左に曲がる

私「オ、オッケー( ^ω^)・・・

男性「そんなに遠くないから大丈夫だよ!

私「メ、メルシー

男性「Bon journee!

 

フランス語を話せない日本人の私と、英語を話せないフランス人男性。

会話は全くかみ合っていませんでしたが、行き方を何となく伝えてくれて何となく理解できました。

不思議だ。

 

道を教えてくれたフランス人男性は典型的なラテン系フランス人という見た目ではありませんでした。

『典型的なフランス人』ってこんな感じの人をイメージしますよね。

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でもノルマンディー地方を始めとするフランス北部には多くのゲルマン民族がいます。

道を教えてくれた男性はブロンドに近い明るい髪色でこんな感じの人でした。

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実際は写真のようにさわやかではなくて、黒のライダースジャケットを着たカッコイイ系の気さくな中年男性でした。

 

まとめ

身振り手振りとフランス語で美術館までの道を教えてくれた男性は全くと言っていいほど英語を話せませんでした。

そして私も挨拶程度しかフランス語を話せませんでした。

それでも伝わるものは伝わるんですね。

 

言語って感情を伝える一つのツールでしかなくて、人と人とが気持ちを伝え合おうとするとき、実はそんなに多くの言葉を必要としないんだなとこのとき改めて実感しました。

ノンバーバルってこいうことなんだろうな、と。

 

でも言葉が分かった方が自分の気持ちをより伝えられるから日々英語の勉強は欠かしません。

英語圏でない国に行く前は挨拶程度はできるようにしたいですよね。

 

去年ポルトガルに行ったとき、少し前に覚えたスペイン語の単語がポルトガル語でも同じで大分役に立ちました。

英語はフランス語とドイツ語に似ており、フランス語はイタリア語やスペイン語に似ている。

そしてポルトガル語はイタリア語やスペイン語と酷似している。

ということでゲルマン系言語かラテン系言語の単語を少し覚えれば大体どこかでリンクしますよね。

 

これからも少しずつでいいから旅先で覚えた単語を今後の言語学習に活かしたいものです。

 

 

外国人彼氏とのアレコレを綴るブログも宜しくお願いします。

彼と私はほとんど英語です( ^ω^)・・・

お互い母語じゃないから深層心理までは伝わらないけれど、表情や声色で伝えようとしているものをキャッチすることが大事なのかなと思います。

gotaforeignerbfwithsmartphone.hatenablog.com