コンパクトが大好きな日本人
去年12月に釜山を旅行して感じたこと。
「韓国の人はみんな大きい車が好きだな~」ということ。
日本では維持費の高さや燃費の悪さからここ数年は普通車より軽自動車やコンパクトカーが好まれる傾向にありますよね。
地方都市に住む私も軽自動車を一台所有しています。
運転していても普通車より軽自動車やコンパクトカーを見かけることが圧倒的に多いです。
プリウスは小型車扱い
韓国では日本と違い大型車が好まれているようです。
釜山旅行中、韓国を代表する車会社のヒュンダイの車を多く見かけました。
この車、名前はかわいいけれど結構イカツイ奴です。
フォルムはプリウスよりも一回り大きくて、日本車に見慣れていると威圧感があります。
釜山ではソナタのような大きな車をみんな乗りこなしていましたよ。
ソナタだけでなく7人乗りの車やマツダのCX-5並に大きい車も多く目にしました。
韓国の人はとにかく大きな車が好き。
釜山の広安大橋で録った映像を見ればコンパクトカーなんて一台も走っていないのが分かると思います。
韓国、釜山の広安大橋(たぶん)。夜景スポットの丘から見るのもいいけど渡るのも素敵。釜山の夜景は本当にきれいでした。#釜山#韓国#海外旅行 #日韓カップル #国際恋愛 #遠距離恋愛#外国人彼氏#韓国人彼氏 pic.twitter.com/1dkrrqOZXw
— eurotravellermay (@eurotravellerm1) 2020年1月6日
美しい広安大橋に関する記事はこちらからどうぞ。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
車に関する日韓の違い
これは国民性でしょうね。
何でもかんでも効率・コスパ重視の日本と、とにかくデカくて見た目がかっこいいものを好む韓国の違い。
平たく言えば「見栄っ張りな韓国人」と 「横一列で慎ましくしていないと白い目で見られる日本人」。
好調な韓国経済と、車を所有するのが経済的に苦しくなっている日本経済の違いでもある。
まとめ
お隣の国と言えど、こういうところが地味~に違うっておもしろいですよね。
個人的には韓国に対していいイメージも悪いイメージもないです。
過去のことでああだこうだと言うのも面倒だし( ^ω^)・・・
外国の文化や習慣をどうしても受け入れなければいけないということではない。
けれど、異文化を理解して自分とは違う人達を知ることは絶対に必要だし大事です。
「この国のこの習慣は素敵だ」と思えば取り入れればいいし、必要なければ無視すればいい。
ただ外国の歴史や文化を知ろうとせず、狭い日本の凝り固まった価値観の中だけで生きるのは人生を無駄にしてるってことです。
多様性やグローバリズムってこういうことじゃないかな。
外国人彼氏とのアレコレを綴るブログも宜しくお願いします。
韓国人でありながらアメリカでキャリアを磨く彼がいてくれることで私は少しずつ成長できている気がします。