今月上旬に釜山を旅行した際、韓国でも快適にインターネットを使うため、日本で事前にSIMカードを買いました。
Amazonで購入したSIMカードがこちら。5日間で3Gまで使用可能です。
これは中国の通信会社が販売しているもの。
夏のポルトガル旅行前にも中国のカードを購入して快適にネットを使えたので類似品を購入しました。
以前スペイン旅行の前に買ったSIMカードが全く使い物にならなかった経験を元に、自分のスマホに合うカードを探し出した結果がこれです。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
ポルトガル旅行では中国のカードを保険として日本で購入しておき、ポルトの携帯ショップで新たにSIMカードを買うつもりでした。
が、ボーダフォンでSIMカードを挿していくら設定をいじってもネットに繋ぐことができず…
スマホに詳しそうなボーダフォンのお兄さんが数十分格闘しても駄目でした。
ポルトガル滞在中は保険で買っておいたWechat GOのSIMカードで何とかなって(15日間で1.5Gしかなかったけど足りた)結果オーライだったのですが、ポルトのボーダフォンで売られていたSIMカードが機能しなかったのはショックでした( ^ω^)・・・
つまり日本のメーカーのスマホは世界的に見てマイナーすぎて海外のSIMカードに対応できないことがあるってことです。
iPhoneは全世界対応だからいいとして、世界規模で見ればサムソンやファーウェイでないと開発・製造段階でSIMカードが未対応になっている可能性が高いのではないかと思うのです。
海外の携帯ショップでSIMカードを買ってもエラーが出る理由はそれかな、と。
実際、ポルトのボーダフォンではiPhoneとサムソン、ファーウェイ以外の商品(SONYとか)は商品棚の端っこに追いやられていましたから。
話が大分逸れましたがChina UnicomやWechat GOのSIMカードはそんなマイナーな日本のスマホにも対応しているすばらしい商品です。
何より安くてネットの設定がとっても簡単!
カードに同封されている紙の案内に従って設定するだけ。
- 旅行先でカードを挿すとSMSが送られてくる(SMSが来ない場合はSIMカードの挿し具合がよくないので挿し直す)
- 設定→ネットワークとインターネット→モバイルネットワーク→アクセスポイント名→新規作成→同封されている紙の指示に従って3か所くらい入力する
- インターネット接続完了!
釜山滞在中は常にインターネットに接続できて快適でした。
実は、在米の同行者が持っていたスマホがアメリカのもので、彼は無料のWi-Fiスポットでないとインターネットを利用できなかったんです( ^ω^)・・・
釜山から車でプチ遠出したときにグーグルマップが必要になったことが何回かあって、そういうとき、ネットに常時接続できた私のスマホを見せることができたおかげで迷わず目的地に行けたという…
旅先でのネット確保は非常に大事です。
私は旅先でトークアプリ、SNSの閲覧、グーグルマップくらいしかネットを使いませんが、それでも日本でSIMカードを買っておいてよかったと思いました。
China UnicomのSIMカードは他社のものより安く、iPhone以外のマイナースマホでも簡単にインターネット接続の設定ができてお勧めです。
来春のアメリカ旅行でも買って持って行く予定ですが、ネットや通話具合はどうなのか( ^ω^)・・・帰国後、使用感を記事にできたらと思っています。
遠距離国際恋愛のブログも宜しくお願いします(;^ω^)