【結論:旅行ブログでお勧めされているSIMカードを買うのはいいが、100%使えるという訳ではない】
3月のヨーロッパ旅行に向けて事前にAmazonで評価の高いSIMカードを購入していました。
ヨーロッパに上陸後いざカードをスマホに挿入すると、通信会社からすぐにSMSが来て、私は「これはすぐにでもネットを使えそう~!」と物凄く浮かれました。
がしかし、スマホのネット設定を10分くらい色々いじるも全く接続できず(;^ω^)
ネットを使える前提でアトーチャ駅からホテルに徒歩で移動しようとしていた計画がパアです。
アトーチャ駅までは何とかバスで移動できましたがそこからは結局タクシーを使うことに。
幸い滞在したホテルで無料Wi-Fiを使えたため、周辺の通信会社を調べることができて翌日にソル駅近くのVodafoneでSIMカードを買い足せました。
結果的にVodafoneのバリバリのラテンお兄さんがとても親切且つ気さくに英語でインターネット設定までしてくれたからよかったですが、10ユーロとは言え余計な出費だったよAmazonさん( ^ω^)・・・
日本で購入したカードが100%現地で使えると思いこまないようにしないといけませんね。
今回私がSIMカードを購入した場所はこちら。
通りを挟んでVodafoneのすぐ左側にもOrangeという地元の通信会社があります。
最初にそこの店員さんに値段を聞いたら「5G20ユーロ~だよー!」ということでした。
Vodafoneでは4G10ユーロ~だったので私はそちらにしました。
マドリードの後に行くブリュッセルではホテルに無料Wi-Fiがついているしそれで十分だと思ったからです。
はてなブログやSNSやGoogle Mapを使う程度でしたし4Gで足りました(*'▽')
店内は近未来のカフェのようでした。写真はVodafoneの店内からソル駅を見下ろした景色。
スペイン以外の国に入国してもスペイン語でSMSが来て読めなかったのと、新機種の宣伝のSMSがちまちま来たくらいで、通信速度は満足だったし欧州内で使える一時的な電話番号ももらえて10ユーロにしては充分な内容でした(*^-^*)
あ、SIMカード購入にはパスポートが必要でした。私はそれを知らずに一度ホテルに戻る羽目に(;^ω^)
夏にまたヨーロッパ旅行が控えていますが、今度は事前に日本で買うカードは容量少な目でもっと安価なもの(カードが万一また使えなくても溜息つかないように)にしておいて、実際に使うカードは現地で調達しようと考えています( ^ω^)・・・