台湾の珍味ストリートフード
今回は、台湾にで食べた珍味フードの独断ランキングです。
珍味と言いましたがお好きな方もきっといらっしゃると思います。
日本ではあまりお目にかかれない料理ばかりです。
台北市の市場はいくつかあります。
新板のヒルトンから歩いて行けました。
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北投駅の近くにも。
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4位 猪血糕
猪血糕とはもち米を炊く時に水でなく豚の血を使ったもの。
知り合いの中国人曰く「栄養たっぷりで美味しいよ~」とのことでした。
もち米が炊けたら成形します。
その上から砕いたピーナッツ、パクチー、麻辣油をかけます。
それらのお陰で豚の血の匂いはかき消されていました。
名前程のインパクトはなかったです😅
材料(豚の血)を知らなければ普通におやつ感覚で食べられそうです。
もち米なのでお腹にしっかりと残ります。
3位 臭豆腐
名前の通り、腐った豆腐です。
通りの数十メートル手前でも臭豆腐のお店だと分かる程の強烈な臭いです。
口に含むと臭いが口内から鼻に伝わってきました。
帰国日に食べるのはお勧めしません。
写真のお店は臭豆腐専門店だったようで美味しかったです。
2位 無骨鳳爪
鶏の足です。
これは見た目が強烈…!
『鶏皮に軟骨が混ざった感じ』でした。
見慣れない日本人にとってはグロい見た目です。
お酒のつまみとしては合いそうです。
1位 麻辣鴨血+臭豆腐
鴨血は読んで字のごとく『アヒルの血を固めたもの』。
見た目はレバーですね。
血を固めたものだけでも強烈な味でした。
とにかく臭い!
この麻辣スープには臭豆腐も入っており、ヤバさが2倍です。
おまけ 東山鴨頭
こちらは見た目で完全にNGで食べることはできませんでした。
アヒルの頭です。
完全にアヒルの顔と分かる形状なのが…
これに挑戦できる日本人がいたら凄いです。
中国ではアヒルの頭を調理したものをお祝いの席で食べるらしい。
首をぶった切って食べるとか。
後日「それ、美味しいの?」知り合いの中国人に聞いてみました。
中国人「日本人は鶏の首食べるでしょ?それと同じよ~」ですって。
うん、そうだね…
豚の足も一部の日本人は食べるね…
それでもアヒルの頭が何十個も茶色くなって積み上げられているのは異様だったよ😅
まとめ
台湾には、日本人にも馴染みがある肉まんや小籠包を比較的安く食べることができます。
一方、地元民も利用する屋台では食べる事を躊躇する料理も多くありました。
所謂ゲテモノ料理の部類に入るかもしれません。
でも案外癖になるかも。