美味しい物
今回は2023年の年末から2024年の年始にかけて旅行した台湾で食べた美味しかったもの10個を紹介します。
コロナ禍以降、物価が上がってきたと言われている台湾。
しかし屋台や個人のお店では日本より大分割安で中華を食べることができました。
10位 魯肉飯(ルーローファン) … 40ドル
最近日本でも流行った魯肉飯です。
新板にある板橋商店街の個人経営飲食店にありました。
泊まったヒルトンから徒歩圏内です。
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小サイズで40ドル(約180円)でした。
肉汁がご飯に染み込んでいて美味しかったです。
9位 炒飯 … 110ドル
9位は中華料理の定番中の定番、炒飯です。
士林のMRT駅から歩いて5分くらいのお店で食べました。
お店は広くて、一階にはママ友会と思しきマダム達の笑い声が響いていました。
110ドル(約460円)と少々高めの値段設定でした。
ネギ、卵、豚肉のシンプルな材料ですが本格炒飯は格別です。
2~3人分の量でしたがペロッといけました😊
8位 成都担々麺 … 60ドル
新北投のホテルの周辺を散歩している時に見つけたお店で買いました。
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持ち帰りにして部屋で食べました。
値段は60ドル(270円)と随分安かったです。
日本の担々麺と比べると辛さのレベルが違いました。
これはマジで辛かったです笑。
7位 蛤蜊湯(ゴーリータン) … 120ドル
7位は蛤がたっぷり入ったスープです。
日本では蛤は高級食材ですが台湾では随分安かったのが印象的でした。
値段は120ドル(約550円)。
板橋駅から一駅の府中エリアにある夜市で食べました。
6位 麻辣火鍋 … 一人500ドル
台北駅に隣接しているモールで食べました。
料金は2人前で1,000ドル~(約4,600円)。
個人経営のお店ではないため料金設定がお高めです。
と言っても肉2種類(選択可能)、たっぷりの野菜、スープ、デザート、ソフトドリンク1杯がついてこの値段です。
スープも麻辣、ゴマ、牛乳、昆布、椎茸などから選ぶことができました。
大勢でワイワイ言いながら食べるとよさそうな雰囲気でした。
5位 小籠包 … 110ドル
こちらも台湾料理の定番、小籠包です。
府中の夜市の目の前にある小籠包専門店で食べました。
料金は1皿110ドル(約500円)。
グーグルマップの評価は3.8くらいでしたが、普通に美味しかったです。
ここは、夜市と比べると地元の人の利用率が高かったように思います。
現代の中国人や台湾人は餃子や小籠包は作らずに買う人が多いそうです。
4位 鉄板焼き(海陸餐) … 350ドル
5位と同じ府中の夜市で食べました。
鉄板焼きのお店です。
グールマップの評価が非常に高かったのを覚えています。
確か4.4。
海鮮炒めと牛肉炒めのセットで350ドル(約1,400円)です。
日本だと一つで1,000円はしそう。
野菜ともやしが肉汁をたっぷり吸っていて美味しかったです。
夜市の鉄板焼きは2軒行きました。
こういうお店ではメインの鉄板焼きを注文すると
- スープ
- お茶
- ご飯
をセルフで好きなだけ取ることができるようです。
お茶は砂糖ががっつり入っていて甘ったるいですが😅
スープとご飯と飲み物がついて2品で1,400円は安い部類ですよね。
3位 紅焼肉牛麺(ホンシャオニュウロウメン) … 140ドル
台北駅の地下街で食べました。
台北の中でも中心部だったからか割高に感じました。
140ドル(約640円)。
2位:刈包(クワパオ) … 70ドル
こちらは新北投の夜市で売られていました。
ぱっと見では肉まんかと思いきや、胡麻、ネギ、パクチーなどが入って面白かったです。
70ドル(約320円)と、ストリートフードにしてはお高めでした。
ただ他の屋台では同じものを売っていなかったので挑戦する価値はあります。
1位 肉包(ローパオ) … 14ドル
1位は肉まんです!
やっぱり定番は美味しいよね😅
シンプルだからこそ各お店のこだわりがあって食べ比べが楽しいんです。
一番美味しかったのは板橋商店街にある個人のお店でした。
普通の肉まんが14ドル(約60円)、
ニラまんが15ドル(約70円)でした。
日本ではこれだけ肉が入った肉まんは200円くらいしますよね。
台湾では100円以下で肉たっぷりの美味しい肉まんをたくさん食べるべき!
まとめ
定番も新しいストリートフードも、台湾では随分安く食べることができる。
いいお店で食べるのもいいけど、夜市で食べ歩きする方が断然楽しいよ!