初めて行く国で乗る電車が大の苦手です
このブログを読んで下さる方は、私が旅行の中級者だということをご存知でしょう。
ところが、初めての国で初めて電車に乗るのは毎回緊張するんです。
元々結構なビビりなんですよね。
突飛なことはしないし、新しいことに挑戦するのも苦手です。
そんな私がziziちゃんを見習って、
仁川から雲西(Unseo)駅に電車で移動した頑張り(笑)を覚書がてら綴っていきます。
頑張って雲西駅まで行ってみた
往路は疲れていたのと面倒臭かったのが勝ってタクってしまいました。
出費は1,300円ほど。
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鉄道を使えば100円くらいで収まるのにね。
帰りは果敢にチャレンジしてみました。
写真と共に振り返ります。
①仁川空港第2ターミナルの到着エリアから地下一階に移動
仁川空港に着いたらすることがいっぱいです。
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まずは検疫を通ります。
検疫を通過するにはこの2つのどちらかを選びます。
- 渡韓3日前から申請できるQ-CODEに登録→QRコードを保存
- 空港にある検疫の紙に記入する
検疫を通過したら次は入国審査です。
2023年4月1日以降、K-ETAは必須ではなくなりました。
しかし韓国に観光で入国するためには
- K-ETAで事前に入国許可の申請→承認
- 空港で入国用の紙に記入する
のどちらかが必要です。
入国審査が終わったら預入荷物を受け取ります。
次に、税関の手前にある税関申告書を書いて係員に渡します。
それが終わったらようやく空港を出られます。
到着エリアを出たらエレベーターで地下一階に移動します。
地下一階に着いたら案内板に従って進みます。
②券売機で切符を買う
券売機は2か所にありました。
券売機は日本語に対応しています。
日本語を選択すると日本語音声でも案内してくれます。
私は各駅停車の改札前にある券売機でチケットを購入しました。
Single Journey Ticketと書いてあり、一回限り有効な切符です。
- 仁川第2ターミナルから雲西駅まで1,600ウォンの運賃
- カード発行のデポジットが500ウォン
で合計2,100ウォンでした。
今まで使い切れなかったウォンのコインがしこたまあったから、20枚くらい入れてやりました。
こういう時に使わないとなくならないのよね、コインって。
デポジットの500ウォンは、仁川空港の別の券売機(?)に限り払戻が可能なようです。
③各駅停車の改札を通る
仁川からソウルまでは2種類の電車があります。
ソウル駅までノンストップと、ソウル駅まで11の駅に止まる各駅停車です。
私は各駅停車でしか止まらない雲西駅に行くので『All-stop』の改札に向かいました。
購入したチケットを改札にかざすとゲートが開きます。
④電車を待つ
各駅停車の電車は平日だと10分に1本くらいあります。
第2ターミナル駅から乗る人はそれほど多くありませんでした。
こんなに空いているのか~とのんびりしていたら、第1ターミナル駅で人がわんさか乗ってきました。
15分ほどで雲西駅に到着。
難しいこともなく、無事に電車で移動することができました😊
まとめ
日本語案内がある仁川なら電車移動も楽勝でした。
ビビらずに挑戦してよかったー。