ぼったくられそうになった経緯
今ロンドンです。
3年3ヶ月振りに日本を出ました😊
旅程は福岡から仁川に飛び、仁川で一泊してからロンドン行の飛行機に搭乗。
仁川で泊まったホテルは、電車で数駅のところにある雲西駅の近くです。
元気だったら電車で行こうと思っていたのですが、いかんせん手荷物が重すぎた。
思っていた以上に疲れてしまいました。
4,000円分くらいのウォンを持っているし、とタクったらぼられそうになりました。
タクシーに乗る前に一応、大体の料金を聞いておきました。
「10米ドルくらいだよ」と言っていたため、まあいいかと乗車。
タクシーは順調に走ってホテルに着きました。
するとなぜかホテルの前ではなく地下駐車場へ。
おい、これはたまにあるパターンじゃないか?
ちょっとでもメーター回すためのアレ。
狭い地下駐車場で一旦停止し、ドアを開けて入口の場所を確認する運転手。
その間、メーターは回ったまま。
ああ、面倒臭いやつきたよ、というのが私の心中。
運転手は聞きます。
「クレジットカードはあるか」と。
いや、あるけど無駄に出したくねー。現金で払うし。
と思ってメーターを見ようとすると、メーターを手で隠し始めました。
えええええええええ。
隠す直前に料金見てたから(13,000位だった)誤魔化せないのに何してんのこのクソ親父。
15,000ウォンを差し出すと「OK」と言い、すぐにお釣りをくれました。
そんなにぼったくりたいならお釣りくらいあげるのに。
まあ運転手も無賃乗車を避けるためだったのかもしれないし?
でもメーターを手で隠すのは色んな意味で無いわ。
日本人だけどウォンの現金くらい持ってるから。
意味分からないしただ腹が立った出来事でした。
ということで今回は韓国に限らず、海外旅行先のタクシーにぼったくられないようにする方法を書いていきます。
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ぼったくられないようにするには
安全だと思って乗ったタクシーが人気のないところへ…とかを回避する方法です。
①ホテルでタクシーを呼ぶ
まずは安全なタクシーに乗るのが一番です。
ホテルでタクシーを呼ぶ場合、フロントの人が信用のおけるタクシー会社に電話します。
その時点で流しのタクシーを配車することはないので安全です。
たとえホテルに泊まっていなくても、そこそこよさそうな世界展開している近場のホテルに行けば変なタクシーは呼ばれません。
②目的地までの大体の金額を聞いておく
タクシーに乗車する前に目的地を言い、大体の金額を教えてもらうといいです。
ニューヨークなんかはエリアで料金が決まっているため、ぼったくりはまずありません。
私が2012年にJFKからマンハッタンまで行ってもらったときは一律60ドルでした。
マルタなんかもエリアで料金設定されているようです。
③メーターが回っているか確認する
乗車したらメーターが回っているか確認してください。
ずるい人は前の客のままだったりします。
乗った時点で初乗料金になっているかをしっかり確認しておくことです。
④ちょくちょくメーターの金額を確認する
今回の私みたいに目的に着いたのになぜかメーターを隠すという人もいます。
マジで意味分からない。
こういうことがあるので、走っている最中もちょくちょく確認するべきです。
⑤遠回りされそうになったら停車させる
よくあるのが、目的地直前で少し遠回りするというもの。
私は日本でもやられたことがあります。
名古屋駅に行くのに太閤口でいいのに反対側に回られたことが…
目的地がすぐそこなのにちょっと遠回りされそうになったらすぐに停車して降りるのが賢明です。
まとめ
ホテルのフロントの人や、近くで会った韓国人はすごくいい人だったのに、こういうので好感度ってがくっと下がるよね。
日本で外国人に対してこうならないようにしないとです。