安く旅行できるザグレブは長期滞在向けの便利な街
クロアチアの首都であるザグレブは様々な国に囲まれている小国。
スロベニア、ハンガリー、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、アドリア海を挟んでイタリア…
クロアチアはヨーロッパを周遊するにはぴったりの国です。
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物価が安く鉄道や高速バスが充実しているクロアチアは、アパートを安く借りて拠点にし、公共交通機関で隣国へ短期旅行へ行くと経済的、且つ効率的に東欧を周遊できます。
そんなクロアチアの首都、ザグレブはコンパクトできれいな街並みです。
ヨーロッパらしい建物と雰囲気を感じることができます。
ザグレブは中心部、中央駅、バスターミナルの位置さえ把握しておけばOK!
ザグレブ空港からザグレブ市内までのお勧めの行き方はこちらから、
howtogetlostineurope.hatenablog.com
ザグレブ中央駅地下の隠れお買い物スポットについてはこちらからどうぞ。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
ザグレブ中心部にあるドラツ市場ってどう?
当ブログではこれまでザグレブ中心部の観光について触れていませんでした。
これはザグレブ自体、大して観光スポットがないからというのが大部分(;^ω^)
でもね、裏を返せば観光スポットはないけれどヨーロッパで自炊しながら安くのんびり休暇を過ごしたいという人に向いているとも言えるんです。
まあ、私のことです( ^ω^)・・・
中心部にあるドラツ市場(別名・青空市場)で売られているものは、観光客向けの民芸品から地元で取れた生鮮食品まで様々。
刺繍やレース、ランチョンマット、サッカークロアチア代表のレプリカユニフォームなどの民芸品は予想通り、観光客向けの価格です。
ランチョンマットが一枚1,000円とか…明らかに西欧人向けの価格じゃん。
そんな中で良心的な値段で売られているハートモチーフのマットを2枚買いました。
そのときの話はこちらからどうぞ。
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一方、生鮮食品においては比較的安い~日本よりかなり安い値段で売られています。
例えば小さいじゃがいも5~6個で20円とか、小さい玉葱2~3個で30円とか。
イチゴパック程度(深さはかなりある)のケース山盛りのチェリートマトが200円とか。
チーズなんかも日本より種類が豊富で比較的安く手に入ると思います。
ただし!夏場に行くときは気を付けなければならないことが2つあります。
今回はその2つをご紹介します。
随分長い前置きで申し訳ないです( ^ω^)・・・
ドラツ市場で気を付けることその1
夏は暑い。
とにかく暑い!
夏のドラツ市場では暑さにご注意ください。
ドラツ市場に行く前にはペットボトルの水を買っておくことをお勧めします。
ドラツ市場には水を販売しているお店はないんです。
近くにスーパーがありますが結構混雑していますし、同じことを考える人が多くてレジで並ぶことがあります。
何より街の中心部のスーパーで買う水は高い!
熱中症対策をきちんとしてからザグレブ市内の観光を楽しんでくださいね。
ドラツ市場で気を付けることその2
不衛生。
とにかく不衛生。
みずみずしいスイカ、ドライフルーツ、チーズ、新鮮な野菜が密集、とくればヤツらです。
そう、ハエ。
気分がよくなるものではないので一応改行しておきます。
ハエさんの画像を見たくない方はスクローススルーしてください。
そう、ヤツら。
一匹や二匹じゃないんだぜ。
数百、数千ってレベルだぜ。
クロアチアの人さ、ハエ対策を全然しないんだぜ。
ラップをかけるとか蚊帳みたいなので覆うとかしないんだぜ。
市場でラップで食べ物を守っている人はほんの一部なんだぜ。
これは本当に残念。
日本だったらこんな市場、不衛生すぎて即終了・撤収。
こういうところが小国である所以よね。
でもハエがたかっていないお店もほんの一部あります。
私はそこで野菜を買いました。
スーパーより安かった気がします。
ヨーロッパは野菜を量り売りできるから、必要な分だけを買うことができて好きです。
そういうところはいいのにな…
量り売りとかよりももっと別の話、衛生面だけは改善すべきですね。
まとめ
ドラツ市場ではハエと熱中症に気を付けよ。
民芸品は交渉すれば安くしてくれる場合があります。
何個かセットで買うと言えば交渉に応じてくれる確率が上がりますよ。
「観光客価格だわ( ^ω^)・・・」と諦めないで交渉し、いいものを見つけたらたとえそれが中国産でも買ってあげてください。
外国人彼氏とのアレコレを綴るブログも宜しくお願いします。