【結論:ゴンドラ10ユーロ~、トゥクトゥク5ユーロ~。ヴェネツィアに比べて格安のアヴェイロでリッチに休暇を過ごすべし。何も考えずにただ街を歩くだけって最高!】
好きすぎてアヴェイロ+@の記事だけで結構書いてしまいました( ^ω^)・・・
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アゲダの傘祭その2。
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ポルトやアヴェイロのいいところは、他の西欧諸国と比べてとにかく物価が安いこと。
繁忙期でも1泊1万円出せば3ツ星のホテルに泊まれますし、スーパーで食料を調達すれば食費もかなり抑えられます。
水1.5リットルが0.16ユーロ(約20円)とかですから。どこぞの東欧かと思いましたよ(;^ω^)
物価の安さは観光に関する諸費だって例外ではありません。
例えばイタリアの観光都市ヴェネツィアのゴンドラは30分で軽く50ユーロしますが、アヴェイロなら40~50分で10ユーロ~。
安っΣ(・ω・ノ)ノ!
ゴンドラ(モリセイロ)の観光船を運営する会社はいくつかあり、舟の塗装、乗場の傘、船頭さんが着ているTシャツを会社ごとに色分けしています。
というわけで乗場が集まる市内中心部では写真の右側にあるような傘をいくつか目にすることができます。
赤、緑、黄、青…なんか運動会みたい(;^ω^)
ホテルや旅行会社が発行しているものは、どの会社の船かが予め決まっています。
そのため当日は該当の傘の下でバウチャーを提示し、乗船券を受け取る必要があります。
もちろん当日現地で乗船券を購入することもできますが、夏は混雑しているので余りお勧めしません。
私はこんな木の下で乗船を数十分待ちました。混んでいなければ15分で乗れますよ。
アヴェイロの運河は一つ一つの幅が広く、2隻が余裕で行き交うことができるほどです。
モリセイロに乗り、きれいな青空に向かって進んでいきます。
おもしろい橋を発見。橋なのに丸い~。
こんな橋の下だって通っちゃいます。
わーい。日陰は涼しかったな。
これを見るとアヴェイロがとってものどかな街だと分かります。
橋の下から見るカラフルな何か。実はこれはリボン。パリの南京錠みたいなものかな?
おそらく高級住宅地。別荘もありそう。
モリセイロをお勧めするのは他にも理由があります。それはかっこいい船頭さんです。
私が乗った船にいたのは若い女性でした。
他の船とすれ違うときや、曲がり角の手前では笛を鳴らして他の船に存在を知らせます。
このアナログな感じがとってもよかった。
20代半ば~後半だと思しきお姉さん、かっこよかったなあ(´∀`*)
運河から見る街並みは歩道から見るそれとはまた少し違いました。
リボンが大量に巻かれた橋の下を通るときの映像を貼っておきます。
ポルトガル・アヴェイロのゴンドラ(モリセイロ)。ヴェネツィアより大分安く乗れます。 pic.twitter.com/cQ4T4MmBwB
— eurotravellermay (@eurotravellerm1) 2019年9月18日
次に、数車両が連なったトゥクトゥクも40~50分乗って5ユーロ~です。
更に安っΣ(・ω・ノ)ノ!
後ろから見るとこんな感じ。可愛い~(*´艸`*)
乗っているとこーんな綺麗な青空が見えたり、
こんな可愛い壁アートが見えたりします。
ロータリーに咲く花がきれい。
アヴェイロの街は本当に可愛い。
橋の上からモリセイロを見るとこう。
アヴェイロでは船も車も両方乗った方がいいです。何より安い!
アヴェイロの市内中心部を走る様子も動画に録ってみました。
写真より映像の方が分かりやすいと思います。
ただ車が相当ガタガタ揺れていたため映像も酔いそうなくらいブレています(;^ω^)
道中、お勧めショップに書いたALE-HOPが映っていますね。
ポルトガル・アヴェイロのトゥクトゥク。揺れているのは手ブレではなく車です。 pic.twitter.com/9Ss98Z2VWN
— eurotravellermay (@eurotravellerm1) 2019年9月18日
安ければ15ユーロでゴンドラとトゥクトゥクに乗れてしまうアヴェイロ。
本当にお勧めです。