今回は推し推しのアヴェイロのホテル滞在記です。
これでアヴェイロの記事は終わりです。
泊まったホテルはベネザホテル。ブッキングドットコムの評価は8.7。かなり高いです。
今回もホテルのよかったところと(´ε`;)ウーン…なところを箇条書きにしていきます。
【よかったところ】
①駅から徒歩3分以内で電車移動しやすい。
アヴェイロの前後はポルトやリスボンに移動する人がほとんどで、アヴェイロ滞在中にアゲダに電車で行く人も多いでしょうからやはり駅近の立地は魅力的です。
電車を降りてすぐにホテルに辿り着けるのは便利でした。
②バカンス真っただ中でも安い。
私がダブル、両親がツインで3泊し、合計代金は48,000円ほどでした。
単純計算で一人一泊5,000円強ですね。
バカンスの真っ最中に朝食付でこの価格は本当に助かりました。
③ホテル内、部屋、全てがきれい。
私が泊まったのはこのタイプの部屋でした。
ブッキング~にはダブル19㎡と記載されていますがそんなに広く感じませんでした(;^ω^)
実際は15㎡くらいじゃないかな。ツインは記載通りの19㎡だったと思います。
バスルーム及びバスタブは新しく清潔です。気持ちのいい夏を朝を迎えられます。
ホテルの部屋を撮るときに役立つ魚眼レンズ。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
旅行ブロガーにとっては欠かせないアイテムです。
④モリセイロ(ゴンドラ)とトゥクトゥクの割引券を販売している。
定価で買うより数ユーロ安かったです。
一人当たり2~3ユーロのディスカウントでも2~3人だと結構変わるから嬉しいサービスでした。
⑤従業員が親切。
先日紹介した手頃なお値段の美味しいレストランはここのスタッフさんのお勧めでした。
地図に丁寧に書いてくれ、行き方まできちんと説明してくれて迷わず行けました。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
【(´ε`;)ウーン…なところ】
①朝食の種類が少ない上、あまり美味しくない。
パン5種類程度、チーズ、ハム、シリアル、果物(まるごと)、ケーキ数種類くらいしかありませんでした。
ジュースも100%ではなく砂糖入りの健康に悪そうなものしかなく、生野菜も見当たらなかったです。
朝食の詳細はこちらに記載しています。
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下の写真の右に写っている狭いスペースに全て収まる程度の種類と量=残念という感じでした。
②駅近=市内中心部からは若干遠い。
駅から近いということは中心部まで徒歩15分くらい歩かなければなりません。
ショッピングモールは徒歩10分程度ですが、これを毎日歩こうとすると足腰が弱い人は大変かもしれません。
③近くにスーパーらしい小売店がない。
お水、野菜、パン程度のものを売っている商店はありましたがお菓子や生鮮食品を多く取り扱っているようなスーパーは見当たりませんでした。
つまり食事は外食になるのであまり経済的ではないです。
総じてベネザホテルはなかなかのホテルでした。
ただ朝食が地味すぎて、再訪する機会があったら市内中心部のラグジュアリーホテルに泊まってみたいと思っています。
中心部から少し離れているため滞在中は静かにゆっくりと過ごせるという利点はありますが、どうせなら美味しい朝食で一日を始めたいというタイプの旅行者には向かないでしょう。