ヨーロッパの迷い方

海外旅行中級者のためのヨーロッパ旅行記

【気遣いの連鎖=あったかホット】仁川で乗継時間が短いときは空港スタッフが名前を書いた紙を持ってゲートにいてくれることがある

【結論:乗継時間が短く、体調検査で時間がかかって次の飛行機に間に合わないと航空会社が判断した場合、ゲートで名前を書いた紙を持って待っていてくれるらしい。そしてショートカットで体調検査を受けさせてくれる】

 

 LIS→DXB→ICN→FUKと飛行機を乗り継いで帰国する際、エミレーツのカウンターのお姉さんが提携している大韓航空の搭乗券まで通しで出してくれた話。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

こういうこともできるんだ~(´・∀・`)

乗継カウンターでチェックインする必要なくて楽ちん~(´∀`*)

と、このときは飛行機に乗りながらのんびりと考えていました。

ただしこの日の予定は結構タイト。

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仁川に到着してから次の飛行機まで90分しかなかったのです。

私は仁川→福岡の最終便に乗り慣れているため「搭乗券は既に持っているし荷物も福岡までスルーしているから90分もあれば何とかなるだろ」くらいにしか思っていませんでした。

仁川で乗継をする際、気に留めておかなければならないのは2018年、仁川には新しいターミナル(ターミナル2)ができたことです。

簡単に説明するとターミナル2が大韓航空スカイチーム専用であり既存のターミナル1がアシアナを始めその他の航空会社(LCC含む)用であるということ

つまり、この日はエミレーツでターミナル1に到着し、大韓航空でターミナル2から出発。

 

仁川のターミナル間の移動は案内板に従って進むだけなので他のハブ空港と比べてとても分かりやすいのですが、ターミナル間を繋ぐ無料の電車に2回乗らなければならいのが少し、いや、かなり面倒( ^ω^)・・・それでも海浦東やロンドンヒースローより大分楽です。

電車自体は5分間隔ですぐに来るため、目の前の電車に乗り遅れても問題ありません。

どの電車に乗ればいいか分からない場合は電車の前に従業員がいるので聞けばOK。

英語や韓国語が出来ない人は搭乗券やEチケットを見せれば教えてくれます。

 

ターミナル間を移動する際はこの面白可愛い扉を通り抜けねばなりません。

搭乗券を持っている場合はQRコートかバーコードを読み取らせます

そうでない場合は乗る予定の便名を入力しますもちろん一人ずつ。

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写真は扉を抜けたところなので入力画面や読取機が見えませんが(;^ω^)

私は往路でターミナル2からターミナル1に移動した際、EK323と入力してゲートを通りました

復路は搭乗券を発券していたのでバーコードを機械に読み取らせて終わり。

 

行きは乗継が5時間もあったのでの~んびりターミナル移動をしました。

帰りは90分しかなく「少しは急いで移動しないとな~」と考えつつエミレーツの飛行機を降りると私+両親の名前が書かれた紙を空港スタッフが掲げて待っていました。こんなの初めてで私ビックリΣ(´∀`;))

え、私何かした!?(;^ω^)

と一瞬焦りましたが「ああ、乗継時間が短いからか…」とすぐに納得。

「それ私です~」と彼女達に声をかけると、仁川恒例の『体調簡易検査』をする列を通り抜け、列の先頭よりも前=検査員の横に連れて行かれ、他の乗客より優先して簡易検査をしてくれました。

あの列に並んでいたら5~10分は余計に時間がかかっていたことでしょう(;^ω^)

検査を終えるとターミナル移動の指示を簡単にしてくれ、私達は無事、大韓航空の飛行機が待つターミナル2に着くことができました。

それも搭乗開始時間より前に。免税店を少し見る余裕があるくらいでした(*^-^*)

 

 

この一連の気遣いで私達は無事に福岡行の最終便に乗ることができたのです。

考えてみれば、リスボン空港でエミレーツのお姉さんが福岡までの搭乗券を通しで出してくれたからこそ、大韓のチェックインを済ませた状態になり(これがなかったら仁川で乗継手続きをする必要があった)、大韓航空が「この人達乗継時間短い上にターミナル移動せなあかんやん!紙掲げて簡易検査をショートカットさせたろ!」となった訳ですよね。

リスボンのお姉さん、仁川のお姉さん達のちょっとした心遣いのお陰で私達は最終目的地である福岡まで乗り遅れることなく快適な空の旅をすることができたんです。

リスボンのお姉さんは大韓の搭乗券まで発券するのに凄い時間かけてくれたし、仁川のお姉さん達も最終便にちゃんと乗れるようにしっかり説明してくれた。

こういう気遣いが凄く嬉しかった旅でした。

今は日韓関係でいろいろ大変だけど、こういった小さな(私にとっては大きかった)気遣いや心遣いが大事で、あったかホットの連鎖があらゆるものをいい方向に導いてくれるんじゃないかな、と思った夏でした。