【結論:日本にもあるけどヨーロッパだと大分安いから買ってしまえばいいと思うの】
リスボンの中心部から地下鉄で数駅のところにあるコロンボショッピングセンターは探検家のコロンブスにちなんで名づけられたそうです。
さっきWikiでコロンブスの頁を見たらイタリア語とポルトガル語ではコロンボという読み方になると知りました。
日本語ではコロンブス、英語ではコロンバス、一部のラテン語圏ではコロンボ…難しい。
前回に引き続き、今回はコロンボのお勧めショップ第二弾です。
今回はお洋服屋、雑貨屋、スーパー、鞄屋、といろんなお店を紹介します。
ポルトガルのお店というよりもヨーロッパではお馴染みのお店ですが(;^ω^)
それでは参りましょう。
①SOMESONITE
「リスボン空港の免税店のお勧め店」でも紹介したサムソナイト。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
空港内ではあまりに大きいサイズのスーツケースは買えませんよね。
免税店でなくてもヨーロッパ内のサムソナイトは普通に安くてお勧めです。
5~6泊用のスーツケースがセールにかかっていれば130~150ユーロとか当たり前。
どうせなら免税店より品揃えがよくて好きなサイズが買える街中のお店がいいですよね。
②A Loja do Gato Preto
アヴェイロのお勧めショップ5選でも紹介した地元の雑貨屋さん。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
猫モチーフの看板やロゴがとってもキュートです。
ZARA HOMEやIKEAなどにはないお洒落がギュッと詰まったインテリアを数多く扱っていて、店内を見て回るだけでも十分楽しめます。
キッチン用品一つとっても、シンプルでさりげない柄の布巾やランチョンマットは他店にあるようで実はないです。
自分へのお土産としてお家で使うものを一つ新調してみてはいかがでしょう。
③CONTINENTE
コロンボ~の1階にあるスーパー、コンチネンテは売り場がめちゃくちゃ広い!
コルゲートの歯磨き粉を探すのに数十分かかったくらいです( ^ω^)・・・
いや、これマジ。
ここは本や子供服売り場までもが一つのスーパーというトンデモ規模でした。
(アメリカのウォールマートみたいな感じ。アメリカでは珍しくないですが)
端から端まで何度もぐるぐる歩き回ったけど見つからなくて、英語が少し分かる店員さんに聞いたら「あっちの端よ」と言われ、行ってみるとつい数分前に見た本や子供服が売ってある更に奥に薬やシャンプーの売場がありました。
どんなオチだよそれ( ;∀;)
本と子供服売場がスーパーの端っこだと思っていた私の視野が狭すぎたようです。
ここはとにかく広く、お菓子などの食べ物系のバラマキ土産を探すのにいいです。
お菓子コーナーではポルトガルだけでなくフランスやイタリアからの輸入品も数多くありました。
私の父が親戚にあげるお土産を探していたときは迷わずフランスのお菓子を勧めておきました。
ボンヌママンは外さない美味しさなんだもの( ^ω^)・・・
④Stradivarius
スペイン発のプチプラ服、ストラディヴァリウス。
スペインのファストファッションの記事でも紹介しました。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
Tシャツは5ユーロ程度からあり、セールにかかると1.99ユーロとかになって価格破戒の世界です。
ここは日本の他のプチプラ店よりもデザイン性があってお洒落でかわいいものが多いですね。
そして大事に扱えば2~3年はもつようなシンプルなデザインの服が多いのも特徴。
と言いつつ、ストラディヴァリウスでの買い物はお洋服よりもむしろ雑貨をお勧めします。
鏡とか、
ノートとか、
アクセサリーボックスとか、かわいいものが多いんです。
文具もピンクでキラキラなものが多くて、こういう系統のものが好きな人にはたまらないはず。
私は8月の旅行でストラディヴァリウスの透明のペンケースを買いました。
女子がキュンキュンするガーリーなデザインの雑貨が多くてお勧めです。
⑤CALZEDONIA
イタリア発のレッグウェアブランド。
日本版のサイトでは森星ちゃんがモデルを務めているよう。
あんな風に脚長・美脚にはなれなくてもカルツェドニアの靴下やタイツはおしゃれなものが多いです。
日本にもお店はありますが田舎にはないですし、本場ヨーロッパで買うのは意外と新鮮に感じるかもしれません。
今回挙げたお店は、日本に進出しているお店もあればそうでないお店もあります。
でも日本で買えるからと言って頑なにヨーロッパで買わない旅行者っていますよね。
ロンドンのエマ・ブリッジウォーターの路面店で遭遇した日本人女子がまさにそうでした。
連れの女の子がエマの食器を見て「かわいい!」を連発して気分が上がっているのに、水を差すように「でもこれ東京で買えるんだよね」と言い放った彼女は視野が狭いし性格も悪いんだなと感じずにはいられませんでした。
東京で買えるなら見に来なきゃいいじゃん!カスだなお前!
と口に出さずに心に留めた私は偉いと思う。
というかエマの食器は日本で正規ルートで販売している店はないはずだけど?
そもそもここまでの品揃えは本国の路面店だからこそ実現するのであって、日本ではまずこの商品数はないからな、ファッキン女子よ。
と説教しなかった私はもっと偉いと思う。
こういう人ってすごく残念。
だって、本場ヨーロッパで買うからこそ後日使うときに思い出が蘇ったり愛着が沸いたりするのであって、どこで何を買うかなんて自由だと思うんですよね。
自分のものにするのにどこで買うかなんて、他人がどうこう言うべきじゃない。
ここいらでまとめましょう。
日本で売っているかどうかはさておき、自分がいいと思ったものをヨーロッパで実際に手に取って買い物を楽めば旅の思い出はずっと続くんです。それでいいんです。