チヂミって上手く焼けないよね
韓国で食べるチヂミって美味しいですよね。
チヂミは日本でもポピュラーな料理だから、作ったことがある人は多いでしょう。
本場の美味しさに感銘を受けて日本で作りたくなる人もいると思います。
しかし家で作ってみたはいいものの、全然味が違うなんてことありませんか。
今回微妙なチヂミを本場ぽく作る方法を紹介します。
チヂミを美味しく作る方法
早速チヂミを美味しく作る方法を見てみましょう。
①宋家のチヂミ粉を使う
これまでチヂミ粉を何種類か試してみました。
その中で一番美味しかったのがこれです。
宋家秘伝のチヂミ粉です。
成分表を見てみると、牛エキスやニンニクなど、多くの旨味成分が入っています。
粉が余った時はてんぷら粉としても使えて便利です。
②胡麻油をたっぷり使う
チヂミを焼く時、フライパンに油を引きますよね。
その油を胡麻油にしてみて下さい。
胡麻油はたっぷり使うことで表面をカリッと焼くことができます。
③タコを入れる
釜山で食べたチヂミには海鮮が入っていました。
エビやタコ辺りを入れると美味しいです。
個人的にはエビだと味が薄くてパンチがなくなるから、お勧めはタコです。
タコの方が食感がしっかりあってチヂミの味がレベルアップします。
④豚バラから出る肉汁で旨味アップ
生地をフライパンに流し入れたら、裏返す直前に豚バラを並べます。
裏返したら豚バラから脂が出て旨味がアップします。
チヂミに入れる材料と作り方
次に、私がチヂミを作る時に入れる材料を紹介します。
- 玉葱 … 千切り
- 人参 … 千切り
- ニラ … 3cmの長さ
- タコ … 一口サイズ
- 豚バラ … 5cmの長さ
- 宋家チヂミ粉
- 水
- 胡麻油 … 2回し
- 袋の裏に書いてある分量のチヂミ粉と水をボウルに入れて混ぜる
- 玉葱、人参、ニラ、タコを入れて混ぜる
- フライパンに胡麻油を2回しくらい入れて温める
- おたまで生地をすくい、フライパンに流し入れる
- 生地の端がカリカリしてきたら豚バラをのせて裏返す
- 蓋をして5分焼いたら完成
表面をカリカリにしたい場合は更に焼いてください。
まとめ
美味しいチヂミ粉とたっぷりのゴマ油、豚バラの油でチヂミが格段に美味しくなります。
コツさえ押さえれば、表面はカリカリ、中はもちっとしたチヂミが家庭で作れますよ。